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『コーヒーの基本』

昨年9月に発行された『COFFEE hour』に引き続き、Coffee_no_kihonまたまた出ましたコーヒー本!
今回の本は、数あるコーヒーの産地や品種の中から、自分にぴったりの豆を選ぶ方法や、焙煎や挽き方による味わいの違い、本格的なコーヒーの淹れ方などを詳細に解説。
また、コーヒーを楽しむひと時をより味わい深いものにするための器についてなど、幅広い視点でまとめた「美味しいコーヒーの教科書」です。
極にゃみ的には「まずは知りたい豆の基本」というコーナーでハワイのコナコーヒーのページを担当。また、「うつわを巡る旅」というコーナーで、先日奈良で取材させていただいた人気カフェ「くるみの木」をご紹介しています。コーヒー好きさんはぜひご一読を。


コーヒーの基本
エイ出版 刊
2011年11月28日 発行
980円

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熊野古道・中辺路の状況(2011年11月末現在)

2011年11月27-28の両日で、中辺路の滝尻~熊野本宮までのパートを歩いた。
★初日・・・ココ!
★2日目・・・ココ!

公式には「小広王子-発心門王子間は通行止め」と発表されているが、業務上その該当区間も含めてコースの踏査をする必要があり、とりあえず現地へ行ってみた(もちろん、現場で状況を確認しながら、その時点で危険はないと判断した上で通行したものである)。

以下に、見てきた内容を掲載するが、あくまで、「通行禁止」を自己責任で敢えて無視した記録であるので、これを以って「通行可能」という判断を促すものではないことを始めに明記しておく。現時点において、管理者は通行を認めていない。

Dsc00734事前に近露の宿を予約したときに「通行に支障はないが、高原熊野神社の先で崩壊箇所があるので気をつけるように」とアドバイスをいただいていたが、この部分は完全に補修されていた。
滝尻-近露間で、とくに問題のある箇所は見受けられなかった。



Dsc00940管理者による「通行止め」の表示がなされているのは、小広王子の先、コース番号40の先。
大きくカーブする車道をショートカットする形で下っていく部分で、「発心門地区内において地すべりの恐れがあるため、熊野古道へは侵入禁止です」と張り紙がある。が、この間には何の問題もなかった。


Dsc00949_2ショートカットした車道をもう一度越える部分にも同じ張り紙があるが、その先も同様。
川を渡り、東屋のあるところから小広峠へ登っていくが、危険箇所はまったくなかった。
小広峠からの下りで倒木が1本道に倒れ掛かっていたが、これも通行に支障はない。



Photo熊瀬川谷沿いの林道を跨ぎこし、川を渡る手前には黄色の「立ち入り禁止」テープが道をふさいでいる。
が、ココから先にも、とくに問題箇所はなし。
谷筋に倒木が重なっているところが何箇所かあるが、斜面が崩壊しそうなところは見当たらなかった。


Photo_2岩神王子跡は峠になっているが、ココには何かよくわからないモノが設置されていた。
この前後のパートも、とくに問題箇所はなし。






Dsc0102246ポイントの手前でいったん林道に合流するが、林道の上下が崩壊していた。雨がたくさん降った後などは危険かもしれないが、この日はとくに問題はなさそうだった。





Dsc01035Dsc0103347ポイントの先で、新しく橋が架け替えられているところがあり、その先で右側に通行止めの黄色のテープ、左側(川側)の路肩が崩壊している部分があった。
右側は傾斜がさほどないので、とくに問題はなさそう。左側も、迂回と言うほどもなく、崩壊箇所を外して充分歩けた。

Dsc01039沢に沿った何本かのスギが倒れているのだが、傾斜のない場所なので、危険な感じはしなかった。大雨でも降って増水しない限りは大丈夫なように見受けられた。





Dsc01068問題がありそうなのは、48のポイント付近。
右側の斜面が、元々崩壊地形のようで、土留めが行われていた部分のさらに上部が崩壊したもよう。
大雨の後などはまだ崩壊の可能性があるのではないかと思う。



Dsc01072その先の部分は、川に沿った道が続くが、崩壊箇所はていねいに補修が行われており、通行に支障のある部分はすでになかった。






Dsc01093「おぎん地蔵」のあたりも同様。








Dsc0111150のポイントの手前で右からの沢が崩壊している部分があり、土嚢が積んであった。さほど不安定な感じはないが、大雨の後などはさらに崩れる可能性はあると思う。
その先、蛇形地蔵の手前で橋が壊れている箇所があるが、橋を渡らなくても越えられるので、問題はなさそう(ただし雨で増水するとその限りではない)。
湯川王子から三越峠への登りはとくに問題箇所はなし。

最も被害が甚大なのは、55のポイントの先。
Dsc01176Dsc01178Dsc01180Dsc01183







この部分に関しては、応急処置的な補修ではすみそうにない。ただ、一般道でない山をよく歩いている者の目からすると、降雨後などを別にすれば、べつに通れなくはないと思うが、例えばゲストを引率して今の段階でここを通るのか、と言われれば私自身は避ける。自己責任による個人山行なら別の話だが。

中辺路は並行する国道をバスが通っているので、滝尻から歩くなら「野中」「小広王子」のバス停~「発心門王子」間をバスで移動すればなんの問題もないと思う。(2011年11月末現在)
つまり、行政が掲示している「小広王子~発心門間は通行止め」はほぼ妥当だと思われる。

このコースに関しては、初心者レベルを想定するなら、初日に滝尻~近露(やや強行)、二日目はバスで発心門まで移動して、そこから本宮まで歩くというコースを設定すれば、楽しいパートを無理せず歩けて、二日目に大阪まで余裕を持って帰れるので、土日でも充分に楽しめる。
★つまり、この通行止めに関しては、中辺路のコースの魅力という意味ではほとんどダメージはないと思う。
寒い冬にこそ、南紀方面の山はオススメ。天下の名湯湯の峰温泉も今なら空いているので、ねらい目ですぞ。あ、にゃみにゃみ。と歩こう!シリーズで計画中です。

