焼き菓子工房Sakura
先日のYukiさん家でのティーパーティのときにお土産にいただいたもののひとつが「焼き菓子工房Sakura」 さんのケーキ。この季節らしい、さくらんぼがたっぷり入った上品なトルテ。しっとりとした生地感、甘さ控えめで優しい味わいがとっても美味しかった。
修法ヶ原「おやつの売店」が閉店
六甲山系・再度公園の修法ヶ原池畔にあってハイカーや池遊びの家族連れなどに親しまれてきた「おやつの売店」が閉店していました。長年お疲れさまでした。
代わり・・ではないですが、、「こうべ森の学校」の皆さんが建てたログハウス「再度 風楽山荘」に売店がありますので、軽食や飲み物を買うことができます。さて、六甲山では、アジサイが見ごろになっていますが・・
六甲山アジサイ開花情報
★森林植物園 ・・・ココ!
★六甲山のアジサイ ・・・ココ!極にゃみ的に大好きな花のひとつ、オカトラノオが見ごろを迎えています。
サクラソウ科で、可愛らしいシッポのような花序を伸ばしている姿を虎の尾にたとえたのでしょうか。雨の似合う花です。ほかにも、森林植物園で「ウツボグサ」がたくさん咲いていました。シソ科ウツボグサ属の植物で、花の形を矢を入れる「靫」に見立てたネーミングのようです。
(いずれも撮影は2010.6.27)
『花散らしの雨 - みをつくし料理帖』
宝塚市出身の高田郁さんによる連作時代小説で、『八朔の雪 みをつくし調理帖』の続編。「旭日昇天」と「雲外蒼天」という“相”を持つ大坂生まれの幼馴染二人。一方は吉原の“伝説の花魁”、一方は若き女料理人となって江戸で再会するが、「禍福は糾える縄の如し」という波乱の運命に翻弄される。
しかし、天才的な味覚を持つヒロイン澪が作る料理がなんとも美味しそうで・・上方と江戸の食文化の違いなども面白い。「忍び瓜」はぜひ作ってみたい一品。続編もぜひ読みたい。
『花散らしの雨 - みをつくし料理帖』
高田郁 著
門川春樹事務所 刊
2009年10月 初版発行
お茶会スイーツあれこれ
昨日のお茶会に登場したスイーツあれこれ。ずらり並んだ「うっふぷりん」。生キャラメルを溶かし込んだ「塩バター生キャラメル」、カフェぷりんの「バリスタスペシャリテ」、桃のコンポートをトッピングした「O.M.P」、求肥入り・抹茶味の「利休庵」をちょっとずつ試食させてもらった。
プリンというよりバリエーションを楽しむクールデザートって感じかな。
いろんな味があって楽しい。七穀ベーカリーのパン。キューブ型のラスクが個性的。ほんのり生姜味で、甘くないのがいい感じ。ベーグルも美味しいそうだけど、アレコレ食べ過ぎて手が出せなかった。
coume*cafeのcoume cake。ほろほろの生地感が美味しい「ムートン」と風味のいいレモンケーキ。週に2日+第2日曜日のみ開店というなかなか入手しにくい商品だ。
いろんな珍しいものをちょっとずつ試食できてとても楽しかったです。tittiさん、Yukiさんありがとう
アフターファイブのお茶会@yukiさん家
カリスマスイーツブロガー・Yukiさん家のお茶会にお呼ばれ。近所で見つけた新しいパン屋さん「パン工房 長者」さんで手土産代わりのパンを仕入れて・・
★パン工房 長者
宝塚市福井町24-27
0797-72-2818今日のゲストは、夜の開催でもあり、ジャム作家・野菜ソムリエのtittiさんと私だけ。三人なので、じっくり、ゆったりといろいろなお話を楽しめた。tittiさんとは初対面だったけど、好きな道に打ち込んでいる若い方と出会えたのはとてもうれしい体験。素敵なご縁を運んでくださったyukiさんに感謝。
tittiさんが持ってこられたレアなお菓子の数々、“達人に試食してほしい”ってコトでメーカーさんから提供された「うっふぷりん」のお相伴に与ることに。
詳細あとで。美味しいアレコレ、ご馳走様でした。お話も楽しかったですよー。
神戸市立森林植物園のアジサイ色づく
樹木をテーマとした植物園では国内唯一、規模や展示内容のすばらしさで定評がある「 神戸市立森林植物園」。四季折々に美しく、見ごたえがあるが、特にすばらしいのが約5万本のアジサイが咲き競うこの季節。品種も多様で、美しい森の中を散策しながら鑑賞することができる全国でも屈指の紫陽花の名所として知られている。
今年は春先に低温が続いたため、例年よりずいぶん開花が遅れており、ようやく見ごろを迎えつつある。
“アジサイ坂”のヒメアジサイ。かつて“幻のアジサイ”と呼ばれたシチダンカも美しく。
清楚な雰囲気の白花は「アマチャ」。
「クロヒメ」の深く気品あるブルーが大好き。
華やかな「アナベル」も、霧の中で見ると幽玄な感じ。
露に濡れた「ミカワチドリ」。
園内のアジサイは、今月末から7月上旬にかけてが見ごろだそうです。
★神戸市立森林植物園
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
078-591-0253
9:00~17:00(入園~16:30)
水曜定休
※ツツジ・シャクナゲ、アジサイ、もみじ散策のイベント期間中は無休
※現在、再度ドライブウエイは斜面崩落のために通行止めとなっています。
ズブ濡れ→温泉、そして…
昨日降った雨の影響で、六甲山は部分的にえらいことに。
道は沢化、靴は水没、ウエアもずくずく・・・平野に降りて、とってもすばらしい泉質の天然温泉「湊山温泉」へ。
なんとココで、Sky High Mountain Worksさんのトレランチームに遭遇!お気に入りの立ち回り先がナニゲにカブってんですよね。
びっくりしたけどうれしかったー。リーズナブルな生ビールで“下地”を入れて、三宮まで移動してコチラへ・・・
ちょい前に来たばっかりのような気もするけど、神戸の餃子ではイチオシお気に入りの「ぼんてん」。
いつも場所がわからなくなって遭難しかけるのだけど、案外迷わず到着できた。「TG10」はちと無理っぽいので、6人前・・パリッパリの薄めの皮と、あっさりした餡がとっても美味しい。やっぱ好きだなー。ココの餃子。
★ぎょうざ専門店 ぼんてん
神戸市中央区三宮町1-9-1-003 三宮センタープラザ東館B1
11:30~21:00(日祝~20:00) ※14:00~アイドルタイムみたい。
クライマーではありませんが。
山から下りて来て、いそいそと向かった先は・・某DOJO。大雨でも登れる駒形ハングで一日遊んでいたN師匠のパーティが宴会をしているところへ殴り込み。クライミングをしないくせに宴会だけ登場するとは。。
そうこうすると、AOKシェフが特製淡竹の炒め煮を持って参入。八角入りの中華風味でとても美味しかった。ご馳走様でした。
大阪労山パーティが“守口”へ去ったあと、N師匠はオヤスミモードに。無邪気な寝顔を眺めながら(?)ぐだぐだと飲み続け、mikanちゃんと二人なんだかんだと喋った。
途中箱根あたりの酔っ払い軍団と絡みつつ・・ はー。またしてもよく飲んだ。
Kずさん、“今津線無間地獄対策メール”、ありがとうございました。おかげさまで無事に帰宅しました。
大荒れの六甲山
ガイドハウスの駐在だが、雨のため、バスで山上へ。山上は一日中、台風のような荒れ模様。 アジサイはまだまだこれから・・という感じなんだけど、ガイドハウス前に植えてあるシチダンカが咲いていた。
雨の降る中、午後はちょっとだけ自主研修に。スイカズラ科ガマズミ属のヤマシグレが咲いていた。
池のほとりの木の枝にはモリアオガエルのたまごがたくさんあったが、強風で池に落ちてしまったものも・・無事におたまじゃくしになれるかな?
