春の恒例「積雪期レスキュー講習会」開催
昨年は雪不足で開催中止となり、有志一同による自主研修となった恒例の積雪期レスキュー講習会だが、今年は定員を大幅に超える申し込みがあり、40名越えで実施された。
びわこバレイスキー場外れの斜面を利用し、初心者班と継続受講班の2チーム編成で実施。
初心者チームは、トレンチでの断面観察や弱層テストから。“お約束”の埋没体験も。人数が多いので希望者のみだったが、なぜか女性が多かったような・・
プローブでの“感触”を確かめてもらったり、スコップを携行していない場合、手で掘り出すとどうなのかを体験してもらったり。
いくつかの物体を埋めてプロービングによる捜索
アバランチトランシーバーによる捜索も。最新機種をお持ちの方もおられ、大半がデジタルだった。
(右がMammut Pulse Barryvox。左は私の愛用BarryvoxOPTO3000)デジタルは全く初めて使う人でも直感的に使いこなすことができるという意味でいいと思う(アナログも機能的には遜色はない)。
Pulse Barryvoxとハイエンドモデルの双璧をなすピープスDSP、廉価モデル・フリーライドの方も数名。機能的な差はあると思うが、価格差を考えると廉価なものが出て普及するのはいいことだと思う。まずは「持つ」こと、普及することが重要。
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