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熊野 三日目。

Dsc01445Dsc01447Dsc01455Dsc01469Dsc01482Dsc01483Dsc01492三日目は、田辺への通常のバス路線が通行できない湯ノ峰から代替バスにて本宮へ戻り、どうせなので熊野川から新宮へ。途中、台風被害による悲惨な爪あとをしっかりと見てきた。
そして、不思議なご縁に導かれて、高台にある神秘的な岩を祀った神社へ。
詳細あとで。

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熊野 二日目。

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2日目は、行程が長いから、と宿の方が5時半に朝食を用意してくださった。美味しい茶粥などを戴いて、まだ真っ暗な6時過ぎに出発。熊野本宮を経て、大日越えにて湯ノ峰まで歩いた。行動時間約10時間弱。
途中、小広王子から発心門王子間は「通行止め」。実際には、通行可能だが、三越峠-船玉神社間(コース番号55-56間)は大規模な地崩れがあり、この間に関しては完全復旧には時間がかかりそう。

★通行止め部分のレポートは…ココ!

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熊野へ… 初日。

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11月27日(日)。
オーシャンアロー1号で紀伊田辺へ。バスで滝尻まで入り、熊野古道を近露まで歩いた。行動時間約5時間弱。
コース上には特に問題はなし。詳細後でレポートします。

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待望の「まや」T!

大人気のROKKO-Tを見るたびに「なんで摩耶山のはないのー?」って声が多くて。Dsc00511それに応えて、ようやくリリース。シンプルでかわいいデザイン。和み系で優しいナチュラルカラー。極にゃみ的にも、お気に入りでーす。

白馬堂ROKKOで販売中!

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山田裕二さんの水彩画PostCard(東北支援)

“ヒ-リングア-ト 癒し系水彩画”の画家である山田裕二さんの、見ているだけで癒される作品のポストカードが、白馬堂で購入できます。
Dsc00509_2「芦屋浜と六甲山」「穂高湖」「ロックガーデン」「修法ヶ原」「六甲最高峰」「六甲山と都賀川」など、おなじみ風景を、独特の繊細で美しいタッチで描いたもの。
1枚200円。売り上げは全て、東北大震災の復興支援活動を行っている「石巻ボランティア支援ベース絆」に寄付します。

白馬堂ROKKO~大震災ポストカード募金~

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読図講習会その②@白馬堂コラボ

絶好の好天の中、白馬堂とのコラボプログラム、「読図その②」を実施。
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この講座は、2回セットになっていて、山を登るために活用する「登山地図」と「地形図」の両方をいかに使い分けるのか、そしてそれぞれ使えるようになろう、というもの。

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新顔野菜「おかわかめ」

このところ、近所のスーパーマーケットでちょいちょい買うようになった野菜。
Dsc00299ツルムラサキ科、つる性の宿根多年草で、グリーンカーテンとしても利用できることから、にわかに注目を集めているらしい。
「雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)」、和名では「アカザカズラ」とも呼ばれている。薬草として、糖尿病や高血圧に効果があるとかないとかって話も。

Dsc00300肉厚で張りのある、しゃりっとした感じの葉は、ゆでるとちょっと粘りが出て、見た感じはワカメっぽくて、味はツルムラサキっぽい。
さっと茹でてポン酢で合えてみたけど、くせもないしなかなか美味しい。しかも、非常にビタミン・ミネラルが豊富だそう。栽培も容易みたいなので、来年は苗を探して植えてみようかな。

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『ワンダフルコウベ2012』&別冊付録「六甲山山歩き手帖」

毎年この時期に発行される神戸の魅力を満載にした情報誌が今年も刊行されます。
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今号では、「神戸のおいしい歩き方」と題して、エリア別にえりすぐった美味しいお店、楽しいスポットをたっぷりと紹介。
「旅気分で神戸を走ろう!歩こう!」というコーナーでは、最近人気のラン&サイクリングについての神戸的楽しみ方をアレコレ。
ラジオ関西の人気番組「おもしろ神戸・ひょうご楽」を担当されている田辺眞人さんによる、平清盛ゆかりの歴史散歩など、多彩な切り口から神戸の魅力を知ることができます。

別冊付録「六甲山山歩き手帖」は、六甲山の歴史やゆかりの人々を紹介する「六甲山物語」、六甲山のおススメハイキングコースを紹介する「5つのコースガイド」など。
極にゃみ的には、コースガイドのコース1、4の記事を担当させていただいてます。そしてナゼか、コース2、コース5のグラビアにこそっと登場。こわいもんみたさで覗いてみてくださいまし。山歩きのためのマストグッズを紹介しているページでは『六甲山を歩こう!』『六甲山ショートハイキング77コース』もご紹介いただいています。

『ワンダフルコウベ2012』
神戸新聞総合出版センター 刊
2012年1月7日発行(2011年11月25日発売)
880円

発売日の明日、時間限定なれど、購入者全員にオリジナルグッズなどがもらえるキャンペーンを実施。
『ワンダフルコウベ2012』発売キャンペーン
●福家書店三宮店 12:00~20:00
●ブックファースト西宮店 15:00~20:00
●ブックファースト梅田2F店 15:00~20:00

アノ日や、コノ日のロケはこの本のためだったのであります。

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史上最強!サバイバルツアー

未だかつてない!案内人が道を間違う!というトンデモな感じでスタート。Dsc00367Dsc00373Dsc00387Dsc00403Dsc00420Dsc00425






朝一番から読図もくそも。な感じで・・・。“にゃミステリーツアー”、まぢで何が起こるかわかりません!!

