梅雨の晴れ間に、花を訪ねて。
土日が室内カンヅメだったので…晴れている隙にちょっと裏の六甲山へ。
久々に奥高座方面を詰めてみようかと…沢筋の方が涼しそうだし。
キャッスルウォールのところから…。
伊藤新道を詰めて、横池近くの尾根へ出て、横池へ寄り道。
ヒツジグサを見に…
『もっと!阪急ハイキング』には、「城山・荒地山」コースの中で写真キャプションに「横池の水芭蕉」と書かれているが、ココに生えてるのはスイレン科の「ヒツジグサ」。未の刻に開花することから名づけられたそうだが、朝から夕方まで咲いている。悪いけどミズバショウとは似ても似つかぬ。
で、もひとつのお目当てはコチラ。一応(検索にひっかからないように)名前は書きませんが、これだけ見晴らしのいい、しかもメジャーコースに堂々と、しかもかなりの個体数で咲いているので、たくさんの方がご覧になっていると思う。
去年まではそんなに株数も多くなかったように思うけど、かなり増えていて、開花株だけでも10個体くらい、花が終わっているもの、つぼみをつけているものも合わせるとかなりの数が。2010年にもココで見たけど、そのときには1株しか気づかなかった。
オカトラノオも咲き始め。秋に咲く草原性植物も順調に育っていた。
が、花に見惚れて携帯端末を落っことして、探してうろうろ…小一時間ロス。
こんなすごい株も発見。一度にこんなに咲いているのは初めて見た。これからも盗掘に遭ったりせずに、元気に育っていきますように。
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