Birmingham bowlineとワイヤー南京
結び方を間違ってなければ、そして手持ちの資料が間違ってなければ、右が通称「ワイヤー南京」、左がBirmingham bowline。左右対称なだけで、構造的には同じなのでは・・・?
これらの差異についてご存知でしたら教えてください。
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★参照/Double-Loop Knots ・・・ココ!ほら~、向きを変えたらどっちがどっちかわからないっしょ。
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鬼の霍乱で動けないのをいいことに?データ整理と使い勝手のいいオンラインストレージの探索とひも結びに一日費やしてしまった。机から一歩も動かず。なんてメタボな日曜日・・
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コメント
今晩は、arutuにはとても難しそうな結ぶ方ですけど、クライミングの時にはどんな時に役立つか教えてください。
投稿: | 2009年12月 7日 (月) 21:47
arutuさん、こんばんはー。
これらの変形ボウラインは、ものすごーい荷重がかかってもほどけやすいというメリットがあります。
ほどけやすいことそのものでも役立ちますが、多くの結びは、「大きな荷重がかかると結び目から破断する」ので、ロープが持っている基本スペックが充分に活かされない可能性があるんですね。
結び目を作ると、ロープそのものの引張強度以下の荷重でも切断してしまうということ・・
そういう意味で、結びの特性をある程度把握しておくことは重要かなと思ってます。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2009年12月 7日 (月) 22:02
一昨年富山の研修所でこの結びを学び、久しぶりに試してみると何か変。 んー??と、検索してこちらに..。
出来上がりソックリですが、「参照 ココ!」のバーミンガムボーラインはシングルでぐるぐる2度くぐらせないと縛れないけれど、ワイヤ南京はループをつまんでダブルで一回くぐらせれば、のようですね。
バーミンガムが"(ロープ端が持てない場合)途中には結べない"とあるのは、そのためでしょう。
ただ、個々の輪に荷重するならバーのほうが多少安心な気もします。
こちらのやまっこさんの図を見て結んで見て、そう思いました。
http://yamakko.blog108.fc2.com/blog-entry-125.html
---って、とっくに解決済、でしょうか? ;^^
拝見しなければ、きっと知ることもなかった別バージョンですが、よりゴツイもやい結びが、なぜ内陸のバーミンガムで...
長々失礼しました。
投稿: k○k | 2011年10月24日 (月) 11:08
k○kさん、
どうも、はじめまして。
じつはコレはとってもニガテな結びで…
すぐ忘れてしまうというか、覚え切れないというか…
上記リンク先のサイトはとってもわかりやすいですね。
もしかしてコレでマスターできるかも?
けど、バーミンガムは“内陸”なんですね。
考えたことがなかったー…
投稿: にゃみにゃみ。 | 2011年10月24日 (月) 11:39