残り福のえべっさんと毎年恒例新春日本画展

原稿を書きたいけどラフが来ないので、午前中に新春恒例の展覧会へ。

その前にせっかくなのでえべっさんへお参り。全国の戎神社の総本社、

西宮戎さんへ。

平日にも関わらず、えらい人出でにぎわって。

大まぐろは大行列。近寄ることすらできません。

で、コチラ。
西宮市大谷記念美術館の40周年記念「日本画　その妙なる世界」へ。
上村松園の美人画3作、川合玉堂、横山大観らの代表的な所蔵品を一堂に展示。毎年、同じ作品を鑑賞させていただくが、毎年印象は違う。自分の心の状態がよくわかる、バロメーターみたいな展覧会。

主な出品作家：伊東深水／上村松園／川合玉堂／下村良之介／杉山寧／寺島紫明／富岡鉄斎／冨田渓仙／橋本関雪／福田平八郎／前田青邨／山元春挙／横山大観／山下摩起　ほか

今年も、川合玉堂さん、山下摩起さんの作品に惹きつけられた。

お庭はまだ冬模様。ロウバイももう少しな感じ。

彩りに乏しいけど、落ち着いた佇まいが美しい。
帰りに、たこやきひさし屋でたこやきー。

たこ焼きって“下世話”な食べ物だけど、ここのは上品で美味しい。