2ヶ月ぶりに髪を切った。
伸びまくってた髪を半年振りに切ったのが3月はじめ。暑くなる前にさっぱりと・・・
観たい観たいと思っていた映画、あさやんが「タダ券あるから」って誘ってくれたのでご一緒させてもらった。
原作が大好きなので、ちょっぴり「イメージ崩れたらヤだなー」ってキモチもあったのだが、小栗三歩、なかなかよかった。
昨年、まだ撮影が行われている頃、山岳医療・レスキューの第一人者であり、本作で医療関係の監修をされた悳 秀彦氏から飲み会の席で「突っ込みどころは満載だけど、まぁ映画だから」って話を聞いてたんだけど…
確かに「ま、映画だからいいんじゃない?」って感じ。
山岳救助のたいへんさ、人の命や絆の尊さ、山の素晴らしさなどがたっぷりと織り込まれ、神々しいまでに美しい山の景色とともにしっかりと楽しめる作品になっている。
ただ、
山をまったく知らなくて、これから始めてみたいという方のために老婆心なコトをちょこっと述べると・・・
「東北の酒&美味の宴」がお開きになる頃、「HANGOVERS」のメンバーと自宅宴会中のHiroさんから「こっちはまだ宴たけなわやし、来ませんか」とお誘いをいただいた。雨の中Fukuzoさんmonacoさんと三人でHiroさん家へお邪魔したのだけれど、じつはその段階で三人ともかなりできあがっていて、記憶が怪しい(とーゆーかナイとゆーか・・)。さらにひとしきり飲んでから、Fukuちゃん夫妻は無謀にも帰宅を決行したのだが、途中であえなく遭難したらし。
にゃみにゃみ。は賢明にも居残ることを決意したようだが、帰ろうとしてたら必ず今津線無限地獄に陥ったであろうことは想像に難くない。何時に寝たのかは覚えてないけど、雨音を聞きながら9時過ぎまで気持ちよく眠った。目覚めたらHiroさんが雨のお庭にミントを摘みに出て、フレッシュミントのお茶を淹れてくださった。
モロッコを旅したときに現地で教わってこられたものだそうで、摘みたてのフレッシュなミントの香りがほんのり甘い紅茶とマッチ。二日酔いの朝にこれほどふさわしい飲み物はないのではないかってほどに美味しかった。
爽やかミントティですっきりしたところで・・いつも料理ブログを見て憧れているHiroさん製の朝ごはんをいただくことに。
まずは、摘みたてのパクチーを散らした、滋味あふれるたまごスープ。しみじみ旨い・・そして、タイ風のチャーハン。
魅惑的なスパイスの香りで食欲がぐぐっと刺激されてしまう。二日酔いなのに、ガッツリ食べられてしまうところがすごい。。。巨大なお皿に山盛りだったのが、あっと言う間に売り切れ。パラっと仕上がったチャーハンはまさに絶品!
自家製の辛いサルサ、酢漬けのプリッキーヌを添えていただくと、口から火を吹きそうなくらいに辛いんだけど、なんとも言えず爽やかな美味しさになる。
※コレかしらん?
極上の朝ごはんで、超シアワセ。季節はずれの台風襲来で楽しみにしていたイベントが延期になったりはしたけれど、おかげでステキな雨の日曜日となりました。ご馳走さまでした!!
