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深田久弥 山の文化館

週末に福井へ行ったときに連れて行ってもらった「深田久弥 山の文化館」。
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石川県加賀市大聖寺にあり、明治43年建築の絹織物工場を修築したもの。
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平成14年に国の登録文化財に指定された趣ある建物。木造二階建ての事務所(+図書室)と、遺品などを展示している石蔵が渡り廊下で繋がれている。

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展示室前のスペースではDVDや山の雑誌を閲覧できる。『アルプ』『山と渓谷』『岳人』のバックナンバーがずらりと。
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古い岳人を見ていたら、昔の白馬堂の広告を見つけた。
事務所側の廊下にもずらりと蔵書があり、本を閲覧するだけでも非常に魅力のある施設だ。

“深田百名山”にはとくに思い入れはなかったのだが、少し前に『日本百名山データBOOK』に寄稿させてもらって、今回たまたまこの施設を訪れることになり、何かご縁を感じている。
優れた文学者であり、終生山を愛し、山に逝った岳人である深田久弥さん。
深田久弥語録から少々抜粋。

*山ありて、わが人生は楽し。

*なべての頂に憩ありき

*山へ行き 何をしてくる 山へ行き みしみし歩き 水を飲んでくる。


『日本百名山』より

日本人はたいていふるさとの山を持っている。
山の大小遠近はあっても、
ふるさとの守護神のような山を持っている。
そしてその山を眺めながら育ち、
成人してふるさとを離れても、
その山の姿は心に残っている。
どんなに世相が変わってもその山だけは昔のままで、
あたたかく帰郷の人を迎えてくれる。
私のふるさとの山は白山であった。

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