激しく道なき道を行き、リカバリー後もなかなかハードなマイナーコース。
「立ち入り禁止」って言われても!出るだけだから許して?みたいな…

ややこしいところへお連れしちゃったゲストの皆さま、サバイバルな気分をたくさん味わっていただいてごめんなさい。
基本の基本、直前下見を怠ったことが全ての原因。今後はそのようなことがないようにしますm(_ _)m

でもたいした雨にも遭わず、みなさんバテることもなく元気に歩いてくださってホントよかった。ありがとうございました。

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『ランドネ 2012年1月号 No.23』

本日発売でーす。
Randonnie201201第一特集は「ランドネの京都案内」。
ランドネ的京都の歩き方、と題して、トレッキング情報、ファッション情報、女子的グルメやご利益ネタも盛り込みつつしっとりとした古都の魅力を紹介。

第2特集として、「Let's Climbing」。寒い季節に、インドアで楽しめるクライミングジムについて紹介。スペシャルインタビューは野口啓代さん。
「東西個性派おしゃれジム」のページでは、グラビティなんばを紹介。
取材時、ちょうど山仲間の“蛍雪”の皆さんが登りに来られていて、Ganさん始め、何人かの方がグラビアデビューです。
カメラは、ムックの取材などでもよくご一緒いただいているカメラマンKiiTさん。

ランドネ 2012年1月号 No.23

こっそり、該当ページをお見せしちゃいましょうか。。。

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『六甲』

山の大先輩に、昭和8年刊行という非常に貴重な書籍を貸していただいた。Sc00309

『六甲』
竹中 靖一 著
朋文堂 刊
昭和8年3月20日 発行

昭和51年に復刻版が出ているようなのだが、それすらすでに入手できるようなものではないかもしれない。事情があってあまり読まない間にお返ししてしまったのだが、興味深い写真もいろいろ。
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ロックガーデン(B懸付近?)

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「石宝殿付近よりネコモリ谷・シノキ谷を望む」
 ・・・「おこもり」谷はかつて「ねこもり」谷だったのか。しかし「しのき」谷とは?

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「番所屋畑より六甲頂大山を望む」
 ・・・「番匠屋畑」が現在定着している表記だが、いろいろあったのかな。それとも変遷したのかな。
それにしても、山頂付近のこの禿加減よ。。。 

過度の伐採により、明治時代頃には全山が禿山で、天上寺・大龍寺付近以外はほとんど木が生えていない状態で、今から100年ちょっと前から緑化に取り組んで今に至っているわけだが、昭和の初期にはまだこんな状態だったんだ。
改めて驚いている。

また機会があれば改めてお借りして、じっくりと読んでみたい。
ちょこっとだけ前書きから抜粋しておこう。

岩が根の凝しき山に入り初めて山なつかしみ出でがてぬかも(万葉集巻七)

六甲の岩山へ遊んでいつも受ける感じは、このこころそのままである。げに六甲は愛すべき山である。全山あたかも大山脈の縮図の如く、小さい乍に前山をひかへ、堂々たるその山容は信越の山々を想はせる。

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白馬堂ROKKO「年忘れ清掃&チャリティハイク」のご案内

12月に行う公募イベントのご案内です。Dsc00348白馬堂ROKKO 主催のチャリティイベント「年忘れ清掃&チャリティハイク」を開催します。いつも遊ばせてもらっている六甲山をクリーンアップしながら、天覧台へ集合!気持ちよく歩いて、一年を締めくくりましょう。アイスロード、シュラインロード、油こぶし、寒天山道、天望尾根などのコースを企画する予定です。

■2011年12月4日(日)
 集合/9:30頃(コースによって異なる)
 解散/六甲ケーブル山上駅天覧台 14:00頃(予定)
 参加費/1000円(保険代、スープ付)
 参加要件/マイカップ(できたらMROSオリジナルダイネックスマグ)持参!
                べつにおうちのおわんでもいいですよ w

にゃみにゃみ。も1コースを担当(行き先未定)。いろんなコースを計画中なので、とりあえず予定を空けておいてください!!

★お申し込み・お問い合わせは…白馬堂ROKKO まで
・メール info==hakubado.com(==を@に)
・電 話 078-841-8986

もちろん、にゃみにゃみ。に直接ご連絡いただいてもいいですよー。

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技術委員会検証会&アフター飲み会

土曜日は大悪天だったため、ツアーを中止して、室内プログラムに参加。Sc00332_2ライジングについての検証なども行われていたようだが、私が参加したのは午後からだったので、アンカーにかかる荷重についての部分から。高さの異なる複数支点でアンカーを構築する場合、流動分散でつないでも均等荷重にはならないことを確認。そのこと自体はすでに証明済みなので、主目的は新規で購入した2t計ロードセルの使用テストだったのだが。
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最後に、ダブルフィッシャーマンズノットの結束余端が短い場合に、荷重をかけると余端が結び目に引き込まれてほどけるのではないか?というのを実験。
ハンドウィンチによる静荷重なので、衝撃荷重の場合は違う結果になるかもしれないが、ゆるく結んでいても、荷重をかけると結び目が締まって、ほどけることはなかった。
だからと言って、余端は短くてもいいっていう結論ではないけれど。
とくに、ダブルフィッシャーマンズノットの場合は“リング負荷”がほどける方向に働かない結びなので、ほかのノットとは事情が違う点は認識しておかねばならない。

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『ばんば憑き』

宮部みゆきさんの作品を久々に読んだ。Photo時代物人情ホラー(?)って感じの、まさに宮部ワールドな作品。江戸時代の下町を舞台に、さまざまな怪異譚が語られる。
「坊主の壷」「お文の影」「博打眼」「討債鬼」「ばんば憑き」「野槌の墓」という6編の短編集で、どれも“怖いもの”が出てくるのだけれども、“化けてしまった”それは、それぞれに哀しい過去を秘めている。それらがつむぐ物語には、人の心が織りなす哀しみと優しさが満ち溢れていて、読んでいて心癒されるステキな作品。

