新春恒例「日本画の美」展
西宮市大谷記念美術館にて、新春恒例の日本画のコレクション展。富岡鉄斎、竹内栖鳳、横山大観、川合玉堂、橋本関雪、前田青邨、奥村土牛、山下摩起、堂本印象、小倉遊亀・・毎年お馴染みの作品で「また会えたね」という気分になる。館蔵品なので来場者もあまり多くなく、本当に静かに絵と対峙できるのがいい。安井曾太郎、梅原龍三郎らの近代洋画もあり、近代日本の美意識のひとつの流れが感じられる展覧会だ。
ロウバイのつぼみがいくつかほころびかけていた。例年もう少し遅い日程で行くのでちょうど見頃なのだが・・去年は2月6日に行ったらちょうど見頃だった。来月くらいには六甲山のマンサクも咲き始めるかなぁ。
『新春 日本画の美 展』
2010年1月2日(土)~2月14日(日)
10:00~17:00(入館~16:30) 水曜休館
★西宮市大谷記念美術館 西宮市中浜町4-38 0798-33-0164
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