2011年 初詣
「年末年始は大荒れ」との天気予報にダマされて(?)、大晦日の除夜法要も、初日もあきらめてぬくぬくと自宅で寝ていたら・・なんか晴れてるっぽい。で、日の出前に近所の高台にある神社へ・・・
終夜参拝客があったのか、参道には電灯が灯され、境内にはちょっとだけ出店+焚き火アリ。お参りをすませて初日の出を見ようかと思ったけど、例年のごとく東の空には雲がばっちり居座っている。毎年ナゼか晴れてても東の空だけ雲があるよーな気がするのは気のせい・・・?
帰宅して、おせちとお雑煮を食べまして・・・
にゃみ家のお雑煮は、すまし仕立てで、具は鶏と穴子、百合根、かまぼこ、ほうれん草。餅は黒豆入りのうる餅です。一昨年同様KTさんと初詣にご一緒させていただくことになっていたので、ピックアップしてもらってまずは越木岩神社へ。
初詣にも茅の輪があるのがココの特徴かな。つか、大晦日の“大祓え”の名残なのかな。山の中腹にあって足の便もよくはないので、さほど混雑することもないが、古代から信仰されてきた磐座が鎮座する独特の雰囲気がとても好き。
コチラがご神体の「甑岩(こしきいわ)」。運び出そうとしたら煙を吹いて怒ったという曰くつきの岩です。続いて、「六甲山」という山号を持つ鷲林寺へ。
弘法大師ゆかりの由緒ある古刹だが、行く度に何か新しいものができてる気がする・・・そのまま東六甲ドライブウェイから山上へ上がり、石の宝殿へお参り。参道に雪がびっしりついてる上に、狭くて急斜面なのでちとドキドキしたけど、さすが4駆でスタッドレス履いてるKT号は問題なし。後続で来られた方の車はスタックした挙句登れなくて撤退してたけど・・
神主さんにご挨拶して、ついでにコタツで暖まらせていただいて、お雑煮をご馳走になった。
こちらもすまし仕立てで、焼いた白餅に人参、大根。三つ葉や柚子が香り高くて、とっても美味しかった。頂上エリアは場所によってはちょっとだけ樹氷っぽい感じのところもあったので、もしかしてあの「六甲枝垂れ」にも雪が着いてたりするのかな?と見に行ってみたけど・・・
まったくそのままやん
ガワのアミアミに樹氷やツララがつくので、冬はそれを観察できて、池には氷が張るので、それを氷室で夏までキープして冷房に使うって話だったと思うんだけどね・・そして、最後の目的地へ。南側からのアプローチは、誰も通った跡はなく、きれいに雪が積もってた。んが!ふだん履いてるシューズが滑るのなんの。3回コケた。やっぱ雪にはビブラムソールのあの硬さとパターンがいいのかね。
ずっこけながらも「六甲比女神社」にお参りし、雲ヶ岩から景色をちらっと眺めて帰ってきた。
KTさん、ありがとうございました。
今年もよい年になりますように・・
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コメント
あけおめです(^-^)/
僕も騙されたクチです!
やっぱり靴持ってくるんだった(>_<)
投稿: 銀杏 | 2011年1月 2日 (日) 00:38
銀杏クン、
あけおめ~。
ホンットだまされた感あるよねー。
でもまぁ、“逆にだまされた”ときはえらいことなんで・・・
まぁええか。
今年もよろしくお願いします。
どっかまた登りに行こうね。
投稿: にゃみにゃみ。 | 2011年1月 2日 (日) 07:09
突然のコメントごめんなさい。
ろうやま会員であれば、当然会費を払う義務はあるんですよね?
投稿: ろうやま | 2011年1月 3日 (月) 18:56