秋の気配の六甲山
昨日六甲山で出会った植物など・・「ヤイトバナ」「サオトメバナ」の異名もあるヘクソカズラ。べつにそんなに悪臭というわけでもないのに、「へ」と「くそ」とはまたなんとも気の毒なネーミングではある・・。
地面を這うようにあちこちで咲いているゲンノショウコ。白とピンクがある。
目立たないけど、ヒメヤブランも可憐。
ランと言ってもユリ科の植物だ。初秋の花、ヤマジノホトトギス。先週、六甲山ガイドハウスの駐在のときに今シーズン初の花を見たんだけど、デジカメデータが消失してしまって・・
ツツジ科では最後に咲く「ホツツジ」。大滝沢に行ったときにもたくさん見かけたけど、ちょっと雰囲気が違ってたな。
つる性の多年草「ツルリンドウ」。あまり目立たないけど、あちこちにある。
クリの実も育ってる。青々してとてもきれい。
んで、東六甲縦走路はなんたってきのこワールドだった。
酷暑の東六甲縦走
どうせ暑いんやったら、がつんと歩いとくか!と久々に「芦屋川→宝塚」の定番トレーニングコースへ。スタートは高座の滝。
が、どう考えてもロックガーデンの中央稜は日差しを遮る樹林がないので暑い。で、地獄谷へ。楽しく登れる滝が連続し、さすがに涼しい。
トレランシューズ(モントレイル・コンチネンタルディバイド)で快適に遡行したものの・・
あーっと言う間にツメで、万物相エリアに入っていくんだけど、これが・・暑いの暑くないのって。
中央稜と変わらん・・・じつは、今日は“休憩場所難民”にて・・万物相は暑いので、風吹岩の下のお気に入りスポットを目指して行ったら、人でいっぱい。横池へ寄ったら水が満杯。ゴルフ場までの間の極上スポットもきっちり人がいて、コースからちょっと外れるとっておきスポットには“う○○”がっ・・・(号泣)
「ゆっくり休み休み行こ♪」と思った割には、なんだかハード。けど、ペースは極端に落としてゆっくり歩いた。暑いからねー。
11時に高座の滝をスタートし、塩尾寺が17時過ぎ。
のんびりモードで楽しく歩いた。ゴールの宝塚でちょこっと野良酒して帰宅~
六甲納涼祭
六甲ケーブル山上駅・天覧台にて、六甲山の仲間たちが企画した納涼祭が開催された。涼しい山上で、夏休み最後の週末を楽しんでもらおうという企画。
“チーム白馬堂”は昼に集合して山上へ、縁日ブースの準備をわいわいと。まっきー、ドラゴンフライさん、やまさん、ながいさん。kiaさん&timoさんともはじめましてで楽しい出会い。
「あひるちゃん出目金ちゃんイルカちゃん救い」・・
「レスキュー!」と叫んで、救ってあげるのですぞ。にゃみにゃみ。は32匹レスキューしました。涼しい山上で、景色や心地よい風を楽しみながらまったりとした時間を楽しんでいただけたみたい。ちょこっとだけ告知しただけなのに、サプライズなあのヒトや、このヒトや、おもろい三人組などたくさんの仲間たちが訪ねてきてくれて、ホントにうれしかった。ありがとうございました。
盛り上げてくれたちはる君、あさやん、六甲ケーブルの皆さん、お疲れさまでした。
それから・・ビールなどをいっぱいご馳走くださった六甲みつばち王国のBOSS!ありがとうございました。ホント楽しいひと時でした。
そして、いろいろ美味しいものを提供してくれたのは・・
『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか 』
2009年7月16日、北海道・大雪山系トムラウシ山で商業ツアーの登山パーティ・ガイド3名+顧客15名のうち、8名が死亡するという夏山登山史上最悪の大量遭難事件が起きた。