伊丹・尼崎エリアのケーブルテレビがアジサイの取材に来られていて、大雨の中で撮影をされていた。
アジサイ博士のY村さんがご案内してたけど、まだアジサイあんまり咲いていないんだよな。ガイドハウス周辺で咲いているのはコアジサイだけ。タツナミソウが一株だけ咲いていた。
この近くで、ラン科のとある植物が6株ほど確認されていたのだが、不思議なことにすべて消失していた。これから咲くという時期に自然消滅するとは考えがたいし、植物が歩いてどこかへ行ったりはしないと思うのだが。標高の低いところではもう終わってるウツギがまだ花盛り。ハコネウツギもまだ見ごろ。
いつも歩いて来られるHセ川さんがマイカーで来られていたので、阪六まで送っていただき、結局行きも帰りも歩けず。
おつカレー?
極にゃみ的には、かなりカレー好き。それも、インド・ネパール系のカリーってやつ。神戸では、県庁近くの「ヒンホイ」さんのカレーがダントツで好きなんだけど、去年の夏に「相楽園夕涼み会~カレーで夏をのりきろう!」のときに食べてみて美味しかったお店にようやく行くことができた。カレー専門店ではなくて、スイーツやココアが美味しいカフェなんだけど、カレーの種類もハンパなく多い。いろいろあって迷うけど、名物メニューっぽい「おつカレー」を食べてみることに。
待つことしばし。なんか炒める音がして、美味しそうな香りが漂ってきた。来た来たキター!!
「おつカレさまですっ!」とどーんと置かれたのは・・ひき肉と野菜がてんこ盛りのカレー。
もやし、かぼちゃ、ニンジン、ゴーヤ、トマト、しめじ、ほうれん草、ねぎ・・グレイビーはマイルドながらスパイシー。トマトの酸味なのか、爽やかな味わいが極にゃみ的にはかなり好き系。辛さとご飯の量は指定できるらし。辛さ「ふつう」はほとんど辛くなかった。アイスココア付で「一千万円です!」。若いお兄さんなのにコテコテおやぢギャグですか。帰りがけに店の外まで出てきてショップカードをくれたので、「相楽園のときに美味しかったので・・」と言ってみたら、にっこり笑ってくれた。
★guest place LUCY (ゲストプレイス ルーシー)
神戸市中央区元町通6-3-3
078-366-2880
火~金 11:30~15:00(14:30LO),17:00~23:00(22:30LO)
土日祝 11:30~23:00(22:30LO)
*月曜日は寝てマンデー
ちなみに、塩屋「ワンダ」の店主さんはココの出身らし。
天六のSalon de The「アトリエアルション」
週末に予定されているとある業界(?)の会議の資料作りを手伝って・・という助っ人要請(ボランティア)があり、夕刻から天六にあるとある大学のセンセの教室で作業。印刷・製本・パッキングをてきぱき済ませ、宅配便で発送してから、ちょっと一休み・・ってコトでお茶することに。
センセのお勧めは、でっかいカフェオレボウルに入ったティーオーレ。とっても香りがよくて美味しい。私のセレクトは「シトロンフロマージュ」。
濃厚なチーズのムースと甘酸っぱいレモンクリームがナイスマッチ。センセは「オペラ・オ・レ」。ご馳走様でしたー。ちょうど会社が引ける時間帯だったせいか、みょーに男性客が多かったのが面白かった。
★アトリエアルション
大阪市北区天神橋7-5-9
06-6358-9440
9:00-20:00 無休
※奈良が本店と勘違いしてたけど、法善寺が本店ですね。
『登山者のためのファーストエイド・ブック』
週末に行われた「山の救急法」のレポートをまとめねば。。と思いつつ、PCトラブルでなかなか進まない。大阪府山岳連盟遭難対策委員会で毎年実施しているこの講習会に講師でお招きしているのが「悳 秀彦(いさお ひでひこ)」先生。海外登山にも精力的に行っておられる現役の登山者であり、山岳レスキューにも精通。アウトドアのファーストエイドに関しては国内では第一人者であり、元・米国ワシントン州認定救急医療士という経歴を活かし、登山活動中の事故に関して、捜索・救助・搬送までをわかりやすくまとめた本が最近出版された。
遭難事故防止から、山に特有のリスクや救助要請など幅広い視点で対処法が記されている。写真を多用して、登山中に携行している装備の活用に重点を置いているのもありがたい。登山を志す人なら必読の一冊だ。
『登山者のためのファーストエイド・ブック』
悳 秀彦 著
東京新聞 刊
2010年4月28日 初版発行
☆悳 秀彦 (いさお ひでひこ)氏 プロフィール
1947年群馬県生まれ
MFA(メディック・ファーストエイド®)インストラクター・トレーナー、DANジャパン酸素供給法インストラクター・トレーナー、日本赤十字社救急法指導員、米国心臓協会BLS for HCPインストラクター、元・米国ワシントン州認定救急医療士
(社)日本山岳協会遭難対策委員会、医科学委員会常任委員
(社)日本山岳会指導員会、医療委員会委員
日本勤労者山岳連盟顧問
日本スノーシューイング連盟理事
その他の主な著書:『野外のファーストエイド術』(地球丸)
※これまでの講習会の記事は・・
★「アウトドアの救急法」① 2009年
★「アウトドアの救急法」② 2009年
★救急法講習会 ★山の救急法講習会二日目 2007年
★「アウトドアの救急法」 2007年OYAC版
データレスキュー
