恒例の雪上救助訓練
青穂クラブ、関西蛍雪山岳会、大阪アルデ山岳会などなどの皆さんと合同で恒例の雪上救助訓練。例年比良山系で実施するのだが、雪がないため、奥伊吹まで行くことに。金曜夜出発組、土曜朝合流組、土曜日夜合流組・・とそれぞれ都合に合わせて集まり、二日間にわたってMax19名にて開催。
まずは雪崩埋没者の捜索。アバランチトランシーバー(雪崩ビーコン)の操作、アバランチプローブ(ゾンデ)によるプロービングなどを実施。
2班に分かれてフォックスハンティング(発信状態のトランシーバーを雪の中に埋めて探す訓練)を何度かやって、捜索のコツをつかむ。ピンポイント捜索には意外とアナログの機種が使いやすいと実感。アルペンビーコン、なかなか優秀。さらに雪上アンカーの構築、シート梱包による搬送なども実施。二日とも雨だったけど、まぁ訓練日和ってことで
ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました。
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