日本の登山界を揺るがす大事件であり、今年の2月に神戸で開催された「トムラウシ遭難事故を考えるシンポジウム」でもいろいろな側面から検証がなされたが、この本では、山岳遭難に関する著書でも知られる羽根田治氏、山岳気象に詳しい飯田 肇氏、低体温症の第一人者である金田正樹氏、スポーツ生理学の専門家・山本正嘉氏がそれぞれ専門的観点からこの事故に関して検証・解説。どの切り口も非常に興味深く、山を志す人であれば一読すべき一冊だと思う。
『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか ~低体温症と事故の教訓 』
羽根田 治、飯田 肇、金田正樹、山本正嘉 共著
山と溪谷社 刊
2010.7.16初版発行
それにしても・・
『Mt.Rokko納涼祭』
まだまだ暑そうなこの週末、涼しい六甲山上で過ごしませんか?リニューアル工事できれいになった六甲ケーブル山上駅・天覧台にて、美しい夜景と爽やかな夜風を楽しみながら、夏の思い出作りを。とっておきのお店のとっておきのメニュー、縁日っぽく100円で遊べるコーナーもアレコレあって、大人も子供も楽しめます。
日にち:2010年8月28日(土)
時 間:15時~20時
場 所:六甲ケーブル山上駅天覧台
入場料:無料
①ショップ天覧台「ビール&ソフトドリンク&おつまみ」
②サンデーパパ「てんらんおむすび」
③NstyleCafe「てんらん無水カレー」
④CAFELINK「スペシャリティコーヒー」
⑤べじたぶるぱーく「畑ライブ(きゅうりのビール漬け等)」
⑥しろくま「かき氷」
⑦まっきーと愉快な仲間たち「Yo-Yo-つり」
⑧チームドラゴンフライ「スーパーボールすくい」
⑨BigRokkoOutdoors「アウトドアウェア&グッズセール」
★お問い合わせは
BIG MOUNTAIN
078-861-8785
ボル飲み!
先月末、とある飲み会の席で「ボルダって汗かいて飲みに行きましょう!」ってハナシで盛り上がったプランを実施。
ちょー久々のOCSはなかなか混雑してたけど、お誘いしたお二人は初めてにも関わらず果敢なチャレンジをされていた。itukoさんやyo-koさんにも久々に会えてうれしかった。腕売り切れ後は、十三駅前へ繰り出して・・
小便横丁をうろうろしながら、適当なお店に吸い込まれてみた。
なんだかレトロ感のあるバールで、不思議な雰囲気の店だった。
生ハム、マスカルポーネのカプレーゼ、冬瓜のガスパチョ・・など、個性的なメニューがいろいろ。登りはそこそこだったが、飲みはがっつりだった。
でもお二人とも初ボルダリングはけっこう面白かったみたいで、また次回・・のお約束までしてしまった。私もがんばって登ろうっと。悳先生のご紹介で知り合った方々なのだが、新しいご縁が広がるのはとても楽しい。
丹波“サギソウの里”へ
篠山市今田町は全国でも珍しいサギソウの自生地があり、町花に制定して大切に保護育成をしている。SWACの“カメさんH”さんがそのサギソウを見に行かれるというので、ご一緒させていただくことに。
今田町本荘の西光寺山への登山道の途中にある自生地。木道が設置され、踏み荒らすことなく鑑賞できるようになっている。最盛期を過ぎているのかもしれないが、ぽつりぽつりと純白の可憐な花が咲いていた。
蝶のような気分で花から花へ・・シャッター切りまくり。全部カメラに収めたいくらいに、どの花も可憐。
墓地の隣にある池にも自生しており、コチラは地元の小学生が保護活動をしているようだ。
あまりに暑さが厳しいので、西光寺山には登る気にならず・・
“アブミ”にてもう1箇所、べつの山域にある自生地へ移動。