台風接近による悪天候のため、「Mt.Rokko Outdoor Session Vol.3」のプレイベントが中止になったため、急遽雨プログラムってことで“東北”をテーマにした飲み会を企画。が、急過ぎたのか、参加者が少なくて・・・でも、気の置けないメンバーでまったりすごせてよかった。
T中さん、ご近所クライマーのHiroさんご夫妻、ツイッターつながりの山仲間Fukuzoさんmonacoさんご夫妻、そして場所を提供くださったKずさんも時々加わってくださって、楽しいひと時。皆さまありがとうございました。にゃみにゃみ食堂の今回のメニュー。
東北には未知の美味しいものがいろいろあってワクワクするんだけど、まずは仙台・山形屋の「あぶら麩」。茄子と炊いてみたんだけど、コクがあってとても美味しいかった。ビールのアテには最高。
もしかして、ごはんをいっぱい食べてくれるヒトが一人来るかも・・・と思ってあぶら麩丼も用意してたけど、出番はなくてちと残念。「岩手缶詰」の三陸産さんま水煮缶をオリーブオイル&アーリオ・オーリオ・ペペロンチーニでソテーにしてみたら、コレがまた旨いのなんのって。
今や入手困難となってるけど、缶詰でこれほど美味しいのは、福井県小浜の鯖味付缶詰くらいしかしらない。岩手二戸の南部せんべいを入れた「せんべい汁」ってのにもチャレンジ。
北家「いか崎さん家の南部せんべい汁」というセットを使用した。パリパリのせんべいを鍋物に入れるというもので、しばらくするとせんべいがいい感じにふやけて、ふわっとした食感でとても美味しい。
Fukuちゃん夫妻が持ってきてくれたアレコレ。
岩手県盛岡の「あさ開」、茨城県水戸の「副将軍」にアテもいろいろ。
にゃみにゃみ。が準備していた福島県二本松の大七酒造「純米生もと」と飲み比べたり。「これ、三陸沖産やで」ってKずさんが持ってきてくれたのもうれしかったな。
先週、阪急うめだ本店にショップがOpenして話題になっている「シュガーバターサンドの木」も美味しかった。monacoちゃんありがとう。
美味しいものがいっぱい、楽しい話もいっぱいのステキな週末だった。
来て下さった皆さんに感謝です。
夕方、南大阪方面へ行くご用があったので、通り道の難波でちょっと寄り道を。オープン前の無料期間に行きたかったのに結局行けなかった「GRAVITY RESEARCH なんば 」。スイングよしもとビルの中というすばらしい立地で、ゲーセン的ノリなのか(?)高校生グループがたくさん来ていた。
ともかく広い。キッズエリアなどもあって、なんだか遊園地っぽい雰囲気。キレイだし、明るいし、“一度体験してみたい”人にはすごくよさげ。
ところで極にゃみ的には、ジムに登りに行くのはナント去年7月のスハラジム以来だ。一番カンタンな課題から順番にトライし、8級を17、8課題、7級を15、6課題くらいこなしたところでヨレはじめて、トンネル越えの課題でついに落ちた。(つか、グレード超甘くないか?)リードエリアにあるボルダー壁にも移動してみたけど、どっかぶりのガバ課題で手皮がむけてしまって終了。カラダが重いのを実感した。たまには登らないとなー・・・★GRAVITY RESEARCH なんば
大阪市中央区難波千日前12-35
スイングよしもとビル3F・4F
06-6645-0631
営業/
平日13:00~22:00
土日祝11:00~20:30
5月29日に予定されていたMt.Rokko Outdoor Session Vol.3」は、台風接近のため、6月12日(Sun)に延期となりました。
プレセッションに関しては、共通開催は中止となっております。
(注)『にゃみにゃみ。と歩こう!ミステリーハイク』は、すでに数名の方からご予約をいただいているため、6月11日に開催いたします。
※「スペシャルランチ」のご提供はありません。代わりに、“ちょっとしたお楽しみ”をご用意します。お楽しみに。
★Mt.Rokko Outdoor Sessionに関するお問い合わせは、
Sky High Mountain Works
白馬堂Rokko
BIG MOUNTAIN
明日28日は、「Mt.Rokko Outdoor Session Vol.3」のプレイベントを企画していたのだが、雨のようなので、とりあえず延期とさせていただいて・・・急遽インドア企画をやることに。
場 所:JR福知山線「道場」駅前、「大北商店」2階
時 間:午後~夕方(適当)
参加費:無料
東北の酒、及び食材を若干用意します。それぞれに若干のフィーを設定し、利益分を義捐金として活用します。
が、ビールなどは大北商店でお買い上げいただけば、無理に日本酒を飲まなくてもいいです。つか、お酒、ちょっとしかありません。ごめんなさい。
どれくらいの方が来てくださるかわからないので、基本はポットラック形式とし、それぞれ多少のおつまみを持ち寄ってください。それらもそれぞれ、いくらかのフィーを設定し、模擬店っぽく楽しみながら小銭を集めましょう。
※場所を無料でご提供いただきますので、ビールは必ず大北商店でお買い求めください。
アテも東北に関係する食材以外のものはなるべく大北商店さんで購入いただけるとありがたいですが、ワインとかチーズとか、その他なさげなものはぜひお持ちください。
※大北さんの「おでん」も美味しいので、持ってくるのが面倒な方はご活用ください。
※各自で食器(器・皿・箸・コップやマグ)をご用意ください。
にゃみにゃみ食堂では、
●福島県大七酒造「純米生もと」 ←旨そうです。100ml 300円で!
