『神去なあなあ夜話』
ちょっと前に読んだ『神去なあなあ日常』の続編的作品。前作で、母の陰謀(?)によって突然紀伊半島?あたりの、山深い林業の村で働くことになった主人公の一年後の物語。
元・都市生活者の、極フツーな若者の目線で綴られる「なあなぁ」(作者の造語)な村の日常がなんとも面白い。
なかなか進展しない恋の行方や、まんじゅうのようにちんまり座ってるだけのシゲばあちゃんのスーパーぶりなど笑える要素も盛りだくさん。
『神去なあなあ夜話』
三浦しをん 著
徳間書店 刊
2012年11月 初版発行
現在、矢口史靖監督の最新作として映画制作がすすめられていて、来年初夏には公開となるらしい。
★WOOD JOB!
この作品は、主人公の平野勇気が夜中にパソコンで架空の読者に向けて綴っている文章、という体裁になっている。
冒頭部分をちょこっと抜粋。
安全登山の集い2013
毎年恒例大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催の11月の講演会のご案内
・日 時 11月16日(土) 18時開場
・場 所 大阪科学技術センター 401号室
・テーマ 「体力不足が登山事故を招く」
・講 師 山本正嘉 鹿屋体育大学教授
・参加費 1000円(当日徴収・予約不要)
・問い合せ 大阪府山岳連盟 06-6973-3675
奥飛騨温泉郷中尾「うちのペンション」
今回の飛騨の旅、穂高山行二日目の下山後にお世話になったのがコチラ。
とてもロケーションのいい場所に建つ「うちのペンション」。
★うちのペンション
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾283-1
0578-89-2694
5年前の「安全登山の集い」にお招きした「北飛山岳救助隊」の竹腰藤年隊長(当時)の前隊長である内野政光氏がオーナーで、自噴泉の温泉がある。
久々、穂高連峰へ。
穂高が好き。もちろん剱も中央も南も八ツも好きだけど。で、稲刈り後…。
高山合宿所のあるじのランクルで平湯バスターミナルまで送ってもらった。
平湯から始発のバスで上高地へ… 穂高に来るのは4年前の9月以来。
7時過ぎに上高地バスターミナルを出発。河童橋は快晴で西穂の稜線がきれいに見えていた。
ハンディ図鑑を2冊Get。
先日、海文堂書店さんでGetした図鑑を2冊ご紹介。
以前にもご紹介した、故・新井和也さんの『高山植物の基本』『八ヶ岳・霧ヶ峰植物手帳』と並ぶ花図鑑シリーズで、低山の花を中心に見分け方をわかりやすく解説した『原寸大 見分ける低山の花100』と、ちょっとマニアックな『虫こぶハンドブック』。
チバトレ!!
グラビティリサーチなんばにて、「チバトレ」のグループレッスン。
プロクライマー小山田大さん、野口啓代さん、遠藤由加さんなど多くのクライマーのコンディショニングをサポートしているスポーツトレーナー、千葉啓史さんによる正しいストレッチテクニックを実践を通して学ぶという企画。現役クライマーでもないのに場所ふさぎで悪いかなーと思ったんだけど、予約に空きがあったので受講してみた。ココに来るのは、『ランドネ 2012年1月号 No.23』のスナップ撮影のとき以来!?
★フリーパーソナルトレーナーちばひろしさんのブログ…ココ!
オサレBarみたいな餃子店「古屋」
神戸でご用が終わってから、コバラが空いていたので餃子を食ってくコトに。
中山手の裏通り、高級マンションの1階テナントの小洒落たお店で、餃子店にはちょっと見えない。開店時間が18時からと遅めなので、前から気にはなっていたけどなかなかタイミングが合わなくて来れなかった。
★餃子の古屋
神戸市中央区中山手通3-2-1 トア山手109
078-322-1230
18:00-22:00 火曜定休
月~金12:00-13:00 ランチ営業
神戸餃子らしく、味噌ダレも用意されてる。右側の皿は岩塩。
10月期に向けての事前講習会と「海文堂」さんと。
台風マンニィが大暴れした連休最終日。朝まで大荒れだったけど秋らしく。
昨日はまた日曜講座順延でがっくし…だったが、今日は来期の説明会。
ってワケで、JR神戸駅前NHKカルチャー神戸教室にて新規受講者の方向けの机上講習を実施。装備、服装、持ち物などについてのお話をさせていただいた。
東お多福山草原生物多様性ガイド養成講座Ⅱ
「東お多福山草原生物多様性ガイド養成講座」、6月の机上講習に続く2回目。
8月9日の「随想」にも書いたが、ひとはく橋本佳延主任研究員をメイン講師として実施されるガイド養成講座。東お多福山登山口バス停をスタートし、橋本先生の解説を聞きながら歩いた。
湖北の秀峰・横山岳で出会った花@9月
花の名山としても知られる横山岳で出会った秋の花たちをちょこっと紹介。
のっけから花じゃないけど…山麓周辺は戦国時代の歴史の宝庫。
ってワケでJR木之本駅にはこんなポストがある。駅舎内には観光案内所を兼ねた地元特産品のショップ「木之本町ふれあいステーションおかん」も併設。
まずはアプローチの農道わきに咲いていた、ミソハギ。
ミソハギ科の多年草で、田んぼの畔とか水辺によく咲いている。
木之本駅から歩いて行ける「呉枯ノ峰」
湖北山旅の二日目、大急ぎで降りてきたのは、もう1山、登りたかったから。
木之本駅に重い荷物をデポって、10時スタート。
いつも“七本槍”の蔵へ行く帰りに曲がる「北国街道」を北上。
摩耶ビューテラス702にスイーツメニュー登場!