暑い日にはコレ!カフェリンクさんのコーヒーゼリー
暑い日には阪急六甲のお洒落なカフェ「CAFE LINK 」さんのコーヒーゼリーがお勧め。キュートなパティシエールmisaさんが作るスイーツはどれもセンスがよくて、ハズレなく美味しいんだけど、このコーヒーゼリーもなかなかスペシャル。フレンチプレスで抽出したコーヒーのまろやかな味と香りをそのまま固めた感じのコクのある味わい。表面に少し油膜がはっているのがフレンチプレスならでは。絶品の「紅茶のブリュレ」 も好きだけど、こちらもお気に入り~。
ランチも美味しいし、ワインな気分のときにも使えるし・・マルチで活躍してくれるお店です。
いま、王子動物園の可愛らしい動物たちの写真展『TOKUが覗いたOJI ZOO』を開催中。
★CAFE LINK
神戸市灘区高羽町5-5-21 078-851-3212
10:00~20:00頃 水曜定休
雪彦で“お約束”の雨に祟られた件。
ええ、どうせ“組み合わせ”が悪いんです。またしても土砂降りの雨に遭いましたが、何か?前夜泊で雪彦山へ行ってたんです。2010歩き初め 台高スノートレッキングツアーのときのメンバーで。極にゃみ的にはちょー久々のマルチだし、カンタンなところ・・ってコトで、地蔵東稜に取り付くことに。ところが、リーダーは足が速い。私ゃ歩くのが遅い。長距離だったらオーバーペースはバテるから無理しないのだけど、1ピッチ弱だし、がんばってくっついてくのも修行か?と思って必死で歩いたものの・・
朝から気温が高くて滝汗、取り付きですでにへろへろ。が、久々のマルチってことで水は1リットルに切り詰めたため、あまり飲めなくて、完全に脱水。一日しんどかった・・よいこの皆さんは水分は充分に摂取してくださいよ。
で、オーダーは組長→Ryoさん→にゃみ。という順番。しめしめ、超楽勝の3ピッチ目木登りトラバースやんけ。と喜んでいたのもトコノマ・・・。あちゃー。最終ピッチの核心が回ってきた!「ええーっ。コワいんですけどー」と言ってみたものの「ココが唯一面白いんやんけ」と軽くいなされ、ビビリながらリード。
忘れるほど長らくリードクライミングはやってないけど、結果的には楽しかったなぁ。ってか15年くらい前からレベルが変わっとらんのー
で、正面壁のどことやら?へ継続するつもりが、にわかに天気が悪くなってきて、今にも降り出しそうな気配。
で・・
信州土産「おざんざ」
お盆山行Part-1の帰りに、信濃大町でゲットしたユニークな麺「おざんざ」。同じコースを歩いていた東京のニギヤカ三人組のうちの“先生”が「これ、美味しいのよー」って言っておられるのを聞いて釣られて購入したもの。
ふつう、うどんの類は塩の力で小麦粉の粘りをひきだして製麺するが、これは納豆のねばりを使ってつくられているのだとか。なめらかなのどごしで、繊細な味わいがとてもGood。
不思議な名前だが、昔、信濃では長いもののことを「長々(おさおさ)」といい、うどんやそばなど長い麺も「ざざ」「おざざ」「おざんざ」と呼んでいたことからのネーミングだそう。
★おざんざ.com ・・・ココ!
東北土産の「だし」
お盆山行で行った東北で買ってきたお土産・・「だし」なる不思議な食べ物。山形でも福島でも売っていた。以前新潟に行ったときにも見たような気がする。夏野菜を刻んでしょうゆ漬けにしたもので、ご飯にかけたり、冷奴に乗せたり。
キムチ味ってのもあった。きゅうり、なす、みょうが、シソ、ネギなど、家によっていろんなレシピがあるらしい。さっぱりしてとても夏らしい味わい。そうめんの薬味にもいいかもね。
★山形県HPより ・・・ココ!