『ばんば憑き』
宮部みゆき 著
角川書店 刊
2011年2月 初版発行


宮部ワールドの地をなすものは、とても温かな人への思いやりであり、そこが好きなのだけれど、言葉遣いがまたいいのである。

「野槌の墓」の冒頭・・・

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兵庫県山岳連盟「講演と山のスライドの夕べ」

毎年の恒例行事で40回を数える兵庫県山岳連盟主催の講演会へ。Dsc00303今年は兵庫県出身の世界的冒険家・植村直己さんを顕彰する「植村直己冒険館」の前館長、吉谷義奉氏をお招きしてお話を伺った。平成6年に15億円をかけて作られた施設だが、「日高町は人口2万人ですから、神戸や大阪ならお小遣い程度でしょうが…」ということで、地元の期待は大きいようだ。

Dsc00304コウノトリの飼育で知られる豊岡だが、「コウノトリの住める環境」を取り戻すことはすなわち「過去から受け継いできた大切なものを守る・引き継ぐ・失わない」という取り組みである、というお話から始まり、29年前に世界初のマッキンリー冬季単独初登を成し遂げながら、下山中に消息を絶った植村直己さんのエピソードをたっぷり聞かせていただいた。
どんな記録をなしとげたか、どれだけ偉大な業績なのか、という観点ではなく、その人柄や「人間力」に焦点を当てた内容。
ずば抜けた体力や精神力、そして行動力を備えた人であったのは確かだろうが、突出した才能を持っている人にありがちな尊大なところはみじんもなく、きわめて謙虚なお人柄であったらしい。館長に就任して以来、生前の植村と交流のあった多くの人から話を聞く機会を得たが、そのほとんどの人が、彼の偉業をではなく、人柄について語ったそうだ。

熱く、大きな夢を抱いて、それを実現するために生きるか死ぬかの局面に自分を追い込みつつも、常に周囲の人を思いやる心優しい一面がさまざまなエピソードに乗せて語られた。単独行が多かった点を、協調性がないせいだろうと思う人もいるようだが、チームを組んでの遠征も数々こなしている。
そんな中でも、周囲の人への気配りで印象的だったのは、日本人初のエベレスト登頂を目指した登山隊の中で、植村さんが第一次アタック隊に選ばれたときのお話。トップで順調に頂上直下まで達した植村さん、頂上の10mほど手前でじっと立ち止まっていたのだとか。パートナーの松浦輝夫がようやく追いついて「どうしたんだ?」と尋ねたら、「先輩、お先に登ってください」と初登の栄誉を譲ったそうだ。感動した松浦は、植村と肩を組んで二人同時に頂上を踏み、日本人初のエベレスト登頂の栄誉を分かち合った。
さらに、生きて下るためには体力的にもギリギリの状況にありながら、ベースのメンバーのために記念の石を、と小石を拾い集めて、ザックに詰め込んでいたそうだ。

ほかにも多くのエピソードが紹介されたが、最後に強調されたのが、
①人を評価するときに、学歴や世渡りのためのスキルで計らないこと。
②たとえいくつであっても、夢を持ち続けること。やりたいことを求め続けること。
③笑顔と元気が大切。
という、ウエムラ学からの3つの学びのポイント。まさにそのとおりだと思った。

で、
Dsc00308終了後は恒例の抽選会。神戸ザック、好日山荘、アルパインツアーサービスなど各社からの協賛品と、岳連役員提供のグッズ等がくじ引きで当たるというもの。あいにく見事に外れたが、Y野さんがご自分の賞品をくださった。神戸ザックさんご提供のミニポーチ。ありがとうございます。

Dsc003074月に某取材のオマケで同行させていただいてお目にかかった神戸ザック星加 弘之社長とも再会。そういえば、昨年度も神戸ザックさん提供のスタッフバッグをいただいて、現在愛用中なのであった。神戸っ子山ヤとしては、IMOCKのマークは誇らしいのである。

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山の案内人な一日@寝不足の紅葉谷

昨夜寝たのが4時だったので超寝不足だったけど、お天気もよく楽しくご案内。
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ま、ほとんど観光ガイドなんだけど。昔取った杵柄ってやつ?
(ダレも知らないだろーけど、ハイティーンの頃、京都でバスガイドのアルバイトをしていたのだよ。当時のハイシーズンには今より稼いでいたけど ←哀しい)

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自宅内カンヅメな感じ+ちょいとおでかけ

夕方締め切りってことで構えていたオシゴトが、Dsc00250ページレイアウトが上がってこなくて、焦ってるんだけど作業には取り掛かれない、ってな感じで推移しちゃった一日。結局、実際に原稿は書けないままに当初の締め切り予定後に設定していた夕方からの打ち合わせへ。小一時間で終わって、常なら帰りに軽くイッパイ、なんだろうけど、とんぼ返りして待ち構えていたけど、待ってるものは来ないまま。もう校了日がいつであろうが今日はムリだな、と思って缶ビールをぷしゅっとやった瞬間、レイアウトが送られてきた。で、22:30過ぎからプルタブ開けちゃったビールは保留して原稿書き。わずか3ページなんだけど、終わったら午前2:30。気の抜けたビールを飲んで寝ようと思ったら、寒くて眠れず… 久々にほとんど寝られないまま朝が来てしまった。ああ。寝不足には極端に弱いんですけど。
Dsc00245Dsc00248関係ないけど、紫色のインゲン見つけた。茹でたら緑色になっちゃったけど。
あ、減ってるのは気のせいです。

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秋篠の森… ギャラリー「月草」

「くるみの木」での取材後、同じオーナー様が経営しておられる秋篠の森へ。
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ちょうど、「椿野恵里子カレンダー展」が開催されており、「霜月カフェ」がopen。
作家の出身地である島根から取り寄せた、無花果や出西生姜などを使ったスイーツが提供されていた。「出雲の紫蘇番茶」という初めて口にするお茶も。紫蘇の香りとお茶が不思議にマッチして、美味しかった。