先週末から動作不良を起こしてて、起動してもモニタが真っ暗になってしまうという状態だったパソコン。テクニカルサポートに相談したり、チェックシステムを走らせたりした結果、原因はOSの不具合が最も疑わしいのだが、内部にホコリがたまって熱暴走してる可能性もあるってことで、機械オンチの私が半ばやけっぱちで分解清掃。
←あ、コレはおやつの自家製焼きドーナツ。先日の大掃除に引き続き、そういう流れなのだろうか。すべての接続を解除し、本体を分解し、内部のホコリをおおまかに除去して(怖くて徹底的にはできなかった)、ついでにケーブルまわりやらルータ周辺なんかもお掃除。その後再びセットアップして起動し、落ちがちなモニタをなだめすかしながら点灯した瞬間にすかさずコマンドを送って・・みたいなきわどい作業でデータの救出作戦。結局なんだかんだで夜の10時過ぎまでかかってしまった。
うちの“たま”がたまたま帰ってきているので、晩御飯は餃子。やっぱ自家製餃子が美味しいな。デザートにはフルーツ3種盛り。久々に孫の顔を見たにゃみ母、超うれしそうではりきってんな。たまのやつ、わかってんのかな、そのへん。
ともかく、今日は慣れない作業で疲れた・・・
パソコン不調その後・・・
テクニカルサポートに電話をしたり、いろいろしらべた結果、どうやら本体でもモニタでもなく、OSの不調が一番疑わしいみたい。
なので、ウィンドウズを再インストールすれば解決するかもなんだけど、なんと本体に付属のCDドライブが故障していて、ディスクを認識しない状態。しかも、先日部屋の大掃除をしたときに、以前使っていた外付けのCDドライブを「長いこと使ってないなー。もういらんかも」と思って捨てちゃった・・ まったくお手上げ状態なのである。
古いバイオ君は、ウィンドウズが起動しないし、マックのiBookはブロードバンドに対応してなさそうだし・・(接続設定しようと思ったら選択肢がモデムしかなかった・・)
どうにもこうにもならんのである。
メインは今ちょっと“貸し出し”状態のサブマシンを返してもらえばいいのだが、バイオ君かマックちゃんをインターネットだけ使えるようにできないかなぁ。
それと、今不調のタワー、もしかすると中身が「ほこりだらけ」なのが原因かもってことなんだけど、分解清掃する自信がない・・ってか本体の開き方がわからない。これまたお手上げ・・
パソコンの不調は
モニタなのかも。本体も確かに不調で、チェックモードでしか起動しないし、起動しても動作がなんだかのろい。挙げ句にモニタが真っ暗になって操作ができなくなり、起動ボタンの長押しで無理やり終了・・・の繰り返し。5年前に購入したタワーだけど、修理してもらえば直るのかな。バックアップ用にノートタイプを購入済みだけど、“たま”に貸し出し中やし、外部保存してないデータがいっぱいあるし‥。
出張修理となると高くつきそうだし、どうしたもんだか。
コンピュータ不調につき。
昨夜からまともに起動しなくなってて、かなり危機的状況です。メール、コメントなどへのレスが遅延するかと思いますが、ご容赦ください。しかも今日明日は二日間みっちり講習会なので、メールチェックもほとんどできないと思います。
武庫之荘VS逆瀬川、スイーツあれこれ
先日の新旧駅長ミーティングにて、ゆかりサンから武庫之荘「ウォルター・ピーク・ファーム」、塚マダム ちゃんから逆瀬川「ガトー・マガザン・ヒグチ」の焼き菓子をいただいた。
ウォルター・ピーク・ファームの焼き菓子は、厳選した発酵バターや新鮮な乳製品にこだわった風味豊かな逸品。どれを食べようか迷ってタイヘンだった。
★ウォルター・ピーク・ファーム
尼崎市武庫之荘1-19-3
06-6432-3907
ガトー・マガザン・ヒグチは、うちからも近くて極にゃみ的にもお気に入りのお店。「焼モンブラン」というお菓子をちょっとしたプレゼントによく使うんだけど、今回いただいた「蒸し栗」は初めて食べた。しっとりした生地と栗のナチュラルな味わいがGood。
★ガトーマガザン・ヒグチ
宝塚市伊孑志1丁目 5-10
0797-77-8821
ゆかりサン土産の六甲あげと・・
昨日の午後に開催されたバーチャル駅長つながりのお茶会にて・・ゆかりサンからお土産にいただいたのが、京都亀岡「こぞう村」の“六甲あげ”。
水分量を少なく仕上げてあるので、軽い上に常温3ヶ月と日持ちがするのが特徴。量からするとかなり割高感はあるけど、山用の食材には最適かも。日持ちはするけど食べたくてしかたがなかったので、今朝さっそく朝ご飯のお菜に入れてみた。戻すでもなく、切るでもなく、そのまま鍋に割り入れて、ちょいと煮込めばOK。
ダシを吸って、あっという間に柔らかく煮えた。このお手軽さはやっぱ“山飯”向きかも。これをバリバリ割って、だしの素といっしょにアルファ米の袋に入れてお湯を注いだら案外美味しい揚げご飯ができるかも。(そのうちやってみよーっと)
もひとついただいたのが・・
MROSミーティング@王子公園
たくさんの方々に集まっていただいて、とっても盛り上がった六甲山上イベント「Mt.Rokko Outdoor Session」の仕掛け人メンバーが王子公園に集まってミーティング。
行ったのは、BIG MOUNTAIN CYCLE&OUTDOORWEARのチハル君が懇意にしている「創作居酒屋 ゆずや」さん。
阪急神戸線王子公園駅からも近く、落ち着いた感じのいい居酒屋さん。駅の南側、山手幹線に面したマンションの2階にある。今日の突き出しは大根とささみと三つ葉の梅肉和え。とてもさっぱりして、ぐっと食欲が増す感じ。