丹上山系 柏尾谷
暑いし、ちょろっと水遊びにでも行く?ってコトで、一昨日丹上山系へ行った。神鉄は高いので、三宮から市バスで箕谷へ。なんだかのどかな風景で、猛暑も少しはましな感じ。
八王子神社の境内を通り抜け、キャンプ場に続く道をたどる。
キャンプに来ている子供たちがたくさん遊んでいた。水量も少なく、「沢登り」というほどの沢でもないのだが、ちょろっと足を水に漬けて涼もうという趣向。一応プチ小滝とかがちょろちょろと出てくる。
なだらかなナメが続くが、水に鉱物が含まれているのか、河床は不思議な色をしている。
2~3mサイズの滝がいくつか登れて、まぁまぁ楽しく遡行できた。
2時間ほどで源頭の池へ。
ココから車道までが意外と道がわからなくてうろうろ、そのあと、ヒミツのお花スポットへご案内しようと思っていたのだが、なんと道がわからなくって断念。暑い中うろうろさせてごめんんねー。
けど、この沢はネタにはならんなー。
阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会 ③
しつこく続きます「阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会」その③。フルーツたっぷりで華やかなルックスのコチラは・・老舗フルーツパーラー「新宿高野」の“季節のフルーツプリン(秋)”。彩りも美しいフルーツがたっぷりとトッピングされた中身は、ちょっと懐かしい感じのするプリン。家族で分け合うとちょうどくらいのサイズかもだけど、これなら1台一人で食べられるかも。
アフタヌーンティの文化を提案する「ベノア」からは、紅茶に合わせたいプチサイズの可愛らしいスコーン。バナナとレーズンがたっぷり入っていて、バナナの甘い風味が粉の味わいとあいまってとっても優しい美味しさ。
まったり優しい系の味わいと言えば、ナチュラルなドーナツで大人気の「フロレスタ」。秋らしく、かぼちゃドーナツとさつまいもドーナツの2品が登場。最近のドーナツブームで“生ドーナツ”とかが流行ってるけど、やっぱ油で揚げたドーナツが美味しいなー。フロレスタのドーナツはサクサク軽いので、これだけいろいろ食べたあとでもゼンゼンOK。
ココまで書いたらもうイキオイで最後までいっちゃうか。
阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会 ②
「阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会」のレビューその②。東京で人気のチョコレート専門店「ベルアメール」からは“キャラメルショコラ”。
フランス産・ベルギー産のショコラにキャラメルをアレンジした濃厚な大人味。濃く入れたコーヒーと合わせたい。室温で少しだれた感じになってしまっていたのが残念だったけど・・秋にぴったりかも。岡本にあるラグジュアリーなブティックって感じの「グラモウティーズ」からはキュートなプティフールが登場。一口サイズの可愛らしいシリーズで、チーズ・ゆず・フランボワーズ・チョコレートの4種。マカロン・コンフィチュール・とろりとしたムースが絶妙のハーモニー。
秋のスイーツと言えばコレ!って感じのモンブランで直球勝負をかけてきたのは「グラマシーニューヨーク 」。プチサイズで食べやすく、クリームも割とあっさりめ。濃厚なモンブランだと途中で飽きてしまう私なんかにはちょうどありがたい。5個セットで1260円なので、お土産なんかにも喜ばれそうな設定。
“和ナチュラル”系の「五感」からは“お米のスフレトランシュ”。抹茶が濃厚に香るふんわりスフレでホワイトチョコクリーム+生クリームを巻き、大粒の丹波大納言、栗、ハス餅が入ったゴージャスなもの。1本1155円はかなりリーズナブルだと思う。
お遣い物の定番・フランス菓子の「御影高杉」は“クグロフマロン”。生ケーキ系が多い中、見た目は地味だけど、さすが高杉さん!という感じの上質感のある焼き菓子だった。栗の比率がかなり高いと思うのだが、秋らしい風味がとてもGood。
老舗果物店のフルーツソムリエが厳選した旬の果物を使ったタルトで人気の「ミャムミャム」。担当者の方が「こちらがミャムミャムです」って仰ったときに思わず「私はにゃみにゃみ。です」と口走りそうになって必死で飲み込んだ(?)。旬のいちじくは、ほとんど市場に出回らない羽曳野産の稀少な朝採りのものを厳選し、カスタード&生クリームでリッチな味わいに。
あー、まだあと10店あるなー。ってワケで、続きはまた。
★阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会 ① ・・・ココ!
阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会 ①
先日の「阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会」のレビューその①。一番最初に食べてみたのが、新登場尾の「スイーツマジック 」のプリン2種で、お取り寄せで大人気だそう。
“極上のバニラプリン”黒ラベル、季節ごとのスペシャル“ザ・プレミアム”赤ラベル。黒は、とても繊細なバニラフレーバー、赤“ドゥーブルフロマージュ”はマイルドな味わいであまりチーズっぽさは感じない。いずれもとろとろの食感がイマドキ系。つぎにいただいたのが、「ハレノヒ」の“凹カステラ”。話題の半熟カステラで、中心部がとろりと半熟なのが特徴。カステラというよりスフレに近いふんわりとした生地感と、とろりとした半熟部のバランスがとてもよくて、卵のコクがたっぷりと味わえる。
続いて・・「ムッシュマキノ」「ファクトリーナカタ」がコラボした阪急限定ブランド「Patisserie HAMON」の“プラネージュ”シリーズ。ヒット作“太陽のスフレ”に続く作品で、惑星をイメージしたものだとか。チーズケーキにしては軽い仕上がりで、いろんなバリエーションがあるのが楽しい。さすがに独創的なラインナップ。
お次は、いつも行列している「モンシュシュ」から、“アルハンブラ”というチョコケーキが登場。(ロールケーキもあったけど、食べたことのあるものに手を出す余裕はさすがになかった)
堂島ロールならではのエアリーなクリームにチョコのコクが加わり、シャリっとした食感がいい感じのアクセントに。今回食べてみた中で一番お気に入りかも。シェフ自ら会場に出向いて熱心に商品説明をされていた「パティスリーリッチフィールド」の“シルキーバウム”もかなり好印象。鶏の飼料にまで気を配り、白さを追求したという上品なルックスなのだが、しっかりとコクが感じられるのはとても不思議で美味しい。お遣い物にしたいNo.1だと思った。
続きはまた・・・
★ところで、オマケネタ↓↓↓
“夜遊び”癖が?
