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2012年春季 東お多福山草原保全・再生活動

2007年秋から実施されている東お多福山草原保全・再生プロジェクトが本年も始動。
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ブナを植える会」、「こうべ森の学校」、「日本山岳会関西支部」、「芦屋森の会」ほか、ボランティア団体のメンバー&神戸植生研究会などのメンバーが結集。
兵庫県立人と自然の博物館」・橋本佳延研究員の指導によってモニタリング調査と落ち葉の掻き取りなどの作業が行われた。
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極にゃみ的には、元・神戸市の森林整備事務所長であった高橋敬三氏が発足させた「六甲楽学会」からの参加であったため、高橋氏が病にたおれた昨年春以降、活動に参加していなかった(まぁ昨年秋は仕事がテンパってて動けなかったって事情もある)。
今回、仕事が一段落していたことと、ブナを植える会の桑田会長から活動案内をお送りいただいていたことから、一年のブランクを経て参加することに。

六甲山系唯一の草原として利用されてきた歴史を持つ東お多福山六甲山系唯一の草原として利用されてきた歴史を持つ東お多福山。1950年くらいから管理が放棄されたため、それまで長年維持されてきたススキ草原が失われ、ほとんどネザサばかりが茂る生物多様性の低い状態になっているため、かつての草原を復元できないかということで5年に渡って活動を行っている。
今回のモニタリングでは、草原性の植物がある程度定着してきたことがわかった。今後も継続して観察していきたい。

■これまでの活動(極にゃみ的に関わった件)
★2010年5月26日 …ココ!
★2010年7月28日 …ココ!

★2009年5月19日 ・・・ココ!
★2009年7月24日 ・・・ココ!

★2008年11月25日 ・・・ココ!

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