朝引き地鶏の刺身。極にゃみ的にはちとアレなんだけど、つやつやしててとても新鮮そう。
柚子胡椒がしっかり効いて、軟骨の歯ごたえがいい鶏つくねバーグ?(メニュー名不明)
ふわふわとろろのチーズ焼き。(メニュー名不明)
あんかけになっててとろーりとした食感がとても美味だった。極にゃみ的にかなりヒットだったのが「ぴりからきゅうり」。やみつきになる美味しさ。
柚子ビールとか、柚子ハイボールとか、柚子にこだわったメニューがいろいろ。
山帰りに行っても大丈夫そうなきさくな雰囲気だった。10人くらいのパーティでもいけそうですよー。日曜日開いてるし。★創作居酒屋 ゆずや
神戸市灘区王子町1-1-7 ルネッサンス王子2F
078-802-1157 火・祝定休17:00~24:00(L.O.23:30)
駅長ミーツ@小林駅
元・バーチャル駅長仲間のゆかりサンから、現駅長サンが我が地元に来られるのでご一緒にいかが?とお誘いをいただき・・お茶タイムをご一緒させていただくことに。
2009年度バーチャル駅長の“卒業式”でお会いして以来だった塚マダムちゃん、今回はじめてお目にかかるワコさんと4名で、阪急今津線小林駅から徒歩10分くらいのところにある「百合珈琲」さんへ。あいにく満席だったので、しばしお隣のコーヒー豆の販売コーナーで待たせていただいたのだが、いきなりマシンガントーク炸裂モードでニギヤカニギヤカ。春先に改装されて、以前のショップがカフェに、カフェがショップになっている。
←元カフェのこっちがショップ。しばらく待って、席が空いたので移動し、さらにニギヤカにお茶タイム。ブロガーの習性としてデジカメが登場するワケだけど、ワコさんのすごい立派なデジイチにびっくり。
こんなでっかいカメラをぶら下げてあれだけパワフルに歩いておられるのね・・塚マダムちゃんとワコさんはサンドイッチのセットを、私はケーキセットを。
←ヒトの頼んだものまで写真撮るな~
美味しいコーヒーでひとしきり午後のお喋りを楽しんだ。みなさんお疲れさまでした。
★百合珈琲 (ゆりコーヒー)
宝塚市高司1-8-11
11:00~19:30(土~18:00) 日祝定休
みなさまから・・・
おかきの播磨屋 生野総本店
但馬ツアーの際に立ち寄ったのが・・「日本一おかき処 播磨屋本店」の生野総本店。創業者の播磨屋助次郎さんが幕末の文久年間に、前身である油屋を創業した地に建てられている。
美しく手入れされた小径を辿って行くと・・
重厚な萱葺きの民家を再現したレストラン棟がある。
かまどや囲炉裏が設えられ、広々とした空間で緑のお庭を眺めながらお茶や食事をいただくことができる。
お薄とあべかわ餅のセット。コーヒーセットもあり。あべかわ餅は、ホカホカの温かい状態で供され、お薄は非常にたっぷり。
麺類や白味噌雑煮などの軽い食事もできる。別棟の販売所ではお土産も買える。
★おかきの播磨屋 生野総本店
兵庫県朝来市生野町円山字京田30
079-679-4565
10:00~18:00 年中無休(年末年始除く)
但馬路③「竹田寺町通り花しょうぶ祭り」
竹田城の麓、JR播但線竹田駅周辺はしっとりと落ち着いた古い街並みが残っている。
駅の西側は石畳の道で「寺町通り」と呼ばれ、お地蔵様が祀られていたり、お寺が軒を連ねるエリアとなっている。清らかな水が流れる竹田川沿いでハナショウブが見頃を迎えていた。毎年6月中旬には「竹田寺町通り花しょうぶ祭り」が行われるのだとか。
★イベントの概要 ・・・ココ!
ぷち旅@但馬路② 竹田城址
14世紀の中頃、標高353.7mの小高い山の上に築かれた壮麗な山城「竹田城」。但馬の守護大名・山名宗全が基礎を築いたとされ、戦乱の世を経て、最後の城主となる赤松広秀が豪壮な石積みの城郭を整備した。
縄張りの規模は南北400m、東西100mにも及び、完存する石垣遺構としては全国屈指のもの。自然石を巧みに配した「近江穴太(あのう)衆」による石垣は、400年を経た今でも堅牢で、築城当時の威容を誇っている。
赤松広秀が関ヶ原戦で西軍に加担し、のちに家康に帰参したものの、結局は家康の命により切腹、赤松氏は断絶し城も廃城となった。
現在は石垣しか残っていないが、往時を偲ばせる堂々たる風格があり、姫路城、赤穂城、篠山城、明石城と並んで「日本名城100選(日本城郭協会)」に選定されている。
『割り箸が地域と地球を救う』
極にゃみ的には、“エコブーム”以前からマイバッグ、マイボトル、そしてマイ箸派だ。
携帯箸を出すと、4、5年前までは「割り箸は間伐材を使ってるんだから、使った方がいいんだよ」と、したり顔で“ご指導くださる”人が割といた。
ところが、いま日本で消費されている割り箸の98%は輸入されたものであり、それらの材料は日本向けの割り箸という商品を作るために伐採されている。主要輸出国である中国では、森林を伐採しすぎて環境破壊が起こっているとか、製品から防腐剤や残留漂白剤などが検出されると言った話が広まるのに比例してか「マイ箸?いいね」と反応する人が増えてきた。ところで私は、“割り箸否定派”ではない。まっとうなそば屋でそばを食すときには割り箸の方が美味しく感じるから使うし、明らかに国産の間伐材を使ったものであれば遠慮なく使用している。
★こーゆーところとか・・ココ!