前回、ちょいと楽しかったせいで、遊び癖がついてしまったらし。今回は明石の海辺に出没してみた・・海風が涼しいかも?と思ったけど、日没からしばらくはかなり暑くて、日が落ちて2時間くらいしてからようやく涼しい風が吹き始めた。けど・・アタリはさっぱり。
極にゃみ的には唯一つれたのは“自分”だった。自分の背中釣っちゃったし。同行のFモトさんは「お!美人が釣れましたか!」とナイスフォローしてくれたけど・・2回目は“ビギナーズラック”はなくて、釣果を揚げたのは唯一N師匠のみだった。いきなり巨大サイズのガシラ。
その後メバルも揚げておられたが、それ以外はみんなサッパリ。
ま、こんな日もあるでしょう。って素人が言わなくてもええって?そやね。「ぎょぎょー」な釣果2匹。
阪急百貨店うめだ本店“デパイチ”スイーツ試食会
カリスマスイーツブロガーYukiさんのご縁で、9月1日からスタートする「阪急うめだ本店1期棟オープン1周年スペシャル」のスイーツ試食会にご招待いただいた。
阪急ターミナルビル17階の会場には、新登場の「スイーツマジック 」「ハレノヒ」+人気の既存店さんから自信作がずらりと勢ぞろい。パティスリーHAMON、モンシュシュ、パティスリーリッチフィールド、ベル・アメール、グラモウディーズ、グラマシーNY、五感、御影高杉、ミャムミャム、新宿高野、べノア、フロレスタ、ミルフィーユ、ブールミッシュ、シーキューブ、ユーハイム、エール・エル、アンデルセン、ベイクドQ+新店2店、計21店さんのスイーツをグルメブロガーさんたちに混じって、片っ端から試食・・・。
1月のバレンタインチョコ お味見会のときも怒涛の食べっぷりを披露しちゃったけど、今回もなかなかがっつりと味わってみましたよ。
が、なにしろ21店分なので、まとめてレビューはちょっと無理。ぼちぼち紹介していきたいと思います。ところで・・以前イベントでお会いしたことがあるパティスリー リッチフィールド」の福原光男オーナーシェフが来られていて、熱心に商品説明をされていたのが印象的だった。
「プラムキューブ」の試食会のときにも感じたことだが、やはり開発担当者やシェフが自らお話をされると、作り手の“思い”が伝わって、しっかり味わってみようという気持ちになるものですぞ。
吾妻連峰大滝沢
お盆山行の後半は青穂クラブのパーティに紛れ込んで沢登り。早朝に大阪を出発し、荒れ模様の北陸道を北上するメンバーと女形谷PAで合流し、台風4号と抜きつ抜かれつしながら一路東北へ。米沢の南にある吾妻連峰北面の大滝沢が目的地。大雨が降ったため、沢登りができる状況なのかどうかわからないが、到着後とりあえず入渓ポイントへ下見に行った。が・・平水がどれくらいかわからないのでなんとも。
とりあえず、ビバーク地の奥羽本線峠駅へ。スイッチバックで峠越えをしていた頃の名残で、屋根付の広い駅舎がある。
入渓できるかどうかはさておき、とりあえず“入山祝い”で一献。
台風は通過しているはずなのだが、夜半再び土砂降りの雨がトタン屋根をたたき、とてもじゃないけど沢登りどころではないか・・。が、朝とりあえず身支度をして入渓ポイントに行ってみると、どうも前日と状態は変わらない。ナメが主体の広い沢だし、途中で滝見物の遊歩道に逃げられるので、とりあえず入ってみるか・・ということで入渓。
難しそうな滝はすべてロープを出してもらい、慎重に遡行するが・・天候も回復してきていい感じ。広くて明るい沢で、独特の色をしたなだらかなナメ滝が連続する。穏やかで美しい景観の沢だ。
前日にあれほどの雨量だったにも関わらず、にごってもいなければさほど増水しているふうでもない。上流域の森の保水力が桁外れなのかもしれない・・。広い河床を思い思いに歩く。
