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貴重な自然の宝庫「宇久井半島」と光るキノコ

リアス式海岸に黒潮の荒波が砕け散る豪快な景観が美しい熊野灘。
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那智勝浦町の北端に位置する宇久井半島。(↑右上/新宮港北「高野坂」から)
縄文時代頃には島だったものが、浅い海岸に砂礫が堆積して地続きとなった「陸繋島(りっけいとう)」で、熊野地方の海岸沿いに多い「海成段丘(かいせいだんきゅう)」となっている。
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今年3月に、海の熊野古道を歩いた時に立ち寄ってみたのだが、その時に訪れた宇久井ビジターセンターで、「光るキノコ」のことを知った。

キシメジ科クヌギタケ属に属する「シイノトモシビタケ」という日本固有の小さなキノコで、夜になるとホタルのように光るため、学名が「Mycena luxcoeli」=「天国の光のキノコ」とつけられているそうだ。発生するのは5月~7月と9月頃で、シーズン中は宇久井海と森の自然塾が特別に観察会を実施されている。ふだんは立ち入り禁止になっている「目覚山」という場所で行われる観察会に参加することにした。
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日没直前の19:30、今は廃港になっている旧那智勝浦町フェリーターミナルに集合。ふだんは門扉が閉められて、立ち入ることができない。期間中の土日のみ、事前予約制で実施される観察会のときだけ、自然塾のスタッフが開錠してくれる。
暗くなるのを待って、各自ライトを手に真っ暗な森へと入っていく。午後に豪雨が降って、直前にもざーっと一雨きたため、足元がぬかるんでなかなかスリリングなナイトハイクだった。
ふだんの観察会では写真撮影は禁止で、年に1回だけ特別に撮影会が実施されるのだが、この日が撮影会と勘違いして気合満点でカメラをぶらさげて登場した遠方からのとぼけた客人(ワタシだ…)に同情してくださり、参加者が少なかったこともあって、特別にちょっとだけ撮らせていただいた。が…
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ムリ… でも、幻想的な色の光は、まるでホタルみたい。
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三脚を立ててもこれが限界。10秒くらい開放しないと無理らしい(じつは開放の仕方がわからなかったというお粗末)。

ライトを当てて撮ってみるとこんな感じ。
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地面に落ちている枯れ木の樹皮に生えていたものを、スタッフの方が拾って見せてくださった。ちっちゃくてホントにかわいらしいキノコ。

★熊野在住で、素晴らしい作品をたくさん発表されている@masa5900さんのサイトで美しい写真を見ることができます…ココ!

来年は撮影会の日にK i i Tさんをお誘いして行きたいなぁ。

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コメント

「すっごーい!」まるで人みたい。
優しくてあたたかい光、美しすぎます。
ステキな写真をありがとうございます。
来年おともします☆
というか、是非!是非!ご一緒させてください。
雲海も!六甲山をにゃみにゃみさんのもと、初めて登らせて頂き、大好きな山になりました。あのここちよさ、次なるステージへチャレンジですね☆

投稿: K i i T | 2013年7月 2日 (火) 09:32

きゃー!KiiTさん!!

ぜひぜひ行きましょう。
撮影会は1日だけらしいので、スケジュール調整がたいへんかもしれませんけど…

ホント感動しますよー。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2013年7月 2日 (火) 09:39

光るキノコ!
くらげみたいで綺麗ですね〜。
一度見てみたです(^o^)

投稿: Fukuzo | 2013年7月 2日 (火) 09:40

フクちゃん、
ココ、ほんっとに素敵な場所なのです。
来年ぜひ、ヒメボタルの見れる時期に行きましょう。

投稿: にゃみにゃみ。 | 2013年7月 2日 (火) 09:42

ホタルもキノコの光も神秘的☆
命が光ってる。
来年!

投稿: | 2013年7月 2日 (火) 09:55

ぜひぜひ行きましょう!!

投稿: にゃみにゃみ。 | 2013年7月 2日 (火) 09:57

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