秋篠の森
奈良県奈良市中山町1534
0742-52-8560

月草(ギャラリー)
0742-47-4460
10:30~17:30(月曜のみ~16:00)毎週火曜・第3水曜定休
※カフェは、展覧会開催時のみ。

次の展覧会は
KiKusa 木と草の記録 展
11月23日(水・祝)~12月2日(金)

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カフェ文化発祥の聖地!?奈良「くるみの木」

決して立地的に恵まれているわけではないが、Dsc0011228年前に創業して以来、感性の高い人々の間で支持され、今や三代に渡るファンもいるというお店。ナチュラル志向で研ぎ澄まされたその感性は、本当に新鮮に思われる。時代が追いついてきた、ってことなんだろうけど。
カリスマ性を感じさせるオーナーさまもホントにステキな方だった。

Dsc00124行きがかり上、1時間、2時間待ちは当たり前、という人気のランチをいただいた。お客さまのほとんどが女性ということもあり、野菜をメインにしたヘルシーで上品なワンプレートランチ。
サラダ、緑豆を炊き込んだごはん、ちょっとエスニックな味付けのビーフン、自家製がんも、琥珀寒に、具沢山な味噌味の汁物。ひとつひとつがていねいに作られたことがよくわかる美味しさ。


Dsc00115コーヒーも作家さんの作品でいただいた。
詳細は後日、プロの写真でお目にかけましょう。
あ、ランチとかカフェの本ではありません。
念の為。
でも、ステキな本になると思います。

くるみの木
一条店:
奈良市法蓮町567-1
0742-23-8286
11:30~17:30 ※金土日~21:00(LO閉店30分前)
第3水曜定休

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『死刑台から教壇へ―私が体験した韓国現代史』

在日朝鮮人2世として日本で生まれた著者は、Sikeidaikara大阪の府立高校卒業後、ソウル大学に留学。朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の独裁政権打破を目指す民主化運動が学生の間でも高まりを見せる中、北朝鮮のスパイにでっちあげられて逮捕され、過酷な拷問の果てに死刑判決を受ける。以来、24歳から37歳までの13年間、最も華やかであるべき人生の大切な時期を獄中で過ごした著者。うち6年はいつ刑の執行が行われるかわからず、常に死の恐怖にさらされている死刑囚として過ごした。1988年にようやく仮釈放となって帰国がかない、現在はさまざまな大学で大学の教壇に立ち、平和学を担当しているが、過酷な体験は、きっと重く響く言葉となって伝わるのだろう。

『死刑台から教壇へ―私が体験した韓国現代史』
康宗憲(カン・ジョンホン)著
角川学芸出版 刊
2010年9月 初版発行

本文からちょっとだけ抜粋・・・

続きを読む "『死刑台から教壇へ―私が体験した韓国現代史』"

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ナゾのメニュー「タル麺」なるもの

昨日は午前中に一件打ち合わせがあり、午後は14時集合だったので、その前にランチ。午後の会場近くの靭公園周辺をうろついてたら、お店の前に「タル麺」なるナゾのメニュー名が。ナンですかそれ?初めて聞いたんですけど。
Dsc00226_3で、注文してみたら… 卵入りの五目あんかけそば。野菜がたっぷりで、すごいボリューム。麺は隠れて見えないけど、かんすい率やや高そうな、細めでしっかりコシのある中華麺。スープも美味しくて、なかなかヒットだった。


Dsc00227大東園
大阪市西区京町堀1-18-16
06-6444-1794
11:00~14:00
日祝、年末年始定休

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大阪府山岳連盟「安全登山の集い」2011

恒例の講演会。今年は、気象予報士の猪熊隆之さんをお招きした。
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大和路へ

取材で奈良方面へ。
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連日寝不足でお疲れモードだったのだけど、帰りにちと飲みに行くことになり・・・
Dsc00225まぁ“飲みにケーション”も重要ではアル。

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「はじめよう山歩き」②

NHKカルチャー神戸教室の「はじめよう山歩き 女性クラス」の2回目。
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天気予報がどんどん好転、結局雨に降られることもなく、暑くもなく寒くもなく。いい感じで予定コースを歩けた。ご参加の皆さま、お疲れさまでした。

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久々ミナミへ。

スナップ撮影のオシゴトで難波のグラビティリサーチへ。
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オシゴト前にちょこっと登って、撮影に立ち会って、終了後“ボル飲み”も兼ねていたので、9時過ぎに“飲み”の部へ。
総勢8名で道頓堀を渡った西心斎橋の餃子屋さん「李家風餃子房」へ。Dsc00076Dsc00077Dsc00079Dsc00081Dsc00083Dsc00084






焼き餃子はふつうな感じだったけど、水餃子がとても美味しかった。種類もいろいろあって、食べ比べも楽しい。点心メニューもいろいろ。最初、5名で先着したのだが、本来4個が1皿の水餃子を5個盛りにしてくれたり、心配りがいい感じだった。

★李家風餃子房
大阪市中央区西心斎橋2-4-8 大喜ビル7F
06-6484-3655
11:30~14:00
17:00~23:00

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ボンジョールノ!ミラーノ! イタリアフェア2011

毎年大人気の、阪急うめだ本店のイタリアフェア。Dscf7732今年は、大阪市とミラノ市の姉妹都市提携30周年を記念してミラノを特集。お洒落で上質な暮らしにこだわる、ミラネーゼのエスプリに出会うことができる魅惑的な一週間だ。
例によって、yukiさんのご縁で先月プレ試食会にお招きいただいたので、その内容をレポートしましょう。



