カルチョーフィーが来た!
先日、美味なるおうちイタリアンをご馳走になったばかりの知人から今度は「カルチョーフィーが届いた」とのことで・・・またまたイタリアンな夕べ。
カルチョーフィーとは、アーティーチョークのことで、キク科チョウセンアザミ属の多年草。巨大なつぼみを食用にする。
ボッタルガ(からすみ)とあわせて、パスタに仕立てる・・・
ちょっと収穫時期が遅かったようで、硬くなっていたので下処理がたいへん。レモン入りの湯で茹でてカットし、炒めてパスタと和える。
暑い日だったし、ぜったいコレは冷えたスプマンテだ!と思って、廉価で美味しい「Arniston Bay Charmat Brut」を。
「適当にサブメニュー作って」って言われてアドリブでレンズ豆のイタリア風煮と、ズッキーニと海老のソテーを作成。
パスタは、日本では見たことのない超ロングなスパゲッティ。モチモチしてとっても美味しかった。カルチョーフィーとボッタルガの組み合わせは、もう絶妙としか・・・オリーブオイルとにんにくとタカノツメだけのシンプルな味付けだけど、なんとも言えない奥行きのある味わい。
シメに、リコッタ・フォルテ。ふつうのリコッタチーズと異なり、かなり強烈な癖がある。「酒のアテにぴったりやね」って言ったら、「癖がありすぎてダメな人も多いけど、酒飲みはみんなそう言うわ」やって・・・
珍しい美味三昧、ご馳走様でした。
ちなみに、先日のメニュー、ボレッジーネのパスタ以外はトスカーナ料理ではなく、プーリア料理であったらし。
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コメント
にゃみさんっ!!なんでにゃみさんには
そんな美味しそうなお友達が多いんですか!
(ん?なんかおかしい…?)
いいなー!イタリアン美味しそう
やっぱ、ついていきます!!
投稿: タマスケ | 2011年6月29日 (水) 15:37
美味しそうなお友達・・・・
食べないで・・・・
でもそう言えば、イタリア料理研究家に、
アジア料理人さんに、
釣り師にしてシェフでシュフ、
玄人はだしのそば職人。
なんでか料理の達人が多いなぁ。
おかげさまで、びんぼーなのにとびきり旨いもん、
食べさせてもらってばかりのような・・・
ついてくる?
投稿: にゃみにゃみ。 | 2011年6月29日 (水) 15:51
わんわんっ!!わんっ!
↑
喜びを体中で表現中 (笑)
投稿: タマスケ | 2011年6月29日 (水) 16:43
ポチですか・・・・
西田俊之さん主演の映画を思い出しました…
投稿: にゃみにゃみ。 | 2011年6月30日 (木) 00:23
こうしてにゃみさんのグルメな舌ができあがっていくんですね…納得!
投稿: monaco | 2011年6月30日 (木) 08:48
グルメかどうかは???だけど、
人脈には恵まれてるなーって思います。
まわりのみなさまに感謝~
投稿: にゃみにゃみ。 | 2011年6月30日 (木) 08:57