平成22年度全国遭難対策協議会
先週末の7月16日、東京・代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターにて、文部科学省・環境省・警察庁・消防庁・国立登山研修所・日本山岳協会等の山岳遭難対策関係者約200名が参加し、毎年恒例の「全国遭難対策協議会」が開催された。
警察庁からは「平成21年中における山岳遭難の概況」、松本広域消防局からは事例報告として、「松本広域消防局における山間地救助への取り組み」が発表された。
第2部では、株式会社メテオテック・ラボの気象予報士、猪熊敬之氏による「気象遭難を防ぐために」、日本における凍傷治療の第一人者で、山ヤの間では「凍傷と言えば金田先生」と言われている整形外科医金田正樹氏による「夏の低体温症」の2題の講演が行われた。
最後に「山岳遭難事故防止のために」を採択して閉会。
★詳しい報告書は、後日大阪府山岳連盟のHPにUPされています。 ・・・ココ!
※昨年度のレポートは・・ココ!
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