古道歩きに「童子弁当」@道の駅中辺路
今回の熊野古道ツアーで、初日のランチに手配していたのが「童子弁当」。
特別にお願いして、めはり寿司とこんにゃく稲荷を入れてもらった。
地元の主婦たちが、地元産の食材にこだわって作っている手作りお弁当で、積極的な宣伝活動は一切していないのだが、口コミでとても人気がある。山菜やこんにゃくの煮物、アマゴの素揚げ、具入りの出し巻、酢の物、イタドリの煮つけなど、どれも食材の持ち味を活かした優しい味わい。
取り扱っているのは、道の駅「熊野古道中辺路」。
新しくて大きな道の駅が続々とオープンする中、古いし、規模も小さいし、地味な感じがするけれど、実に地域密着系の品揃えで、ココでしか買えないものがいろいろ。
手作りのお弁当類が充実しているのがとても魅力的だ。
★道の駅「熊野古道中辺路」
和歌山県田辺市中辺路町近露2474-1
0739-65-0671
※「童子弁当」は950円と800円の2種類で要予約。内容や値段は相談できる。
行動食的に食べるなら、予約なしでも買えるこのセット…(午後は売り切れてることも)
めはり寿司、さんま寿司2切れ、こんにゃく稲荷で350円。コレもおススメです。
ところで、「童子弁当」の名前の由来は・・・
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コメント
さすが熊野を知り尽くしるにゃみさんセレクト!!
こんにゃく稲荷ってなに~?美味しそうです(*^o^*)
おかずも丁寧な手作りって感じですね。
投稿: monaco | 2012年6月 5日 (火) 17:08
こんにゃく稲荷はココでしか食べられない名物で、
甘辛く炊き上げたこんにゃくを稲荷ずしの揚げの代わりに使ってるもの。
美味しいですよん。
ココを知ったのは、前回下見で行ったときにゲットした地元情報。
「ちゃんとした食材を使って丁寧に作ってるので、ホントに美味しいのよ~」って教えてもらったのです。
やっぱ地元の方からの情報が一番信用できるからねー。
中辺路に行くときにはぜひ!
投稿: にゃみにゃみ。 | 2012年6月 5日 (火) 17:37