にゃみ家の初いかなご釘煮
帰宅するとき駅を降りたら、桜の頃の夜にいつも感じる独特の香りがした。今日はすごく冷え込んで寒かったけど、「あー。もう春やなー」って思った。で、家の近所まで帰って来たら、醤油系の甘い香りが漂ってた。どっかでいかなご炊いてるんだーって思ったらウチだった。週末に親戚宅に行くので、お土産にするそうで・・まだいかなごが小さくて、あまり上手く炊ける状態ではないけど、とりあえず作ってるらしい。ってワケで今日はこれをアテに一献なのだ・・
ところで・・
「いかなご」はスズキ目イカナゴ科の海水魚で、幼魚を「新子」、茹でて乾燥させたものを「かなぎちりめん」、地方によって小女子(こうなご)、かますごと呼ぶらしい。ちなみに、幼魚時代に何の子かわからなくて「いかなる魚の子なりや?」ってところから「いかなご」と呼ばれるようになったとか。
最近ではアノとき食べたけど、「かますご」は10cmくらいだよね。
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コメント
こんばんは、昨日出張で垂水界隈を歩いていたら、そこらでいかのごの~でした。
久しぶりに垂水の商店街を歩いたけど豪華な刺身の盛り合わせが500円、菜の花の束が100円だったです。 今宵は菜の花をからし味噌で頂きました~。
(^v^)
投稿: | 2010年3月11日 (木) 22:49
垂水界隈はarutuでした~。
投稿: arutu | 2010年3月11日 (木) 22:51
垂水のあたりだとホント本場ですねー。
この時期、兵庫県民はせっせといかなごを炊いては、
エクスパックで全国の親戚とかに送るんですよねー。
菜の花も春らしくていいですね。
食卓にも春到来ですねー。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2010年3月12日 (金) 07:02