せとうちexcursion「“宝船”クルーズ」①

瀬戸内セブン（山口、愛媛、広島、香川、岡山、徳島、兵庫）による瀬戸内ブランド推進協議会主催で、瀬戸内の魅力を発掘するエクスカーションツアーが実施された。

出発点は瀬戸内海の西の端、下関。

まずは関門海峡をちらっと眺めて、集合場所へ…

JR新下関駅の待ち合わせスポットは「スーパージャンボふく鍋」君。

招待者約70名＋瀬戸内エバンジェリストの皆さん、そして下関水族館のマスコット、マカロンとペン太も応援に駆け付けた。プロデューサーは西川りゅうじん氏。

まずは、活気ある海辺の市場「唐戸市場」へ。

市場のプロ「お魚ひろめ隊」のシーフードマイスターのレクチャーにより…

みんなで特製オリジナル海鮮丼「瀬戸内唐フル丼」を制作。
さすがにネタが新鮮なので、どれも身が甘くてホントに美味しかった。

山口県の関係者による山口の観光PR、地元実践者による官民連携の取り組みについての紹介などをお聞きしながら柳井港へ。愛媛行の定期就航便「おれんじまーきゅりー」にて瀬戸内クルーズその①へ。

先日の“西国旅①”で越えた橋を今度は船でくぐる。

美しい海に沈む夕日を眺めながらのクルーズはとても感動的。

折しもこの日は満月で、日が沈むと同時にまんまるお月様が昇ってきた。

三津浜港に入港し、道後温泉の「ホテル椿館」で夕食。

夕食後、道後温泉 本館の“神の湯の二階席”にて再びレクチャー。

もちろん温泉にもばっちり入った。本館はとても風情のある建物で、外観も中もとても素敵。また別コラムで。