1回ロープを出した以外はさくさく歩けて、約1時間半で大滝に出会った。120mもある巨大な滝で、近づくほどにその迫力に圧倒される。
とてつもない規模で滑り落ちる瀑布はこれまで見たこともない大きさ。風圧と飛沫で近づくと寒いほど。マイナスイオンでいっぱい・・
巻きもけっこうたいへんそうなので、いったん遊歩道から一般道へ登って、滝の上部で再入渓。上部もやはりナメと小滝が続き、楽しい遡行・・。
ほとんどの小滝は直登できるが、難しそうなところはすべてロープを出してもらう。やはりふだんより水量がやや多いのか、苦労するところもあった(オールフォローだけど
・・・)
オールリードしてくれた組長、ありがとうございました。
苦手な泳ぎのパートも、ロープを張ってもらったのでラクラク突破、びみょーなへつりもどうにかクリア。ひたすら楽しく登ることができた。信頼できるパーティならでは。
ナメも小滝もなくなってきた頃合で遡行終了とし、弥兵衛平へ。明月荘という立派な避難小屋で泊まった。
遡行中は天気がよかったのだが、夜半から再び雨が降り出し、翌朝も雨。ぬかるみに足をとられ、滑ったり転んだり苦労しながら下山。降りたら晴れていたのはご愛嬌。荒れ模様の天候だったワリに、遡行中だけ奇跡のように晴れて、快適に沢登りが楽しめた。これって、けっして“悪天コンビ”なんかじゃないですよねー。ねー、組長!
山行の中日は福井へ



くま亭でシアワセな宴会・・
滋味あふれる美味しいくまごはんと美酒と心和む語らいのひととき。

クライミングはちょー久々なので、とりあえずリハビリってことで、一番カンタンな課題から順に30本くらい・・
やっぱロクスケは楽しい。
★ロックスケイプ
福井市西開発4-701 0776-53-8238
お世話になった福井の皆さんありがとうございました~。
憧れの船窪小屋


15年ほど前に長い縦走をしたときにこの水場でアタマを洗ったことがあるのだが、あまりの冷たさに脳天まで凍った覚えがあるが、今も水は強烈に冷たくて美味しかった。




すると、東の空にみごとなブロッケンが出現。
ガスがかかったり、さーっと晴れたり、めまぐるしく変わる空模様がドラマチックで、見ていて飽きなかった。


ネパールのお茶をふるまっていただき、みんなで自己紹介をしたり、小屋のご主人のお話を聞いたり。
暖かな囲炉裏を囲んでランプの光の下でまったりとしたひと時を楽しんだ。
翌朝は・・・
お盆山行Part-Ⅰ ②蓮華岳・北葛岳~

生姜の漬け汁で漬けたきゅうり&インスタントの味噌汁に薬味をプラスしてそれなりにゴージャスな朝ごはん。


明るくて歩きやすい、とても楽しいトレイルだ。




この日のお宿はランプと暖かいおもてなしで有名な「船窪小屋」。続く・・・
お盆山行Part-Ⅰ ①針ノ木雪渓
久しぶりに北アルプスの縦走プラン。扇沢へダイレクトに入れる「さわやか信州号」を利用し、早朝に現地着。さすがに涼しい。
事前に郵送したつもりの登山計画書が、切手を貼り間違えて戻ってきたため、入山口で提出。雪渓の状態などを聞いて歩き始めた。今回のパートナーは、“Twitter”つながりのmichikoさん。彼女との山行は初めてだけど、日ごろのつぶやきを見てるとだいたいの人となりはわかるので不安は全くなかった。
のんびり歩いて2ピッチほどで雪渓が見えてきた。
お花もいろいろ咲いていて、歩いて楽しい道。雪渓尻へは手すり付の橋がかけられ、ほとんどの人がココで軽アイゼンを装着している。
上部の傾斜が強い部分はすでに夏道になっていて、全体的にスプーンカットが形成されていると入山口で聞いていたが、ノーアイゼンの人は自分以外ほとんどいなかった。