●「岩手缶詰」さんま水煮のペペロンチーニ
●「だしっ」「おらが村の葱からし」のせ冷奴
●岩手県「小山製麺」ぺろっこうどんの“とーるさん”風カルボナーラ
●あぶら麩煮
●「いか崎さん家の南部せんべい汁」のにゃみにゃみ風鍋
などをご用意する予定です。各メニューは100~300円程度の予定。
この後の買出しの都合と、にゃみにゃみ。のきまぐれにより、違うものに化けたら悪しからず
どなたさまも、小銭を握り締めて、気楽に遊びに来てください。
4月のはじめ、『心地いいキッチン』の取材で伊賀上野を訪れた。訪問先は丸柱にある「土楽窯」。山あいの自然豊かな環境にある。
穏やかに晴れて、気持ちのいい日だった。
落ち着いた佇まいがステキ。対応くださったのは、七代目の四女である道歩さん。
お薄を出してくださったが、さすがにお茶碗がとてもいい感じ。カメラマンはKiiT喜多恵美さん。
ステキなものづくりの現場を見せていただいて楽しかった。
ギャラリーが併設されていて、いろいろな作品を見ることができる。この「黒鍋」がとてもステキで、とっても欲しかったのだけど・・・うちはIHなので、土鍋が使えないのであった。
どんな鍋なのかは、『心地いいキッチン』をご覧くださいね。
★土楽窯
三重県伊賀市丸柱1043
0595-44-1012
伊賀・丸柱にある「土楽窯」の七代目、福森雅武氏は、伊賀の恵まれた自然環境の中で育ち、野のものを採り、山川のものを捕るという自然の恵みをおおらかに楽しんでこられた方。茶道の世界では家伝の茶道具作りで20代にして“裏千家の秘蔵っ子”と呼ばれたほどの才能の持ち主だったが、作家とか陶芸家と呼ばれることを嫌い、日用の雑器に集中するようになる。土を耕し、野菜を作り、魚を釣って料理を作り、人をもてなすことが無上の楽しみであるらしい。そんな暮らしの中で生まれる料理を四季折々に綴ったなんとも美味しそうな一冊。
『土楽食楽 こうして日本を食べている』
福森雅武 著
文化出版局 刊 1999年初版発行
『心地いいキッチン』の取材に先立って、予備知識的に読んだ本。
山菜や野草を使った料理、季節の野菜、あゆや手長えびなどの川の幸・・どれも美味しそうで見ているだけで幸せな気分になるけれど・・・
これだけの放射性物質が環境中に撒き散らされた日本、これからはどうなんだろう。関西でも決して他人事ではないと私は思う。
海山の幸に恵まれた自然豊かな東北の地があのような状況にあることを思うと、素直に自然礼賛をしているわけにもいかないような、落ち着かない気分になるのだが…。
先日の丹後への旅のときに立ち寄ったお店。舞鶴若狭道から宮津を通り越して、丹後半島へ。まずランチってことで、気にはなっていたけど立地的にちと行けなかった蕎麦処「歌仙」 へ向かった。
小野小町のお墓がある「小町公園」の中にあるお店。
古民家を改築したような落ち着いた佇まい。
「唐変木蕎麦之曾」の会員店で、土日はかなり混雑すると聞いていたが、さすがに平日、待たずに入店できた。自家製粉の十割蕎麦。
しかも辛味大根のおろしそばがある!
福井のおろしそばとは違って細切りだけど、コシがあって風味もよく、美味しかった。食後に「そばおはぎ」。
練りたてのあったかいそばがきにあんこをまぶしたもので、ふんわりしたそばがきがとても美味しかった。
★蕎麦処「歌仙」
京都府京丹後市大宮町五十河302
0772-68-0871
11:30~16:00
水曜コチラが小野小町のお墓。
いったい全国何箇所にあるんだろうって思うけど。
毎年この時期に定例開催している講習会の実技編。去年はたまたま晴れていたが、一昨年は雨模様、その前もずっと雨だったような・・・ってワケで?今年もきっちり雨。
今年は40名の定員オーバーで受講できなかった方も若干名いらしたらしい。実技編の今日は約10名で4班編成。
コースを設定したにゃみにゃみ。は先頭班を担当。11名のうち7名が女性で、女子率高くて楽しかった。かなり雨脚が強い時間もあって、読図をするにはたいへんだったけれど、やはり地図を見ながら歩くのは楽しい。今日のコースは大半が“地図にない道”。こんなところにコースが!と楽しんでもらえてたらいいな。
ご参加の皆さま、スタッフの皆さま、お疲れさまでした。
ツイッターつながりのタマスケさんのお友達ともお会いできて盛り上がってしまった。山の世界、狭いよね。
「山と高原」地図でおなじみの昭文社から、初心者向け登山用地図「はじめる山あるき」が発売された。4月13日に第一弾「尾瀬」「奥多摩」「高尾山」「丹沢」、5月18日に第二弾「六甲山」「屋久島」「富士山」と、山ガールブームでも人気のエリアを網羅。
「六甲山」を手がけているのは、「山と高原・六甲摩耶」を担当する白馬堂ROKKOのあさやん。私も若干お手伝いをさせていただいています。これから山登りを始めてみよう、という方におススメのビギナー向けMapです。@735円
★昭文社ニュースリリース 「はじめる山あるき」発売!
