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淡路島めぐり

先日、沼島への釣行ついでに、風光明媚な淡路島をうろうろしてきた。
Dsc05243_2たこフェリーで明石から岩屋へ。明石海峡をぐんぐん渡り、明石海峡大橋の下をくぐる。







Dsc05250岩屋からは島の東側を通る海沿いの国道28号線を南下。
財政が立ち行かなくなって売りに出ている(!)観音さまの足元を通り・・・





Dsc05263洲本八景のひとつ、「大浜を大観」。三熊山の頂に築かれた「洲本城」跡にある展望台で、中世戦国時代に水軍を率いた安宅氏が開き、後に
豊臣家臣の脇坂氏、阿波の蜂須賀家主席家老の稲田氏などが支配した歴史を持つ。




Dsc05265復元されたものだが、展望台を兼ねた天守閣がそびえる。







Dsc05264「大浜」と呼ばれる洲本の海辺から街並みまでが一望できる眺望が素晴らしい。







Dsc05284土生から渡船で沼島へ渡る。
沼島(ぬしま)というのは、淡路島の南端にある周囲10kmの離れ小島で、日本の国産み伝説の地だ。




島では・・

Dsc05303太平洋に面した荒々しい海岸線に、さまざまな奇岩が点在する。
「上立神岩」は、竜宮の表門と言われているとかで、海から屹立するさまはとても迫力がある。
中央部にクラックが走ってるんだけど・・・




Dsc05312八幡神社。町並みと港を見下ろす島の守り神さまかな。







Dsc05352国産み伝説の「おのころ神社」。山全体が御神体となっている。
イザナキさんとイザナミさんが国を作るとき、うっかり垂らしたしずくがおのずと固まってできた=自凝=「おのころ」島だそう。




Dsc05354淡路島、そして沼島は神秘的だけど、なんだか開放的な感じで、まさに日本の神話の郷だなぁと感じた。
温暖で風光明媚、住む人々は明るくて人懐っこい。心癒されるすてきな島だった。

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