夏の剱沢でアイゼンをつけてる人ってあまり見ないけど、なんでかな?5時間ちょいの登りで針ノ木峠・針ノ木小屋に到着。
昔々、扇沢-種池山荘から西穂まで9日間の大縦走をしたときに通過した懐かしい場所。
でも小屋は改装されてとてもきれい。
素泊まりの手続きをして、荷物を置いて針ノ木岳までお散歩に。山頂からは、黒部湖・剱岳を見渡すことができた。
南側はガスでなーんにも見えなかったけど・・夕食は自炊で、前菜にカプレーゼ、それからプリモにチーズフォンデュのつもりが・・・なななんと、ワイン1リットルと牛乳500mlはがっつり担ぎ上げたのに、チーズを忘れるという大失態・・
やむなく、フォンデュの具材はガーリックソテーとなって・・
関西から来ておられるという別パーティの方々も巻き込んでの宴会モードに。〆はパスタ。にゃみにゃみ食堂特製ペンネアラビアータ。
あれれ?山行記録じゃなくて食いネタになってしまった。ともあれ、涼しく快適な山の一日を過ごすことができたのであった。
が・・・
夜半に雨・・・
ウマ辛!亀岡のハバネロ醤油
先日、ちょっとついでがあったので、ついったー仲間のこぞうの親父さんがおられるお店へお邪魔してみた。
阪急伊丹線新伊丹駅の西側、駅前にあるバラが美しい公園に面した福祉のお店で、毎日ではないようだが時おり出没?されているようだ。この日はつぶやきを見て、おられることがわかったので行ってみることに。こちらでは、野菜などとともに、あの六甲あげをはじめ、亀岡など近隣のこだわり食材を扱っておられる。
通販サイト「亀岡こぞう村」では亀岡のお米、美味しい食材をいろいろ扱っておられるのだが、そちらの人気アイテムのひとつ・ハバネロ醤油の試供品をいただいた。亀岡特産の超辛い唐辛子、ハバネロを効かせたお醤油。醤油の味が一番よくわかる(と極にゃみ的に思っている)冷奴にかけてみたところ、とても爽やかな辛さが醤油のコクとあいまってとっても美味しかった。
須磨・多井畑「パン工房Finbec(ファンベック)」
日本最古の厄除けの霊地、多井畑の厄神さんに程近い「パン工房Finbec(ファンベック)」。評判のいいパン屋さんなので、気にはなっていたけれど、足の便の悪い場所でもあり、行ったことがなかったのだが、先日近くまで行くことがあったので立ち寄ってみた。
閑静な住宅街にある、とてもおしゃれな一軒家だ。「プリンデニッシュ」がお目当てだったんだけど、夕方だったので売り切れ。
けっこう売り切れのものが多かった。スイートポテトとかデニッシュ生地にカスタードが入ったものとかをいろいろ・・
どれも、生地がとても美味しくて、オリジナリティの高いユニークなパンが多い。黒オリーブ、ドライトマト、カマンベールチーズがたっぷり入った「イタリアーノ」はワインの友・・
フランスパンの生地なんだけど、パンそのものもとても美味。
季節メニューもいろいろあるみたいなので、機会があればリピートしてみたいな。
★パン工房Finbec(ファンベック)
神戸市須磨区多井畑南町3-6
078-743-0543
7:00~19:00
日曜・第3月曜定休
釣果は・・・幸せなお魚三昧
昨日淡路島の夜釣りで釣り上げたお魚たち・・現地でざっと捌いてもらって、帰宅してすぐもう一度アラをきれいに除去直して水洗いし、水気を拭き取って日本酒を振りかけてチルド室に保管していたのだけれど・・
(終電で帰ったから、丑三つ時までかかりましたがな。)
←再掲ですみません。夜まで置くより早く食べたほうがいいよねーってことで豪勢なランチ。30cm近い巨大ガシラは三枚下ろしにして、身はお造りに、残りはあら炊きに。チヌは塩焼きにしていただいた。
