『プリンセス・トヨトミ』
「大阪夏の陣」で徳川家に滅ぼされた豊臣家。自由闊達でノリのいい“太閤はん”を愛していた大阪の庶民たちは、冷酷な徳川家の仕打ちに「太閤はん、かわいそうや」と同情する。そこから400年に渡って、地下組織的に代々受け継いできたのは・・・
飲み屋で、役所で、商店で、突然ひょうたんがカタリと置かれる。
「あ、ひょうたんや!」「ひょうたんや!」「ひょうたんや!」 ・・・街中にあふれ出す大量のひょうたん。(どっから出てくんねん・・・)
そして、“七月八日金曜日、午後四時。大阪が全停止” ・・・という奇想天外な作品。
万城目学原作の同名の小説を映画化したもの(原作では全停止の日が違うようだが)で、空堀商店街や大阪城など、見慣れた街並みがコッテコテの原色モードで登場する。はちゃめちゃだけど面白かった。
ナゾの組織「財団法人OJO」がエエ味を出しているんだけれど、極にゃみ的には“本当の読み方”がイマイチナットクできない。つか、「おじょー」にしか思えないのやが。(つかどうでもいいか)
ところで・・・
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コメント
予告で見てからこの映画気になってたんですよね〜。
やっぱりおもろそ!!
ほんま国民無視して我が身のことばっか考えてる政治家なんて
ほっぽって「大阪国」でもなんでも本当の自由のある、気持ちの入った国に独立してほしい気分です。
投稿: monaco | 2011年6月 1日 (水) 22:13
はっきし言っておもろいです!!
ぐだぐだと言って、国民をバカにしてるだけの今のニホンの政府より、地下組織の大阪国のほーが数倍ましです!
私は兵庫国民ですけど、独立するなら全力で国のために尽くす!
投稿: にゃみにゃみ。 | 2011年6月 2日 (木) 00:37