Dscf7698今回、最も魅了されたのが「アペリティーボ」なる言葉。元々は食前酒を意味する言葉だが、夕食前に軽くひっかける感じのイッパイがミラノでは定着しているそう。そのアペリティーボにぴったりなのがコチラ。
極上の泡モノ「フランチャコルタ」。シャンパンではない。スプマンテでもない。「フランチャコルタ」と呼ぶしかない独自の逸品。
シャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で造られる発泡ワインだが、1995年にD.O.C.G.に昇格した比較的新しい銘柄で、フランチャコルタ指定エリア内で厳密な規格の下で生産されている稀少なワイン。試飲させていただいたのは「モンテ・ロッサ/フランチャコルタ ブリュット」。24ヶ月かけてじっくりと熟成させたもので、ふわりと立ちあがる華やかな香りが非常に印象的だった。

Dscf7707これに合わせたのがサラミとチーズ。「ミラノサラミ」&「ヴィスマリッシモ」の2種のサラミと生ハム「サンダニエーレ」。チーズは、パルミジャーノの祖とも言われる「ロディジャーノ」。ごく薄く削いだ状態で供されたこのチーズの柔らかな食感とコクのある味わいに、思わずグラスが空いてしまってお代わりをお願いしちゃった。


Dscf77082本目のワインは、「ニーノ・ネグリ/カ・ブリオーネ」。ソーヴィニヨン、シャルドネと厳選した黒ブドウから造られる白ワインで、フレンチオークの小樽で熟成させた独特の香りがエレガント。





Dscf77223本目は「ニーノ・ネグリ/マゼール ヴァルテッリーナ スペリオーレ」。“インフェルノ”(地獄)と呼ばれる過酷な条件にある地区で作られるぶどうを原料としており、どっしりと重みのある深い味わいが印象的。




Dscf7735お次は同じニーノ・ネグりの「チンクエステッレ ヴァルテッリーナ スフルサート」。“5つ星”というだけあって、非常に力強いワイン。収穫したぶどうを寒波にさらして糖分芳香成分を濃縮するスフルサートという特殊な製法で作られている。ガンベロ・ロッソの2004年版では赤ワイン部門の「ワイン・オブ・ザ・イヤー」受賞。


Dscf7728この特別なワインを味わうためには、まずワイングラスの「リンス」。飲み終わりとちゃいますよ。あらかじめワインですすぐのだそう。






Dscf7733しかも、カリスマバイヤーの薬師寺さんにサーブしていただきました!さらに美味しい気がしたのは薬師寺マジック?






Dscf7749これまでの4本もめったと口にできない極上モノで、感動しっぱなしだったのだが、最後に登場したのはさらに格上感が漂う、聖なるワイン「メリーニ/ヴィンサント・キアンティ・クラッシコ」。
右がヴィンサント。この深い色合い!完熟したブドウを手摘みして翌春まで陰干し。小さな樽でじっくりと発酵させて、10年以上かけて熟成を待つという。深い琥珀色、味も香りもぎゅっと凝縮した感じの、芳醇でエレガントな味わいのデザートワイン。これに合わせるのは…

Dscf7739スイーツに合うとは思ったけど、最後に供されたコチラには驚愕。
カンパーニャ州の高地で採れる、イガの中に実がひとつだけ入っている大粒の栗を使って作られるという非常に特別なマロングラッセ「ジョヴァンニ・ガッリ」。



Dscf7741ほっくりとした栗の豊かな美味しさ、どっしりとした味わいは満足感たっぷり。
極にゃみ的にはこんな機会でもなければ一生食べられそうにもないナナナント2粒1,575円ですが。お遣物ならアリかな。

会場では、ほかにもキキンジェリなどをはじめとするドルチェ、ミラノパン、多彩なラインナップのワイン、イートインコーナーなど、ミラネーゼ気分を満喫できるモノが満載。
アペリティーボ気分を味わえるアンティパストやカクテルが六本木の「バール・デルソーレ」から提供されるとか。
美味しいもの三昧な一週間がいよいよ今日から開幕です。

イタリアフェア2011
11月9日~11月15日 10階催場

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新蕎麦シーズンついに到来!

急に秋めいた今日、My favoriteそば打ち人こうちゃんから、なななんと新蕎麦が!!
Dsc00046今年は平年の1/10くらいしか採れない大不作の年だそうで、そんな中稀少な新蕎麦でお蕎麦を打って送ってくださった。
淡白な味わいの新蕎麦、「濃ぃ~のと詰め合わせにするか・・」ってコトで届いたのがコチラ。


Dsc00050_2三田・永沢寺の新蕎麦&「日本一のゴマすりそば」。
キリッとエッジの立った、眉目秀麗な感じのそば。なるほどあっさりと淡白だけど、なんともシャープでクリアな感じの味わい。いつにもまして美味しいよなぁ…
Dsc00051Dsc00049ゴマすりそばと食べ比べ~。
茹でてる間から香ばしいゴマの香りがたちのぼって、ワクワク。風味がいいので、ほんのちょっぴりの塩だけでいただいた。
どっちも、そばつゆはいらんかったな。口福感に、寿命が延びそうな?スペシャル秋の美味、ご馳走様でした!

【こうちゃんの変わりそばシリーズ】
梅ごまそば
生姜そば
高知レモンそば
トマトそば
にごり蕎麦&抹茶蕎麦
春色浪漫の“さくらそば”
新春を寿ぐ!“祝いそば”
絶品変わり蕎麦シリーズ「けし」
目からうろこ!のバジル蕎麦
さわやか夏の香り「大葉」
新茶シーズンの「抹茶」

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第5回生駒チャレンジ登山大会の記念T

10月23日に行われた、第5回生駒チャレンジ登山の参加賞のTシャツ。
Dsc00045今回もデザインを担当させていただきました。チャレンジ登山、いこまチャレンジとも、参加者が多いので、よく山の中で着ている人をお見かけして、ちょっとうれしい気分になる。