【特色】
1)コース選びをしやすいよう、レベルに応じた3つのコースに絞って紹介
2)山地図よりも縮尺が大きく、花や展望のよさをはじめ、危険箇所、迷いやすい箇所などの情報をわかりやすく多彩なピクトを交えてコメントで説明
3)地図の読み方、地形名を丁寧に解説
お買い求めは白馬堂ROKKOでどうぞー。
2月上旬に制作開始、現地踏査、原稿作成、初稿チェックとなかなかたいへんだったけど、なかなか面白かったな。あさやん、関わらせてくれてありがとう。
今週末まで西宮市大谷記念美術館で開催中の水彩画展。せっかくご招待状をいただいているので、会期ギリギリで行ってきた。「万葉百景」「日本百景」などの作品を寄贈されたことを記念する企画展で、日本各地の美しい風景を繊細なタッチで描いた作品世界を堪能できる。
つくづく、日本という国は、豊かな自然に恵まれた美しい国で、このような国土に生まれたことは本当に幸いなことであった・・と思い、しかし今この国がおかれている状況を考えると過去形で語らねばならないのだろうか、と暗澹とした思いがこみ上げる。山と海と緑が織り成す美しい東北の景勝地を描いた作品を見るにつけ、哀しい思いを抑えきれなかった。
★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38
0798-33-0164
皐月の大谷庭園・・・
「新潟の雪の下から生えてきた天然のウドが長岡から大量に送られて来ました」という超ウハウハなメールが旅料理人クライマーのIさんから。長岡にお住まいだった頃の友人から送られたものだそうで、眺めているうちに長岡に行きたくなって来た・・ってことで2連休を利用して新潟までバイクで行くことにしたと、
出がけに届けてくださった。
こんなにたくさんの、しかも青々と新鮮で立派なウド!
ナニにして食べようかわくわくする。やっぱり、とりあえずは酢味噌と天ぷらだ。
ってワケで昨夜の夕食に。ほのかな苦味がなんとも言えず美味。野趣溢れる穂先の美味しいこと!
上質のそばと一緒で、つゆにつけるより塩で食すのが旨い。
味噌汁に入れても美味しいし、きんぴらも旨い。すばらしい春の山の幸、ありがとうございました~!!
ムック本や『ランドネ』などでお世話になっている枻(えい)出版社から、『PEAKS 2011年6月号 No.19』をお送りいただいた。
記事を担当させていただいたワケではないのだが、クライマーでライターの井上D助氏が取材で神戸へ来られたときにちとご挨拶をさせていただいたご縁で・・・
(つか、取材先にすごく興味があったので、初対面で取材現場に押しかけるとゆー荒業を繰り出したんだが…その顛末はココ)「ソロトレッカー養成講座、開講します!」という巻頭特集の中の「伝説の単独行者、加藤文太郎に挑戦」というパートと、人気の連載「井上大助のぶらり超個性派山道具店DX」がD助さんの担当パート。どちらも面白い仕上がりだったが、とくに六甲全山縦走の取材の日は、大雨が降って、コースはとてつもない悪条件だった。泥水が沢のように流れる天狗道なんて地元民の私だって未経験。ご本人のブログではさらっと流しておられるが、状況の過酷さがわかるだけに、その大変さはある程度想像がつく。ホントお疲れさまでした。
全体としては、1特のソロ山行に関するアレコレが読み物としても情報としても興味深く、久々にテントしょって一人でどっか登りに行きたいなぁとしみじみ考えてしまった。
いよいよ、六甲ケーブル山上駅天覧台の人気イベント「Mt.Rokko Outdoor Session Vol.3」の開催が迫ってきました。今回は、主催4者がそれぞれ開催前日にプレイベントを企画。私ことにゃみにゃみ。は、「にゃみにゃみ。と歩こう!六甲山ミステリーハイク」を実施します。
←このコースではなくなりました。
梅雨時でも楽しめる、傘を差しても大丈夫なまったりコース。にゃみツアーならではのちょっぴり“お楽しみ”もご用意してます。
日 時:5/28(土) →台風で中止になったため、6月11日に延期します!