チヌの塩焼きもさっぱりとしていながら、身が締まっていて美味しかった。海がきれいでないと生臭いと聞くが、さすがに西浦あたりは海水がとてもきれいなのか、とてもさっぱり美味だった。ガシラのお造りの甘いこと。まったりとした舌触り、身はとても上品な味わい。
白身系でも、ひらめのような淡白さとはひと味違う、芳醇な感じ。
ちなみに、大葉もカイワレも自家製。大根はさすがに買ってきたものだけど。
昼間で、酒が飲めないのが残念だった~。
淡路島にて初!夜釣り
「夜釣り行かへんか」とお誘いをいただき、ご一緒させていただくことにした。夕刻K西岳友会のTさん、SWACのN師匠と合流し、明石港から「たこフェリー」に乗船。
暑い日であったが、海風が涼しく、岩屋港まで20分間のとても快適な船旅であった。
穏やかに凪いだ瀬戸内海は船が揺れることもなく、流れが速いはずの明石海峡だが、滑るように進んでいく。
真っ白な明石海峡大橋、西神戸の街並みがきれいに見えている。途中、もう1隻の「あさしお丸」とすれ違う。
明石海峡大橋をくぐると、まもなく岩屋港に到着。
明石海峡大橋のたもとにある道の駅へちょっと寄り道。
今さっき乗ってきた「のりたい号」が去っていく。海沿いの道を西へ向かい、淡路島の西側の海岸へ。
ちょうど日没・・準備をする二人の釣り師。
にゃみにゃみ。はうろうろしながら見てるだけ~。
そのワリに・・・ビギナーズラックでいきなりデカいガシラを揚げちゃいましたよん。
もちろんえさをつけたさおをほいと渡されて、ぼーっと持ってただけ。引きがあってもどうしていいのかわからずぼーっとしてて
「さお立てて!」
「ぎゃぁぁ!さかなが~!暴れてる~!」・・はい、キャッチしてハリを外して、はぜんぶやってもらいました。その後も数匹釣れましたが、以下同文。
チヌも1回釣り上げかけたのだけど、重たすぎて暴れられて、逃げられました。
コレはN師匠が揚げたやつ。でも、夕暮れの海辺はとっても気持ちよくて、夜の海は怖かったけど、いろんなイキモノの気配がして、とっても楽しかった。
遊びすぎてちと遅くなり、「終電乗れるのか?」とあせりましたが、T石号がアグレッシブに明石海峡大橋をブッ飛んでくれて、JR須磨駅でなんとか最終連絡をキャッチ、無事帰宅~。コチラ、本日の釣果。N師匠が釣った分もぜんぶもらってしまった。
ホントホント、面白い経験をさせていただいて、ありがとうございました。
釣り、楽しい~。けどエサ触るの無理。
富山名物「白えび天丼」
研修所からの帰り道、昨年11月に勃発した「未遂事件」以来、今度来たらゼッタイ食べる!と決めていた白えび天丼にようやくありついた。揚げたてサクサクの白えびはとても美味しかった。
けど・・ともかくすんごいボリューム。その上、ワンタンスープにマーボ豆腐までついていた。もしや富山県民って大食漢?
思わずアノ湯檜曽名物・巨大舞茸天丼を思い出してしまった・・
国立登山研修所にて・・
いろいろと山岳レスキューに関して検証する場が持たれた。講習会に向けてのブラッシュアップなのだが、個人的にはいろいろと学びの多い二日間だった。
個人的に課題として残ったのが「体重差のあるパートナーを引き上げなければならないケースでどうするのか」。
カウンターウェイトで自分より重いパートナー(ほとんどの場合がそうである)を支点まで引き上げる、というのがなかなか難しかったのだが、女性がみんなそうかと言うとそうでもないとゆーか・・できる人はできるってことが証明されてしまった。別にどすこい級の体格の方でなくても。つまり私の修行が足らんってコトですな。
ビレイで、体重差20kgまでOK!とか豪語してきたけど、墜落は止められても、引き上げはできないのではパートナー失格かも。
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