心躍る山上のオーベルジュにて。
支配人の毛利さんが私が肉がダメなのを知っててくださるので、アンティパストも冷製ビーフを魚のマリネにチェンジしてくれてた。言わなくても覚えててくださるのはとてもうれしい。
プリモも、地鶏のラグーだったのを、きのこのトマトソースにチェンジ。
セコンドは当然お魚セレクトで、この日は夏野菜と鯛のグリル。
ドルチェは、洋酒とドライフルーツのケーキ、カタラーナ、ジェラート。
翌朝はあまりすっきりしたお天気ではなかったのが残念だったけど。
ビュッフェスタイルの朝食もイタリアンテイストのオリジナルメニューが数品。
ところで朝食のとき、びっくりするようなことが。隣のテーブルにいらしたご夫婦が話しかけてくださって、「もしかして、神戸新聞に四万六千日大祭のコラムを書いておられた方では?」と…
「神戸に長年住んでいるけれど、このお祭りのことは知らなくて、今回あの記事を見て来てみようと思って。オテルド摩耶に電話をしたら部屋が取れたので来たんですよ」と。
びっくりしたけど、とてもうれしかった。
顔写真が出てるわけでもないのになんでわかったのかなぁ?と思ったけど、こんなリゾートっぽいホテルに“お一人様”で来るようなヒトはほかにおらんか。
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