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台高スノートレッキング 二日目

明神平で久々の雪中キャンプを楽しんで、明けた二日目は風もおさまり、快晴。
1001040025水無山、国見山、馬駆ヶ辻と越えて伊勢辻へ。
緩やかにアップダウンするコースで、周囲の樹木は樹氷に覆われて、幻想的な白の世界になっている。





1001040024ウサギやタヌキ、シカなどの足跡を観察しながら歩く。








1001040026赤ゾレ山の巻きでちょっとルートミスをして、登らなくてもいいピークを通ってみたりなんかしつつ、けど天気がよくてあまり寒くないので、スノーハイクをのんびりと楽しむ。





1001040037下山後、東吉野村「ふるさと村」へ寄り道。「やはた温泉」で入浴し、「食堂いちえ」でお昼ご飯。







1001040031山菜うどんとおむすびでガッツリランチ。
炊き込みご飯と白ご飯の2種のおむすびはホカホカご飯で作りたて。ふんわり美味しかった。






1001040029サスガ本場吉野杉の産地だけあって、美しい杉の割り箸。正真正銘日本産で、間伐材利用だろうから、日頃マイ箸派の私もありがたく使わせてもらった。使い捨てにするのは忍びないのでお持ち帰り
★東吉野村「ふるさと村
奈良県吉野郡東吉野村大字大豆生739
0746-43-0413

1001040043_2帰路、一度行ってみたかった大宇陀を通ったので、「道の駅宇陀路大宇陀」に駐車して“松山の街並み”を散策。
正月休みでお店はどこも閉まっていたけど、静かな街並みを眺めることができた。




1001040045葛城の山並みに沈む夕陽を眺めながらのドライブ・・








1001040049トンネルを抜けたら、大阪側でも一度日没・・二度日没を見たのはハジメテ。

またまた天候に恵まれて、たっぷり雪も楽しめて、とても楽しい二日間でした。

何ヶ月も全く動かない生活で、完全にメタボ化してたけど、この年末年始でちょっとリハビリのきっかけをつかめそう。脱メタボで復帰できるかな~。

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コメント

こんにちは。
スノーハイキング、楽しまれたようですね。

それにしても、年末から年明け、相変わらず遭難のニュースが多いですね。

残された人の苦悩を考えると胸が痛みます。
また、いわれのない誹謗、中傷に晒されるのも
残された方の宿命になってしまいます。

絶対に山で死んではいけない。

投稿: hori | 2010年1月 5日 (火) 12:13

horiさん

今年はサスガに遭難は少ないと思ってましたけど・・・
いろいろありましたね。

まだ見つからない方が早く見つかりますように。

>いわれのない誹謗、中傷

のようなことで、傷ついている方をさらに傷つけるようなことだけは本当に避けてほしいですね。

人類は冒険を好むから発展してきたのだし、
一歩踏み出す勇気と、一歩下がる勇気は同じものだと思うのです。
場合によって、どちらかが正解でどちらかが誤りになってしまうのですけど・・・
判断ミスは誰にでもある。

そのどちらとも縁のない人が誹謗したり中傷したりするべきではない、と、そのどちらとも縁のない私は思います。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2010年1月 5日 (火) 20:04

雪景色の明神平は良かったでしょうね~。うらやまし~。3年ほど前に沢歩きでいきました。ブナの原生林が素晴らしかったです。新緑か紅葉の季節に再訪したいと思っているけど、なかなか行けません。今年こそ!かな。
 horiさん、東灘の遭難で正月から心がブルーです。そして兵庫県連は大変だと推察しています。事故は決っして起こしてはいけません。
とやかく言いたくないけど、何でや!山は逃げないのに。。。おそらく想像を絶する悪天候に遭遇したとしか考えれないです。

投稿: arutu | 2010年1月 5日 (火) 20:59

arutuさん、
一度行ってみたかった雪景色の明神平は、
思った通りの美しさでした。
ホントいいところ・・・

新緑の頃にも一度行ったことがあるのですが、
シロヤシオの花やブナの芽吹きがホントにきれいでした。

東灘労山さんの件、
詳細がわからないのでなんとも言えないですけど、
あの場所ですから、本当に何か不測の事態があったのでしょう。

八ヶ岳の件もそうですが、きちんと検証をして、
後に続くものが同じ轍を踏まないようにしなければ・・・・

投稿: にゃみにゃみ。 | 2010年1月 5日 (火) 21:15

arutuさん。
お久しぶりです。
お互い、「ゆるく長く」山と係わっていきたいですね。

何というか、普通に想像できないことが現実におきてしまうのが山での遭難だと思います。
あらゆる場面を想定していても、自然の前では人間は
無力です。

身内を亡くした家族や、友人の苦悩は大変です。

一瞬の転滑落で命をなくす人、或いは疲労凍死のように
過去の栄光から、現実につきつけられた絶望感のなかで
想像もつかない時間を経てその人生の終焉を迎える孤独
は、考えただけでも胸が苦しくなります。

やはり、臆病なくらい慎重でありたいと思います。
なぜなら、今まで幾度も支えてくれていた人達に
絶対、悲しい思いをさせてはならんと思うのです。

投稿: hori | 2010年1月 5日 (火) 21:48

horiさん、

>臆病なくらい慎重でありたいと思います。

同感です。

しょぼくてもいいから細く長く、機嫌よく遊ばせてもらいたいもんです。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2010年1月 6日 (水) 08:49

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