日本人特有の清潔感、食文化のひとつとしての割り箸は大切にすべきだと思っている。だから、丁寧に作られた美しい割り箸はどちらかと言うと好きだ。
そこでこの本。「割り箸」をキーワードに、日本の食文化・木文化について、産業としての割り箸の現状、今の日本の林業、木材のリサイクルやゼロエミッションへの試み、森林保全など多様な問題を取り上げた一冊。
「割り箸は使うべきなのか?」という問いに明確な答えをもたらしてくれる。
『WARIBASHI BOOK 割り箸が地域と地球を救う』
JUON(樹恩)NETWORK
佐藤敬一 鹿住貴之 著
創森社 刊
2007年10月 初版発行
※参考:JUON(樹恩)NETWORK「割り箸から環境を考える」
ところで・・
蛍狩り、そして・・・
毎年恒例の川辺にて蛍狩り@気の合う呑み助女子会。幽玄なる光の舞いをしばし楽しんで・・ひみつのお宿での宴会に突入。
途中でばったりお会いした13クライマーさんを巻き込んだりしつつ・・総勢6名でまったりと語らう楽しい一夜。
極にゃみ的にはまたまたさっさと寝てしまいましたが・・
毛布ありがとう。
蛇のお散歩 ~麗人を訪ねて
六甲山系でも、かなりマイナーなルートへ・・これまで何度も訪れているが、ほかの登山者に出会ったことがないのだが、今日はなかなかの賑わいだったようで、たくさんの人たちに出会った。みんなお互いに「こんなところで人に会うなんて」と驚いていた。
茎に稜角があったので、ユリ科のアマドコロかな?よくみかけるミヤマナルコも花が1個づつだったりしたけど。
数は少ないけど、コアジサイも咲いていた。
探している花は全く見つけられず、“ないのか?”と思っていたら・・ほかのパーティの人に「もう20株くらいは見たよ」と言われた。私の目は節穴デスカ・・六甲山では数が少ないという、ユリ科の「シライトソウ」を見つけた。くっきりと白い花序を伸ばして、とても気品ある姿。周辺にはけっこう群生していた。
ついでに、六甲山では非常に稀で、レッドデータランクってのも教えてもらったけど・・ナイショにしてねって言われたのでナイショ。探し求めていた麗人は・・ようやく出会えたけど、まだつぼみ固し。見頃はまだまだ先みたい。
神戸市立森林植物園 花便り
アジサイはまだまだつぼみですが・・。今見られるお花は・・
名残のシャクナゲ。ウツギの仲間がいろいろ。これはウツギとサラサウツギ。
清楚な白で、華やかな雰囲気が漂うのは「ウスババイカウツギ」。初めて見た。
山道にもたくさん自生しているけど、園内の株はお手入れがいいせいか花付が違う「コガクウツギ」。
地面でひっそりと咲いている、ニワフジとホタルブクロ。
アジサイは自生種のコアジサイと、あとはヒメアジサイなどがちらほら。本格的な見頃はまだまだ先のようです。
でも、園内はいろいろな花のほか、フレッシュな緑がいっぱい。雨の中でも傘を差して歩けるので、梅雨時のお出かけ先としてはおススメです。
★神戸市立森林植物園 ・・・ココ!
“スイーツの達人”とスイートな午後のひと時
スイーツ関連のカリスマブロガー“yuki”さん宅のホームパーティにおよばれ。阪急電鉄のバーチャル駅長現役の“ロゼ子”さんもいらして、3月の2009年度駅長卒業式(?)以来の再会となった。
ジノリ・ウエッジウッド・クリストフルなどがさりげなーく使われている美しいコーディネート。まずは、ゆかりサン農園の新鮮玉葱を使ったサラダ、yukiさん手づくりの肉味噌、にゃみにゃみ。食堂特製キッシュなどを。入手困難で“幻のパン屋”と言われている松坂の「きりん屋」の天然酵母パンも登場。
ワインが欲しくなるラインナップですな・・デザートタイムの主役は、ロゼ子さんが予約をしてまで買って来てくださった【阪急阪神第一ホテルグループ料理コンテストでグランプリを受賞】した「野菜畑のロールケーキ 」。野菜を使ってカラフルに仕上げた彩りの美しいもので、見た目のインパクトもなかなかのもの。
少しもっちりとした感じのするスポンジに、ふんわりエアリーな生クリームとフルーツがたっぷり。ハーフサイズだったが、なかなか食べ応えがあって、満足度が高い。すごく手間がかかっていそうだけど、定番商品になればいいのにな、と思った。
ちょうど今、宝塚阪急で期間限定・先行販売となっている話題の「はちみつプリーム」も食べてみた。そのまま食べると「?」って感じなんだけど、ぐるぐる混ぜてから食べるとすごーく美味しい。砂糖を使用せずはちみつだけで甘味をつけているとかで、がっつり濃厚な甘さなんだけど、優しい味わい。朝から暑い中、チャリで阪急百貨店まで行っただけのことはあるかな。
Teaを何杯もお代わりしながら、いろんな話に花が咲いた。秋口に出産を控えておられるyukiさんがお元気そうでいらしたので、ちょっと安心。
お土産に、「幻のお菓子」と言われている超レア物「イコマ製菓のレインボーラムネ」をいただいた。
ありがとうございました~。
ぜひまたお会いしましょうね~。
六甲山のアジサイ
“アジサイの山”とも呼ばれる六甲山。花崗岩質の土壌、冷涼な気候で霧が多いなどの条件から、山上エリアでは美しいアジサイが楽しめる。一番目立つのは植栽された西洋アジサイだが、まだそれらが咲いていないこの時期、山で主役を演じているのが自生種のこの2種類。装飾花を持たないためとても地味だが、清楚な雰囲気の「コアジサイ」。淡い水色が上品で、ほのかな香りがあり、極にゃみ的には一番お気に入り。
もう1種、とても好きな花がこの「コガクウツギ」。やや薄暗い林床でひっそりと純白の花を咲かせている姿がとても印象的。花序の大きさのわりに装飾花が大きく、儚げな雰囲気がとても可憐だ。
