道迷い、のち未知の道へ。
よく知っている山域だったので、未知のコースを踏査するのと違って、ろくに地図も見ないでお気楽に歩いていたら・・あらら行きたいコースはどっち?状態に陥って・・
昔からよく歩いていたところだし、道間違いをするなんて思ってもいなかったのだけど。何のことはない、しっかりした踏み跡のある枝沢に誘い込まれていたという・・なかなか間抜けな結末。鍋蓋山に鍋蓋はないのだが、弁天岩のてっぺんには弁天さまがおられた。
端っこにボルトが打ってあったけど、東面が登攀対象だったのかな。なんだかとても疑り深くなって、地図と首っ引きで歩いた。未知の道のようでそれなりに楽しかった。紅葉・黄葉がとてもきれいだった。
さらに、これまで何百回も登ってそうなメジャーコースのすぐ隣にある隠れコースを踏査してみた。ちょっとガレてるところもあるけど、しっかりした踏み跡のある歩きやすい尾根道。なんで今まで一度も通ったことがなかったんだろう。教えてくれたK嬢ありがとう。
まだまだありますぞ、未知の素晴らしい道。
奥が深いぞ六甲山。
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