« 西北菓子工房 Chez inoue | トップページ | フダツキ水曜会のお花見① »

美しき里山「黒川」へ

日本一の里山と言われている川西市の黒川地区1003310067。エドヒガンの巨樹がたくさんあり、そろそろ見頃を迎えているということで見に行ってきた。

曇り空の中、能勢電・妙見口駅から歩く。
フダツキ水曜会のメンバー+D-yan師匠とそのお友達の総勢5名。


1_1003310014妙見山の下を通り過ぎ、歩いていくとやがて・・・
柔らかなグラデーションに染まった山肌が。








1003310020森林ボランテイア団体『菊炭友の会』の方々が手入れをし、美しく保全されている「桜の園」。
この「櫻の森」には樹高20mあるようなエドヒガンの巨樹が点在している。ほかの桜に比べて花が小さく、一面にかすみがかかったような楚々とした美しさがある。つぼみのうちは紅色が濃く、咲き進むにつれて白くなるのも趣深い。


1003310060ヤマザクラも多いようだが、まだつぼみは固く、このエリアではまだまだ当分の間、桜色の華やいだ景観が楽しめそうだ。
林床ではショウジョウバカマが咲き始めていた。





1003310010スミレもいろいろ咲いていて、舗装のすき間からたくましく伸び出て花をつけているノジスミレ?に感心。

※ちなみに去年の春は4月11日に行ってて、もー少し咲いてました。

|

« 西北菓子工房 Chez inoue | トップページ | フダツキ水曜会のお花見① »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 西北菓子工房 Chez inoue | トップページ | フダツキ水曜会のお花見① »