集 合:六甲ケーブル山上駅 10:00集合 →変更になっています!
※コースはヒ・ミ・ツ
参加費:2000円(保険代込み)+お楽しみオヤツ500円 →ランチは付きません!
解 散:天覧台
※事前予約制/まだ定員に若干アキがあります~。
★ほかの3イベントはコチラSky High Mountain Works「Hike & Run Session」 →中止白馬堂Rokko「アイスロードでアイスどーしょ?」 →中止BIG MOUNTAIN「六甲山をマウンテンバイクで気持ちよく走ろう」 →中止
★本イベントの情報はコチラ…Mt.Rokko Outdoor Session Vol.3
なぜだか“家族旅行でもすっか”という話になり・・・丹後方面へ行ってきた。“たま”と運転を交代しながら(ゴールドカード優良運転者=ほぼペーパードライバーの私は高速道路専門!)一路北へ・・・
が、「ゆうちょ」が趣味のたまは、郵便局を見つけると寄り道。津々浦々の局で100円ずつ貯金してはスタンプを集めるとゆー、迷惑な(?)客。
10箇所くらいで寄り道しただろうか・・・大宮町五十河にある小野小町のお墓に詣でて・・・
丹後半島の西側へ。「子午線最北端」がある網野町へ。
「鳴き砂」がある琴引浜で鳴く砂を体験し、
丹後半島をぐるっと回って、
浦嶋伝説のルーツ、浦嶋神社へ。
最後は、天橋立のそばのホテルでご馳走攻め・・・
おなかイッパイに。
ふつうの旅行って、カロリー収支は確実に大プラスやなー。
極にゃみ的には、読図講習に限らず、地図を片手にうろうろすることが多い。そこで活躍するのがコレ。シュラフメーカーとして知られている「ISUKA」のドライ マップケ-ス。TPU素材とレ-ルシ-ルを併用した防水様で、 ショルダーベルトにワンタッチバックルを固定できるようになっている。
極にゃみ的には、巻くのは面倒で、しかも日によっていろいろなパックを使い分けているので、ベルトを通して固定するのが面倒なので、ナスカンでどのパックにも使えるようにカスタマイズして使っている。
目玉クリップを細引きで固定しているので、いちいち巻かなくても3つ折で携行できるのもポイント。これからの梅雨時や、滝汗シーズンにはさらに活躍しそう。
白馬堂で買えますよー。
読図講習終了後、ちょっと見たいものがあったので皆さんと別れて一人で歩くことに。
掬星台近くで咲いていたアキグミ。花が揃って下垂してるけど、もしかしてアリマグミだったりする?
※植物の写真はクリックで拡大しますアオキの雌株には、今年の花と去年の実が同居。
目立たない花だが、近づいてよく見るとシックで美しい。フタバアオイが可愛らしいつぼみをつけていた。
ウマノスズクサ科の多年草で、京都の「葵祭」のときに飾られることから「カモアオイ」の名も。徳川家の紋章「三葉葵」はこの葉を巴形にデザインしたもの。葉をめくってみるとこんな感じ。
葉の影でひっそり咲いているので、ふつうは目にすることがあまりない。そして今日のお目当ての花はココの近くに・・・
ココの地図表記がちょっとナットクできなかったので、確認したくて行ってみたのだけれど。この件はまた。イワウメ科の常緑多年草、オオイワカガミ。日本海側に多く分布するのだが、なぜか六甲山にたくさん咲く。気候変動で分布が北へ後退したときに遺留されたものか。
濃いピンクの花をたわわに咲かせて、とてもきれい。
そのままシラケ谷へ下ると、コガクウツギが咲いていた。ユキノシタ科、アジサイの仲間だが、気品があって好きな花。
タニウツギが咲き始め。ツクバネウツギもちらほらと。
神鉄有馬口へ降りたが、神鉄は高いのでちょっと短絡することにして・・・
白馬堂主催の読図講習会。4月17日の1回目に続いて今日は2回目の「地形図編」。
あさやんが東北へ行っていて不在なので、にゃみにゃみ。だけで実施。
新緑美しい穂高湖を起点に、まずは朝のコーヒータイムってことで「ロイヤルエベレストコーヒー」を飲みながら湖畔で地図をじっくりと眺めるひと時。その後、探索モードでシェール槍、新穂高と踏査し、新穂高の山頂でランチタイム。今日のメニューは旬の新たまねぎとたまごのスープ。掬星台まで、ずっと地図を片手に歩いていただいた。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした。
午前中、大阪市内でちと御用が。こんな晴れた週末にインドアですか・・・2時間ばかりお話をさせていただいて、昼頃移動開始。
白馬堂から預かっていた地図を返却し、いざ、山へ!
