美しき里山「黒川」へ
日本一の里山と言われている川西市の黒川地区。エドヒガンの巨樹がたくさんあり、そろそろ見頃を迎えているということで見に行ってきた。
曇り空の中、能勢電・妙見口駅から歩く。
フダツキ水曜会のメンバー+D-yan師匠とそのお友達の総勢5名。
妙見山の下を通り過ぎ、歩いていくとやがて・・・
柔らかなグラデーションに染まった山肌が。
森林ボランテイア団体『菊炭友の会』の方々が手入れをし、美しく保全されている「桜の園」。
この「櫻の森」には樹高20mあるようなエドヒガンの巨樹が点在している。ほかの桜に比べて花が小さく、一面にかすみがかかったような楚々とした美しさがある。つぼみのうちは紅色が濃く、咲き進むにつれて白くなるのも趣深い。
ヤマザクラも多いようだが、まだつぼみは固く、このエリアではまだまだ当分の間、桜色の華やいだ景観が楽しめそうだ。
林床ではショウジョウバカマが咲き始めていた。
スミレもいろいろ咲いていて、舗装のすき間からたくましく伸び出て花をつけているノジスミレ?に感心。
※ちなみに去年の春は4月11日に行ってて、もー少し咲いてました。
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