この2種は見た目全く似ていないのだが、混生する場所では交雑してしまうことがある。コアジサイとコガクウツギの自然交配種が「アマギコアジサイ」。六甲山では数が少ないそうで、極にゃみ的には初めて見たけど、確かに両方の特徴を受け継いでいる。自然って面白いなー。
VENTVERT(バンベール)の美味なるサンド
今日はちょっと“お外”だったので・・春日野道にある、カレーパンの美味しさで定評のあるパン屋さんでランチを仕入れた。
極にゃみ的には「ほうれん草カレーパン」がお気に入りなんだけど、今日はお昼前にすでにどっちもなかったので・・サンド系のお惣菜パンをチョイス。「明太子ポテトのチャバタサンド」と、「ゴルゴンゾーラサラダ」入りのロールを。明太子ポテトは、玉葱の甘味とジャガイモのホクホク感に明太子がいい感じ。ゴルゴンゾーラサラダは、青谷ベーカリーのロールとちょっと似た系のパン。ブルーチーズはさほど主張してなくて、ブラックオリーブとか野菜がいっぱい入っていてすごくセンスのいい味だった。冷えた白ワインが欲しくなる系・・
★橋本ベーカリーVENTVERT(バンベール)
神戸市中央区神若通1-4-18
078-221-5060
8:00〜19:00 不定休
オフ女子会@餃子
ツイッター仲間でオフ会。みんな餃子好きってことがつぶやきでわかっていたので、梅田の地下街にある「餃子専門店 餃々」へ。
チェーン店って基本的にあまり行きたいと思わないんだけど、こちらは接客がとても感じよくて、餃子も美味しかった。ツイッターって面白い世界で、会ったことがなくても日々のつぶやきを見ているとなんとなく親しみがわく。山好きつながりなので、よけいに違和感がなかったのかも。いろんな餃子をつっつきながらおしゃべりに花が咲いた。
さらに、新梅田食堂街の立ち飲み屋へハシゴし、結局またしても記憶がナイんですけど
みなさんお疲れさまでした。次回はぜひ山で会いましょう
第36回大阪府チャレンジ登山大会のTシャツ
今年も、4月11日に春恒例の「第36回大阪府チャレンジ登山大会」が開催された。参加賞としてお渡ししている記念Tシャツのデザインを手がけさせていただき、先日ようやく現物をちょうだいした。白とブルーのツートンカラーなのだが、色指定をする際に見たサンプルと色が逆になっていて、なんだか寝ぼけたような発色なんだけど・・まぁいいか
今大会、登山の部には1166名、ランの部に1007名、合計2173名の方にご参加いただきました。秋には、「いこまチャレンジ」が行われますので、ぜひご参加くださいねー。
お問い合わせは・・ ★大阪府山岳連盟
紀泉わいわい村
昨日訪れた『紀泉わいわい村』。金剛生駒紀泉国定公園内にある環境教育のための施設で、棚田・小川・雑木林などをフィールドに、里山の豊かな自然の中でさまざまなアクティビティを楽しめる人気スポット。
足の便はすごーく悪いけど、美しい自然に囲まれた山あいに、古民家風の宿泊棟、田畑、果樹園、炭焼き窯、キャンプサイトなどが点在。
畑では季節の野菜が育てられ、田んぼで田植え体験などもすることができる。持続可能な暮らしが実践されていたかつての「里山」での生活体験を通じて、水や資源の大切さ、ほかの生物との関わりなど、大きな枠組みでの環境問題を考えるきっかけを提供する“自然学校”として設立運営。年間を通じて子どもからシニアまでみんなで楽しめる多様なプログラムが提供されている。
かまど(「へっついさん」と呼ばれてきたそうだ)での調理や、薪を焚いて沸かす風呂など、昔の生活が体験できる。自然豊かな山あいに立地しているため、朝は野鳥のさえずりで目覚め、夜には満点の星、ちょうど今週末くらいにはホタルの乱舞が楽しめるという。
週末の宿泊は予約でいっぱいになることも多い人気施設だが、デイユースプログラムも各種用意されている。子どもたちを原っぱや小川などで遊ばせるために訪れる家族連れも少なくない。
遠いけど、わざわざ足を運ぶ価値は充分にあると思う。プログラムの一例:
●クラフト体験(小枝のキーホルダー、お箸作り、フォトフレーム、ナチュラルアクセサリー作り、ほか)
●アウトドアクッキング(石釜ピザ、青空バームクーヘン、手打うどん、ダッチオーブンほか)
●里山自然体験 ※写真はダッチオーブン
★紀泉わいわい村
泉南市信達葛畑207番地(堀河ダム上流部)
072-485-0661
【交通アクセス】
阪和道泉南インターより車で約10分
鉄道利用の場合:JR阪和線和泉砂川駅より泉南市コミュニティバス山周り線(つづら畑行)に乗換え、「童子畑」下車。堀河ダムを経て徒歩60分
修了実習登山@梵天山
担当させていただいていた「初めての登山」講座の修了実習で紀泉高原へ。前夜もまた帰宅が遅く、寝不足気味ながら絶対遅刻はできないので、頑張って早起きしてJR和歌山線・和泉砂川駅へ。
駅でスタッフにピックアップしてもらい、『紀泉わいわい村』へ。軽いストレッチや地図の確認、コンパスの使い方などをさらっと講習して出発。けどこの磁石~・・
机上講習で実物をお見せして必要な機能の説明しませんでしたっけ~ 子丑寅・・表記でちょーかわいいんだけど。
ジミ・時々一歩が怖~い
コースをハイクアップし、地形図に地名すら載っていないジミなピークへ。
←イマドキ山ガールな美人三姉妹三角点からちょっと離れた場所にある展望台からは紀泉高原の山並みと、西には関空・淡路島が見える。
みんなで記念撮影~。
下山後はダッチオーブンなどを使ってちょー美味なるランチ。野菜類は、畑で収穫させてもらって調理。じゃがいも、玉葱、レタス・・収穫したての味ときたら!