住宅地の空き地に、モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)が。
アカバナ科、北米原産の帰化植物。歩いていたら、shigeさんパーティと遭遇!
「今から登るん?もう2時やで。はよ飲みに行かな!」
思わず回れ右して合流しよかと思ったが、アカンアカン・・・第一まだ昼飯も食っとらんのじゃ。。。それに、私にはミッションが・・(?)登山口あたりでは、鮮やかなブルーのホタルカズラが咲いていた。
ムラサキ科の美しい花。
ヒトのあまり入らないコースをちょこっと探索し、2時間半で下山。再び白馬堂に寄り道して、タマスケさん、ティモさんとおしゃべりを楽しんで帰った。
諸般の事情で、昨日はちょー朝早くから京都へ行ったのである。御用が終わって、とりあえず次の移動までにイノダでコーヒーブレイク。ついでに朝ごはん。
コクのあるコーヒーはもとより、たまご、きゅうり、トマト、ホワイトアスパラなどがたっぷり入った具沢山のサンドイッチが美味しかった。
★イノダコーヒ
1940年創業の老舗コーヒ店。三条通の本店のほか、京都市内に5店の支店がある。
4月にも被災地へ支援活動に行ってきた白馬堂のあさやんが、今夜から再び石巻へ向かう。たくさんの仲間たちから集まってきた資材や物資を満載して、白馬堂号にて出発。
現地での作業に欠かせない作業服・作業ズボン20着を提供してくださった「山メシっ 山ごはん 大好きっ!」のやっすん、「必要なものがたくさんあるだろうから」と“支援金”を提供くださったtokkiさん、ありがとうございました。今回は六甲山のバリスタ「青空カフェ」さんも一緒に白馬堂へ。御影の珈琲店から提供いただいた20kgのコーヒー豆を携えて、東北の青空の下で美味しいコーヒーを淹れます。
コーヒーの供にお菓子があるとより心が和むだろう、ってことで、D-yan師匠が心のこもった美味しいクッキーを焼いて、すなっちに手渡しに行ってくださった。美味しいコーヒーとクッキーで、少しでも現地の方々に元気を出してもらえたらいいな。TIMOさんが焼いた“支援ベーグル”ももちろん。にゃみにゃみ。を通じて思いを託してくださったタマスケさん、お天気ねーさん、ハロスポチームの皆さん、Takashiさんのベーグルも現地へ旅立ちますよ!みんなの思いを乗せた白馬堂号、気をつけて行ってらっしゃーい!
今年も開催!『六甲山』を楽しもう!六甲山の上で遊ぼう!
昨年度、大人気だったアウトドアアイテム限定のフリーマーケット・イベントが今年もやってくる!
2011年5月29日sun 10:00~15:00
場所:六甲ケーブル山上駅 天覧台
入場:無料
※台風のため日程変更し、6月12日に開催します!