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月例遭対委員会

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ちょこっと腹ごしらえをしてから、月例の委員会に出席。
今週末の行事の打ち合わせほか。
講習会の交通費を支払っていただいて、珍しく財布に2000エンの現金があったのと、8時には終わっていたので、第二会議室へも早めに入室できるってことで久々に飲み会にも参加。けど、がっつり食べて、やっぱメタボ系だよな。アカンなぁ。

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六甲集中登山

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雨模様ではあったが、急遽大阪府山岳連盟の六甲集中登山に参加することに。
前日パーソナル委員会の委員長に電話したら、「①コースが手薄なのでそちらへ行ってほしい」とのことで、荒地山から最高峰を目指すコースへ。総勢21名の大パーティで、一部予定コースを変更したりして、どうにかこうにか集合時間に間に合った。
合計11コースから、70名余りが集合して最高峰の広場でセレモニー。ずっと降りそうで降らなかった雨が降り出して、雨の中での式典となった。
終了後、有馬温泉へ下山し、鼓滝前の茶店で懇親会。ご参加の皆さま、お疲れさまでした。

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『春を背負って』

秋だけど…笹本稜平さんの新刊を読んだ。Haruwoseotte奥秩父の山小屋を舞台に、若き小屋主と、訪れる人々を巡る心温まるストーリー。
最先端の技術者として東京の電子機器メーカーに勤務していた主人公が、急死した父の跡を継ぎ、山小屋を経営することに。右も左もわからないところへ、助っ人に駆けつけたのは父の後輩と名乗る“ゴロさん”というホームレス。謎に包まれたこの人物の過去が語られたり、自殺願望のOLが迷い込んできたり、白骨化した遭難者を発見したところへ追い討ちをかけるかのような84歳の登山者の遭難騒ぎ…などなど、山小屋ならではのエピソードがいろいろ。読んでいると、もれなく山に行きたくなる一冊だ。


『春を背負って』
笹本稜平 著
2011年5月 初版発行
文芸春秋 刊

同じ作家の既読作品
『還るべき場所』


極にゃみ的抜粋を少々。

続きを読む "『春を背負って』"

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やっぱり食ってた福井の蕎麦

天気図を睨みながら、急遽訪れた白山。
Dsc00312初日はともかく、2日目はばっちり晴れた。でもじつは、この日程で福井に行きたかったのはこのシンポジウムのためでもあった。
で、その前に訪れたのがコチラ。もう何度も訪れている、極にゃみ的お気に入りのそば屋さん。


Dsc00308食べたのは「五合そば」。二人で食べるには多すぎる?かと思ったけど、結果的にゼンゼンOK。ふつうのおろしそばのつゆ(福井特有のもので、薄めのつゆに大根おろしがたっぷり入ってる)と、薬味のネギと鰹節、そして辛味大根のおろし汁とそばつゆがまとめて出てくる。

Dsc00309好きなように、おろし蕎麦スタイルで食べたり、もり蕎麦スタイルで食べたり。でもやっぱ、おろし蕎麦が好きだな。




Dsc00310カピさんと二人でがっつり平らげ・・・・






Dsc00311どう見ても行き先同じ?な感じの坊さん4人組は、まず5合を2枚注文し、席に届くと同時にもう5合追加してた!!坊さん恐るべし!



けんぞう蕎麦
福井県吉田郡永平寺町松岡春日3-26
0776-61-1481
平日:11:00~14:00、16:30~18:00
土・日・祝日:11:00~17:00
月曜・第4火曜定休

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新刊『六甲山ショートハイキング77コース』

六甲山の新しいハイキングガイド『六甲山ショートハイキング77コース』。
77ちょっと時間があるとき、ちょっとリフレッシュしたいとき、ちょっとカラダを動かしたいとき、気軽に歩けるコースをたくさん紹介。
山歩きは、肥満の解消や生活習慣病の予防、ストレス解消など心身共にさまざまな効用が認められているものの、一般の方にはなかなか敷居が高いもの。しかし、交通の便がよく、どこからでもアクセスできて、網の目のようにたくさんのハイキング道がある六甲山なら、「ちょこっと歩ける」コースがたくさん。ちょこっと時間のあるときに気軽に歩く習慣を取り入れてもらえれば… という思いで企画した。もちろん、歩き足りない方向けには、いくつかを組み合わせてロングコースにする提案も盛り込んでいる。

前著『六甲山を歩こう!』は、六甲山の入門的なコース、おススメのコース、全山縦走路まで、いろいろな切り口から取り上げて全体的に網羅した内容であったが、コチラはエリア別にいろいろチョイスできる構成になっている。併せてご覧いただければ幸いである。

ビギナー向けのコースも多いが、じつはかなりマニアックなコースも盛り込んでいる。歩きなれている方にもぜひ。

『六甲山ショートハイキング77コース』
神戸新聞総合出版センター 刊
根岸真理 著
2011年11月9日 初版発行

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立ち呑み家 ライオン堂

Mt.Rokko Outdoor Session Vol.Ⅳ 2011F/W終了後、Fukuzo&monacoちゃん&タマスケさんとさくっと打ち上げ。
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阪神間の酒飲みの間では“聖地”とまで言われて評判の高い立ち飲み屋。阪神御影駅前という立地のため、行きたいと思いつつ機会がなかったのだが、ついにデビュー。
駅前すぐと聞いていたけど、路地奥のちょっとわかりにくい場所にある。
早めの時間に行ったのでさくっと入れたけど、続々と客が詰め掛け、たちまちイッパイ。ものすごく活気があって、スタッフが怒涛のイキオイで注文をさばいて行くのに感心してしまった。
早い時間帯には「ワンコインサービス」のメニューがあって、ドリンク+一品+串揚げ2本(ソフトドリンクなら3本)で500エン。レギュラーメニューも恐ろしくリーズナブル。
ナニを食べても美味しかったし、近くにあったらきっと通うだろうな。

★立ち呑み家 ライオン堂
神戸市東灘区御影中町1-6-3 クヴェレ御影1F東
078-842-3229
17:00~23:30
日曜定休

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Mt.Rokko Outdoor Session Vol.Ⅳ 2011F/W

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六甲山を愛するアウトドア大好きメンバーが集結!
今回も、またたくさんの来場者で賑わった。
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Dsc00365出店の皆さま、ご来場の皆さま、フードセッションの各店様、六甲ケーブル様、そして運営スタッフのみんな、楽しい一日をありがとう!