外はとても暑かったけど、ひんやりとした囲炉裏端でいただくお昼ご飯はとても美味しかった。
みんなで作ったのは・・
↓↓↓
UIAA登山委員会のスティーブ・ロング氏来阪
UIAA(国際山岳連盟)登山委員・スティーブ・ロング氏の講演会が大阪で開催された。日本山岳協会と日本勤労者山岳連盟の共催によるもので、東京・札幌に続いて大阪にて。
富山・京都と回って大阪に来られたご一家の歓迎レセプションからはじまり・・
「エルおおさか」にて200名が集った講演会。これまでの先鋭的なクライミングや、イギリスにおいて長年登山者教育、登山リーダーや指導者の資格認定などに携わってこられた経験からのお話を伺った。大雑把にまとめると、山岳事故防止のためには確立されたMountain Leader Traininngのスタンダードが必要ということで・・(え?まとめすぎ?)
終了後は実行委員会のメンバーなどで講師を囲んで懇親会。
ホントは翌日に神戸登山研修所で予定されているミーティングがメインなんだけど、別件の講習会で捕まっている極にゃみ的には出席できなくてとてもザンネン・・
ディープ神戸@イッポンツアー
週末のイベントに先立ち、“風紀委員長”がご来神にて地元民的には迎撃態勢に。
わざわざ前夜泊でご来神あそばしたのはココの餃子が食べたいというコトで・・
やっぱ美味しいなー。4人で都合14人前(98個!)食べたけど、ぺろりとイケてしまった。その後河岸を変え、ディープイッポン的コースへ突入。終電1本前までがっつり飲んでしまった。
水無月初旬の六甲山の花
先日の“穂高ツアー”で出会った花や風景。すっきり晴れた夏空がまぶしい日だった。
お気に入りのパン屋さんでパンを買って。
急な坂道の途中で、テイカカズラが咲き始めてほのかに香っていた。
キョウチクトウ科の常緑つる植物で、石垣などによく生えている。歌人藤原定家の墓に絡みついていたということから名づけられたとか。緑鮮やかな茶園を通り過ぎ、毎日登山の拠点のひとつを通り過ぎ・・あ、軽やかに走り下ってきたY野さんにお会いしたんだった。ヒヨコの人たちはホント健脚。
自生種の「コアジサイ」が咲き始めていた。装飾花を持たない地味な花だが、清楚な雰囲気が大好き。ほのかに香るのも上品ですてき。
ミヤマナルコユリ? Y野さんにアマドコロとナルコユリとミヤマナルコユリの見分け方を教えてもらったばかりなのに、もう忘れている。
掬星台から穂高湖へ。
まるで高原の避暑地のような趣き・・湖畔で楽しむこんな紫陽花も優雅で素敵。
ジャコウアゲハかな?そろそろアリマウマノスズクサも咲いているだろうか。
徳川道から“新穂高”へ登頂。
人けのない静かな山。かすかな踏み跡を地図を片手に歩くのは楽しい。スイカズラ科のコツクバネウツギ。
ツクバネウツギはそろそろ終わり、山頂ではベニウツギが咲いていた。とても小さいけれど可愛らしい「コゴメウツギ」。名前はウツギとつくが、バラ科の植物だ。
コチラは正真正銘の「ウツギ」。“卯の花の匂う・・”というアレだけど、じつはこの花に香りはない。
これまた「ウツギ」とつくけどアジサイの仲間の「コガクウツギ」。半分日陰のようなところが好きみたいで、木漏れ日の中でひっそりと咲いている姿がとても清楚で好きな花。
スイカズラ科の「ガマズミ」。ミヤマ・・とかコバ・・とかややこしいことはまあさておき。
キンポウゲ科のつる植物、「ケハンショウヅル」。類縁種で花が黄色っぽい「トリガタハンショウヅル」に比べるとかなり珍しいらしい。
モクセイ科の「イボタノキ」。これまた小さくて可愛らしい花がいっぱい。
なんだっけ???
“こうちゃん手打ちの抹茶そば”
クールなクロネコさんが、冷た~く冷した箱を届けてくれた。開けてみると・・・美しい和紙に、端正な筆跡のメッセージが。
いつもウルトラスペシャル美味しそうな山ごはんブログを書いておられる、「山メシっ 大好きっ!」のやっすんこと“こうちゃん”からの贈り物。山登りのみならず、そば打ち修業をされているこうちゃん。べつの日記で抹茶蕎麦があまりに美味しそうだったので、おねだりしてみたところ、ついに送ってくださることに。彩り鮮やかな抹茶そばと、ふつうの田舎風の2種類が仲良く入っていた。
「素人蕎麦ですが、心をこめて打ちました」と書いてあるけど、とても素人とは思えない美しさだ。さっそくたっぷりのお湯できっちり時間を計って茹でてみた。
香りものど越しもよくて、どう考えてもプロレベル。茶蕎麦は、お茶の香りがきれいに立って、とても繊細な味わい。鮮やかな色が再現できないのが残念。お気に入りの岩塩でいただいてみたが、つゆにつけるより塩で食べるのが合うみたい。
心のこもった、とっても美味しいお蕎麦をごちそうさまでした~
ほたるの夕べ@神戸
穂高湖&新穂高を巡って、布引へ下山したあとは、軽く“夕涼みでイッパイ”。可愛らしいトマトベリーに12ヶ月熟成ミモレット、美味しいパンに、にゃみにゃみ食堂特製“カリカリじゃこ奴”、そして暮れなずむ神戸の街並みをつまみに・・。
しっかり日が暮れるのを待って、諏訪山公園西側にある山手神戸山手大学/神戸山手短期大学へ。キャンパス内を流れる宇治川でホタルが生息しているため、毎年ホタルのシーズンになると一般開放が行われるのだ。今年は5月20日~6月6日の予定で、毎日19:30~20:45。
★詳細はコチラ・・宇治川ホタル研究部
気温が低いまま推移しているせいか、10頭程度と数は少なかったが、例年だとかなりの数の乱舞を見ることができる。蛍狩りのあと、軽く飲みなおし・・ってコトで、鯉川筋の山手の方にあるコチラへ。
★神戸しもかわワイン倶楽部 ワイバーン
神戸市中央区山本通3-8-6
078-241-1288