★Mt.Rokko Outdoor Session 2011 Spring/Summerスペシャルアイテム
★合同プレイベントは中止↓以下のプログラムは中止となりました。
前日に、Sky High Mountain Works、ビッグマウンテン、白馬堂Rokko、にゃみにゃみ。の主催4者がそれぞれのアクティビティで天覧台へ向かって大集結!気持ちいい景色の中、みんなでスペシャルランチを楽しみます。
にゃみにゃみ。チームは、自然をじっくりと観察をしながらハイクアップしましょう。
↓以下のプログラムは日程変更し開催予定
「にゃみにゃみ。と歩こう!六甲山ミステリーハイク」
日 時:6/11(土)
集 合:六甲ケーブル下駅 9:30集合(暫定/変更になる可能性があります)
※コースはヒ・ミ・ツ
参加費:2000円(保険代込み)+お楽しみオヤツ500円
解 散:天覧台
定 員:10名(予定)
「――水平線いっぱいに広がる巨大な泡立つ白壁が、海上を滑ってくるのがくっきりと見えた。その水の壁は、砂浜に数十艘(そう)並んだボートを一瞬のうちに飲み込み、砂を巻き込みながら走ってくる――」
「海岸に沿った建物の半分以上が消え、残っている建物もどこかに被害を受けている。海岸線に沿って内陸の多くの場所がまだ水没している。日本の町とは信じられなかった。海岸線には、砂浜の代わりに瓦礫(がれき)の山が続いている。地震で破壊された住宅の残骸が津波で海に運ばれ、再び海岸に打ち上げられたのだ。あの中にはおそらく多数の――」・・・今回の東北地方太平洋沖地震の話ではない。
16年前に阪神淡路大震災を経験した作家・高嶋哲夫氏が2005年に書き上げた『TSUNAMI』の中の一節だ。
東海地震、東南海地震、南海地震が同時発生、巨大津波が日本を襲うというパニック小説だが、あまりのリアルさに寒気がした。
6年前にこの作品を書き上げた著者が、対談のために訪れた東北大学の教授は、「宮城県沖地震は30年以内の発生確率99%」と語ったという。 ※出典:ココ
「想定外」という言葉を頻繁に耳にするような気がするが・・・「想定したくなかった」だけなのではないかと思えて仕方がない。
『TSUNAMI』
高嶋哲夫 著
集英社 刊
2005年12月 初版発行
極にゃみ的に“響いた”箇所をいくつか抜粋。
先日の「山ごはん」の別バージョンにて、新緑萌ゆる摩耶山へ。山寺尾根の写真が欲しかったので、ツイッター仲間のmichikoさんをお誘いしてハイクアップ。
久々に60リットルザックで歩いたら汗だくだく。
摩耶ケーブルの年パス持ってるのに・・・が、モチツツジが咲く山寺尾根は新緑がきれいで、登ってて気持ちよかった。
山上では、ちょうど「青空カフェ」さんがスタンバイ。まずは美味しい山の空気の中で、淹れたての美味しいコーヒー。Itoさんにも会いました。
ひつじさんチームのよこちゃんから美味しい柚子味のスイーツシリーズをおすそ分けいただいて(柚子ドリンク、柚子シャーベット、柚子白玉。どれも美味しかったです。ありがとうございました)。
カモ鳥さんからは京都のスペシャルな和スイーツをいただいて。(これも不思議な味覚だけど、とっても格調高い美味しさだった!ありがとう!)
まったりできる静かなスポットに移動して、緑の中のにゃみにゃみ食堂「まやごはん」。
「とーるさんの本」から、椎茸カルボナーラとカリカリじゃこサラダ、にゃみスペシャル(パスタの茹で汁スープ)。椎茸カルボナーラは意外なくらいの美味しさだった。コレはリピ確定。にゃみアレンジの余地アリなんで、ちと模索してみるけど。
それから、ディチェコのパスタだから茹で汁も美味くて、あっさりスープもいい感じに。
にんにく抜きで作った先日と違って、にんにく入りで作ったカリカリじゃこはマリナラ風味で激ウマ。冷奴にもお勧めですぞ。(ごま油で作るカリカリじゃこは以前からにゃみにゃみの定番だったけど)
食後のスイーツも「とーるさんの本」からココナツミルクぜんざい。
カモ鳥さんが京都の骨董市で入手したレトロな山マスコットに盛り上がり、
あさやんの地図をあれこれ見て盛り上がり、最後は青谷道を歩いて下山。
滴るような鮮やかな新緑の元、気持ちのいい一日でした。最後は白馬堂ROKKOに寄り道しておしゃべりタイム。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。また山で遊びましょう。
あまりの好天にじっとしていられなくて、午後からちとお出かけ。岡本で降りたらちょうどだんじりがやって来た。5月4日、5日は保久良神社の例大祭にあたっている。
練り歩いて来たのは、保久良神社の氏子である4地区(北畑、田邊、小路、中野)のうちの北畑のもの。保久良神社のお旅所である鷺宮八幡神社には中野八幡のだんじりが控えていた。
宅地化する前は、鷺の森と呼ばれる鎮守の森であった鷺宮八幡宮一帯。今や住宅が密集する中でエアポケットのような空間となっている。
かつての名残を伝えるのは樹齢800年の大けやき。高さ16m、胸高幹周5m余という存在感ある大木が鎮座している。
阪急神戸線の車窓からも見えるので、岡本駅の少し東で山側を見てみるといいと思う。
★保久良神社「灘のひとつ火」を守り抜いてきた北畑地区の歴史は…ココ!