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メンバーの皆さんから、お祝いの花束をいただきました。
思わぬサプライズに感激… 本当にありがとう!

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MROSプレ にゃミステリーハイク

Dsc00341Dsc00343Dsc00348Dsc00349Dsc00352MROSのツアーは、これまで天覧台を起点にして歩いていたが、今回はケーブル下駅からハイクアップすることに。
一般道ではない、ちょっとマニアックなルートから…

六甲山上の開発史を辿る面白いコースを歩いていただいた。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

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「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方~」

福井県にある曹洞宗大本山永平寺で修行僧を指導する僧らからなるDsc00315寺内組織「禅を学ぶ会」が主催したシンポジウムに参加した。






Dsc00327会場は「永平寺緑の森ふれあいセンター」。
全国から多くの人がかけつけ、参加者約400名。

開会に先立ち、舞台中央に祀られた楊柳観音(掛け軸)に読経。
そして、冒頭に「禅を学ぶ会」の松原徹心氏のお話。
要約すると、「正しい判断を下すためには、静かに事態を見つめることが大切」、「釈尊の教え“万物は共生”、人間だけが生きているのではない。そして憎しみの先には何もない、生かされていることに感謝することから知恵が生まれる」というような内容。

パネラーは福島県飯館村の元・酪農家長谷川健一氏と、長年に渡って原発に反対し続けている小浜市・明通寺の中島哲演住職。

“日本一美しい村”に認定され、豊かな自然環境にあった飯館村で酪農に取り組んできた長谷川氏が震災後に経験された事実は、あまりにも重い。
原発事故直後、高い線量が計測されたにも拘らず行政は「住民に知らせるな」と口止めをした。そればかりか、“エライ学者センセイ”を呼んで「安全・安心」と言わせ、住民を避難させようとはしなかった。3月末に京都大学の今中教授が来て調査したところ、「人が住んでいることが信じられない」というような結果が出たが、調査結果は公表できなかった。
そして、東京都が2000人規模で避難民の受け入れを表明したが、県は断った。etc.

35年かけて積み上げてきた酪農の仕事はできなくなり、家族同様に大切に育ててきた牛を断腸の思いで処分。知人の酪農家は「原発さえなければ」という書き置きを残して首をつり、102歳の老人は「避難の足手まといになりたくない」と自殺。
「放棄されて餓死した牛の死体を、やはり放棄された豚が食って命をつないでいる。それが今の飯舘村の現状」。

国は「除染する」と言っているが、家の周りに2年、田んぼに5年、近隣の山で20年かかるという。村の面積の75%を占める山林にはほとんど手をつけることすらできないため、3300億円をかけて除染しても、雨が降れば奥山から放射性物質が流れ込んでくる。農業の再開はムリだし、若い人は住めない。現実的に元通りの美しい村を取り戻すことはもうできない。大切な故郷がそんなことになってしまった人の思いって…

日本でも有数の“原発立地県”である福井・若狭地域にある明通寺住職の中島氏は、釈尊の言葉を引いて、「強大なものが弱小なものへの差別と犠牲の上に反映している現在の構造を転換し、各々の幸福・安泰・安楽がはかられるべき」と語った。巨大な危険性をはらんだ原発は、放射能にまみれた目先の札束と引き換えに「すでに生まれたもの」の生命と良心を切り売りさせ、「これから生まれようと欲するもの」の生命をゆがめ、幸福を奪ってやまない存在。40年間に47万人を越える被爆労働者を使い捨てにしてきた原発の“罪”を指摘し、「エネルギーを浪費しつづける社会のしくみを改めることから」と説いた。

会場には全国からかけつけた僧侶の姿も多かったが、主催者は「仏教は自ら考え、答えを出すもの。“運動”ではない」とし、開会に先立っての法要も、最後に釈尊の「慈経」を唱和した際にも、「各々の信仰にさしさわりがなければ共に合掌を」といった配慮があったのが好感が持てた。

【参考】
仏教界にも広がる「脱」の動き 福井・永平寺でシンポジウム
もんじゅの名、許されるのか 永平寺の僧が原発シンポ

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美味なるひと時@福井

白山では、地図に水場表記があるのに、Dsc00289泊まった避難小屋付近で水が得られなかったため、朝食を作ることができず、おなかペコペコで降りてきた。とりあえず福井駅の八番ラーメンにて冬の限定メニュー「酸辣湯麺」を食べた。



Dsc00292Dsc00294ロクスケにちょこっと立ち寄ったものの、風呂に入りたかったので、とりあえずリライムへ連れてってもらって、のんびり。湯上りに「ラブリー牧場」のソフトクリーム。

Dsc00298Dsc00299夜は、いつもの“かぴくまにゃみ”宴会でまったり。
白岳仙にお造りに鍋に…いつも美味しいもの三昧、ご馳走さまでした。

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加賀白山2日目

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2日目は3時過ぎに起きて行動開始。山頂でご来光を見たかったのだが、ちょっと欲を出して南竜ヶ馬場を回ってみようと思ったら、思ったより時間を食ってしまって、室堂あたりで日の出となってしまった。
山頂で撮影を済ませ、12時までにレンタカーを返さないといけないので、とっとと下山してとっとと帰福。無事に戻せて何よりだった。
が、山頂付近は氷点下の冷え込みで、湿原はバリバリに凍って、10cmくらいの霜柱があちこちにあったのに、下界は夏日で暑く、ギャップがすごいのに驚いた。

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