六甲山における生物多様性保全の推進…
とかなんとかって超長いタイトルの講座に参加。兵庫県民局主催です。
東お多福山草原保全・再生活動の、ひとはく橋本佳延主任研究員、甲南大学人間科学部生活環境課の松村敏和氏による講演。
「茅場」として利用されてきた二次草原である東お多福山は、定期的な草刈りが行われなくなった結果、現在はネザサが優占しており、本来の生物多様性に富んだ草原の特徴が失われている。草原を復活させる調査活動が行われているが、「草原」という環境についての解説と、東お多福山の歴史や現状などを解説していただいた。草原性の植物が復活しつつあることもあり、目が離せない興味深いエリアだ。
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