春が来て真っ先に咲き始めたコバノミツバツツジはそろそろ終わりで、続いて咲き始めているのがモチツツジ。やさしいベビーピンクが可愛らしい。
葉やつぼみがねばねばとしているために「餅」ツツジの名がついた。新緑の中で鮮やかに映えるヤマツツジもちらほらと咲き始め。
モチツツジとヤマツツジが交配したミヤコツツジも時折見かける。旧摩耶道の下部では、ツクバネウツギがたくさん咲いていた。5月末ってイメージなんだけど。スイカズラ科。
半月ほど前から咲きはじめていて、まだまだきれいな「マルバアオダモ」。うす黄緑色の新緑の中で白く柔らかな色合いがとてもきれい。
足元にはアマドコロが。下向きに咲いているので、急ぎ足で登っていると見落としてしまう。チゴユリも育っていたけど、まだ花はひとつも見かけなかった。
サトイモ科テンナンショウの仲間で「ウラシマソウ」。実は初めて見たんだけど、かなりの規模の群落だった。
ヤブツバキの落花もきれい。
スミレもまだまだ咲いている。タチツボスミレかな。
先々週くらいからよく見かけるようになってきたアケビの花だけど・・
ふくよかで美しい雌花も発見。
学校林道では、ミツバアケビも同時に咲いていた。ミツバアケビの方がかなり遅い印象があるけど・・・
オマケに、同じ場所でムベも咲いていて、この3種を一箇所で同時に見たのは初めてかも。
稲妻坂では、シロバナウンゼンツツジが満開だった。
クサイチゴの花も目立っていた。何しろ花がデカいからね。
森林植物園でもいろいろ咲いていたけど・・
今日は、白馬堂ROKKO主催の「やまご飯 つくろう!」にて摩耶山へ。掬星台で集合し、摩耶山天上寺を通って、穂高湖の下流のまったりスポットへ。
あさやんから山用のストーブ(バーナー)やクッカーの説明、そして各自「四万十塾の本」をアレンジしたメニューにトライ。
「キノコのマリネと根菜サラダ」「エリンギと長芋のバルサミコ酢炒め」を作って、
「かりかりじゃこ」のサラダ、なす&トマトソースのペンネと共にみんなでまったりランチタイムを楽しみました。デザートには「バナナのチュー」を。
メニューが盛りだくさんすぎてお腹がいっぱいに。
各自で作ってもらうスタイルの山ごはんプログラムは初めての試みだったので、まだまだ改良の余地ありだけど、楽しんでもらえたかなー。
今後もいろいろ別メニューも企画していきますので、ぜひご参加くださいね。
直近では、7日(土)に摩耶山にて開催。10:30 →11:00 掬星台にて集合、まずは青空カフェでコーヒーを。
その後、摩耶山周辺にて山ごはんを楽しみます。ご予定が空いていればぜひ!
※参加費/3000円(ランチ・保険代込み)
お申し込みは nyaminyami5@gmail.com まで。
※メニューは今回とは一部変わります。
※定員を設定させていただいております。
3月に石巻へ支援活動に行ってきた白馬堂ROKKOのあさやんが連休明けの11日から再び宮城へ出発します。その際に必要な支援物資提供の呼びかけがありました。
■カセットコンロ×10 →7
■魚焼網(普通サイズ)×10
■アルミ脚立3段85cm×2
■3M防塵マスク 3M 9211 N95 or 9322J-DS2 ★品薄で入手困難です!
■乾電池単1×20
■つなぎ各種サイズ20着
■作業用ヤッケ、ズボン20着
■コーヒー豆 20kg
■イケアのカラフルカップセット 200個積載量には限りがあるので、余分には必要ありません。
あさやんのサイトのコメント欄で状況を確認の上、ぜひご支援を。また、六甲山のバリスタ「青空カフェ」さんも一緒に現地へ向かいます。交通費・現地での活動資金をカンパしてください。
5月7日(土)、11:00~12:00頃、摩耶山掬星台にて青空カフェ開店予定なので、ぜひ会いに行ってください。
行けないけれどカンパするよ!って方は、白馬堂ROKKOの店頭に「青空カフェ支援BOX」を設置しているので、そちらへ!目標50000円です。
支援に行きたい、被災地のお役に立ちたい。そんなキモチがあってもいろいろな事情で直接行動ができない人は多いと思います。実働する人を“直接”支援するというのも立派な支援活動だと思います。“思い”を託しませんか。
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