18:00~24:00 火曜定休老舗の酒屋さんがやっておられるワインバー。リーズナブルなお値段でいろんなワインを楽しむことができる。ハーブを使ったオリーブのマリネが美味しかった。ドライフルーツも赤ワインによく合うことを発見。お料理もいろいろあるみたい・・
紫陽花の野点会
陽射しが夏めいてきた六甲山でコアジサイが咲き始めた。青谷から未踏査のコースを攻めてみようということで歩き出した。
行者堂の奥にある行場をちらりと覗いて、行者尾根を乗越し、隣の「老婆谷」へ。
ほとんど歩く人もいないようで、かすかな踏み跡も途絶えがち。落葉が散り敷いて滑り落ちそうになるほどの急斜面を詰めたが、展望はないわ、地味で暗いわ、ヘビまで出てくるわ。隣の行者尾根の方がずっと楽しいと思った。詰めあがって天狗道の途中に出て、摩耶山掬星台へ。オテル・ド・摩耶への道の途中にヤマボウシが咲いていた。
穂高湖では、小学生たちがカヌー遊びを楽しんでいた。まるで真夏のリゾートという趣き。
湖畔でUちゃん亭主による紫陽花の野点会。
鶴屋八幡の美しい紫陽花の琥珀羹でお薄をいただいた。
爽やかな風が吹き渡る山の中でいただく至福の一服。“穂高”つながりで、「新穂高」へも行ってみる?というコトで徳川道とシェール道の間にある643mの小ピークへ。15年くらい前に一度行ったきりなのだが、徳川道周辺は地図の道表記が非常に“ナゾ”なことが判明。
「新穂高」は顕著なピークだが、樹林に覆われて展望はまるで利かない。西隣の609mピーク付近から振り返って見た新穂高。
609mピークの北側を巻いて徳川道へ戻るコースを辿ってみようとしたが、地図の道表記とずいぶん異なり、うろうろしてしまった。
トェンティクロスから布引ダムへ。
水量が多いなーと思っていたら、案の定ダムの下側には、“五本松の隠れ滝”が出現していた。
布引滝上の展望台にて“第二部”へ突入するのであった・・
和食の新店「かわ悠」@六甲道
JR六甲道駅からほど近いところに和食のお店がニューオープン。きりっとした気品が感じられる和テイストのお店だが、押し付けがましい高級感ではなく、ふんわりと優しく迎えてくれる感じ。シンプルモダンだけど家庭的な雰囲気だ。
先付け。
茄子の煮浸し、もずく酢、枝豆に炊き合わせ。どれも品のいい薄味で、初夏らしい彩りの一皿だった。お造り盛り合わせ。
生の蛸と烏賊がとろりと甘くて、元々あんまり好きではないホタテもあまりの美味しさにぺろりと食べてしまった。いいものを使ってるなーというのがよくわかる、素性のいいお刺身。野菜だけのサラダ。
ちょっぴり和風な自家製のドレッシングがとても美味しかった。
香ばしく焼いたアスパラの旨みが面白いアクセントになっていて、野菜だけで充分な満足感が味わえる一皿。焼き物は銀ダラの西京焼き。
白味噌風味で程よくひきしまった白身が美味。
丁寧に香ばしく焼き上げられいて、皮までぜんぶいただいてしまった。油ものは、蓮根の明太子はさみ揚げ。ほくほくとした蓮根の美味しさにピリっとした明太子がバランスのいいアクセントになっていて、思わずビールがぐぐっと空いてしまった。
ゆば豆腐。
まったりとした甘味が感じられるゆばと豆腐の組み合わせがなんとも上品。
これは日本酒でしょ。ってコトで、金沢の「加賀鳶」と共に。出汁巻がまた絶品で。ふんわりジューシーで美味しかった。播州地鶏のもも焼きとか地鶏のくわ焼とかも美味しかったらし。
このあたりから司牡丹の「船中八策」などをいただきつつ・・シメにいただいたのが蒸しあなごご飯。ふんわりとした穴子とコクのあるタレがご飯に合うの合わないの!サンザン飲んで食べたあとなのにぺろりと食べてしまった。
今回はお任せコースをいただいたけど、1品400~500円程度からあるので、軽くイッパイという感じで行くのもいいかも。★一汁多菜 かわ悠
神戸市灘区森後町1-3-9-101
078-811-0345 17:30~24:00
不定休
JR六甲道から北へ、ひとつめの信号のある交差点を東へ、山側。阪急六甲駅から徒歩10分程度。
六甲「CAFE LINK」さんの焼き菓子
※2011年6月7日を以って閉店されました。
日曜日の「Mt.Rokko Outdoor Session Vol.1」で、カフェリンクさんのコーナーでは特注のエスプレッソマシンによる挽き立て淹れたてのコーヒー、さっと焼いて仕上げる2種類のサンドイッチ、そしてワインを提供されていたんだけど、お土産用にゲットしてきたのがパティシエmisaさん特製の焼き菓子(大人買いで3種類
)。
ほうじ茶のパウンドケーキ(左)、レモンピールのパウンドケーキ(右)、紅茶のスコーン(上)の3種類。パウンドケーキのしっとりとした生地感、スコーンのほろほろとした食感がどっちもいい感じ。甘さは控え目だけど、それぞれお茶やレモンピールの香りがとてもステキなアクセントになっていて美味しかった。
今のところイベント用の特別メニューだけど、そのうちお店でも買えるようになるかも・・
★CAFE LINK
神戸市灘区高羽町5-5-21 078-851-3212
10:00~20:00頃 水曜定休
※阪急六甲駅北側の線路と平行の道を東へ。カモcafeさんの角を山側へ曲がり、ひとつめの角をさらに東へ。うどん「扇矢」さんの北隣。駅から徒歩約7分(割と途中で遭難しちゃうヒトが多いらしいです。私も初めて行ったときは駅から10分くらいかかった・・急いで歩けば5分で行けたけど)
(極にゃみ的過去記事)
★ハンバーグランチ♪・・・ココ!
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★ワインで優雅な昼下がり ・・・ココ!
★スイーツも絶品 ・・・ココ!
オマケ
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