六甲山北斜面・地獄谷支尾根「六甲アルプス」
六甲山の北斜面には、極にゃみ的に未踏査のエリアがまだまだあるんだけど、そんな中で気になっていた尾根を歩いてきた。地獄谷東尾根の支稜で、荒々しい岩尾根を形成している通称「六甲アルプス」。正式な名前があるのかどうかは知らない。
取り付きは、シュラインロードがドライブウェイと交差する地点の西側「九体仏」のさらに西。カーブNo.37のところから取り付き。特に明瞭な踏み跡はないので、適当に木をつかみながら強引に尾根上に出る。
尾根上は、露岩が点在。あまり踏まれていないので、ルートファインディングがほどほどに楽しい。
岩っぽく感じるけど、標高差は200mほどで、さほど強烈な登りではない。ちょこちょことマーキングなどもあって。
ただ、部分的に岩が崩壊しているところがあるので、注意が必要。
見晴らしのいいポイントもわりとあって、お天気がよければきれいだと思う。
寒波襲来で冷え込んでいたところに、雪が降ってきたりなんかしたもんで、眺望はイマイチだったけど。
地獄谷東尾根の途中に突き上げ、シュラインロードに合流する。
ショートコースだけど、どこかと組み合わせれば楽しめると思う。
※踏み跡のないところでルートファインディングができない方、岩場歩きに慣れていない方にはお勧めしません。
ルート地図は↓↓↓
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