大塔山へ。
かねがね一度登ってみたいと思っていた南紀の盟主、大塔山へ。
ご縁あって、熊野百間渓谷自然学校が主催する養成塾を修了した有志によるインタープリターのグループ、「こさめ隊」の芝氏、藤本氏に同行させていただいた。
稜線に出ると、シャクナゲがたくさん咲いていた。
コウヤマキの大木があったり、アカガシとブナが混生していたり。(←学術的にはありえないらしい。熊野の森ならではの不思議だそう)
林床には、ギンリョウソウがたくさん。これも六甲山では見かけないのでテンションUP。
お昼は、tochinekoさんが作って持たせてくれたおむすび弁当。干しいちぢく付♪
お天気のいいさわやかな日ではあったが、平日のこんな山深いところなのに、昼過ぎの山頂にはなんと9人もの人が… 地元ガイドさんや、田辺駅前の居酒屋の大将やら、田辺市熊野ツーリズムビューローのスタッフやら、わざわざ東京から来た虫ヤさんやら… コレは、狭い地域に分布していると思われるカミキリムシの亜種?だそう。
なんだか面白い一日であった。
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