下界はまだまだ残暑でも、すっかり秋めいて気持ちのいい摩耶山上。
夏期限定で“摩耶ビアテラス702”に変身していた摩耶ビューテラス702に、新たにスイーツメニューが新登場。
毎週金曜日お昼くらいから、ガトーショコラ、スコーンなどが提供されます。内容は週によって変わるのかも。数量限定ですが、焼き菓子なので週明けでもまだあるかも。
ポットサービスの紅茶とスコーンのセットを食べてみた。スコーンは少し温めてくれたようで、バターの香りがふんわり立ちのぼり、さくさくした食感がいい感じ。ルバーブのジャムと夏ミカンのマーマレードも手作りで、とっても美味しかった。
『標的の村』
日本におけるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。68年前の戦争以来27年間に渡って占領され、その後も強制的に土地を奪われたまま、今なお先祖代々の墓にも行けないという住民もいる。さらに、米兵による暴行事件が頻発するなど、県民が強いられている犠牲は大きい。
自然豊かで美しいやんばるの村、東村(ひがしそん)高江地区。米海兵隊唯一の“ジャングル訓練場”「北部訓練場」と隣り合わせで、米兵によるサバイバル訓練やヘリの飛行訓練が住居のすぐそばで行われている。
その上、地区を取り囲むように「オスプレイ」着陸帯が建設されることに。“標的の村”そのものにされた高江の住民たちは反対運動に立ち上がった。そして、昨年9月のオスプレイ強硬配備の前夜、ついに爆発した沖縄の人々の怒り…
報道陣すら強制排除しようとした状況を取材した迫力のドキュメンタリー。この怒りは、感染します。観よ!観て、怒れ!
★『標的の村』公式サイト
大阪は、第七藝術劇場にて9月27日まで、
神戸は神戸アートビレッジセンターにて9月7日~。
『2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』
毎年この時期、西宮市大谷記念美術館で行われる恒例の展覧会へ。
平日にも関わらず多くの人でにぎわっていた。
★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38
0798-33-0164
水曜休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)
『2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』
2013年8月17日(土)~9月23日(月・祝)
10:00~17:00(入館~16:30)
※毎週金曜日は19:00時まで開館(入館~18:30)
宝塚シネピピア“Bagdad Cafe”の野菜カレー
昨日、シネ・ピピアに『黒部の太陽 完全版』を観に行ったついでに…。
併設のカフェでランチ。有機栽培の野菜を使ったヘルシーなカレーは、小麦粉を使わず、玉ねぎでとろみを出しているそう。肉類の入っていないあっさり系で、あまり辛くはないので万人向きの優しいお味。
★バグダッドカフェ
0797-87-7325
10:00~シネ・ピピアでの映画最終上映時間
『黒部の太陽 完全版』
この雨で講座が順延したのである。で、シネ・ピピアに『黒部の太陽 完全版』を観に行くことにしたのである。1963年に完成し、今年50周年を迎えるくろよんダム建設を壮大に描いた作品。(私の2歳下)
1968年公開、三船敏郎×石原裕次郎という当時の日本映画界を代表する二大スターが出演&制作に関わり、構想4年、当時の日本映画史上最高の製作費といわれた3億8千900万円(現在の価値に換算すると13億2千万円超?)を投じて製作されたという超大作だ。
作中で、石原裕次郎が演じる岩岡剛が、フォッサマグナが通る山域での工事の困難さを予見し、三船敏郎演ずる北川次長に向かって「何のために建設するのか?」と問うシーンが印象的だった。
“うめはん”ビアガーデン未遂…
大人気の“うめはんビアガーデンマルシェ”へ行こうと企んだのだが…
雨で中止。GFOで夕方まで取材だったので、来れるヒトだけの残念会へ。
阪急32番街のちょい隠れ家チックな「CAFE&BAR コリドール」へ…
「御陵院 香雅」の高雅なる蕎麦
午前中に取材を1件こなして、新梅田食堂街に行ってみたら…、
いつも並んでるか売り切れ閉店している人気の蕎麦屋に空席が。
コレ幸いと入店。辛味大根を使っているおろし蕎麦を注文。
巨大ナンに驚愕!「アジアンダイニングRARA」
有馬街道の「楠町6」交差点に面したビジネスホテルの1Fにある店。
講座の受講者F永さんから教えてもらったアジアンエスニック料理店で、昨日杣谷へ行く前にランチに立ち寄ってみた。
インド・ネパール系のスタッフがきびきびとした感じで迎えてくれる。
雷雨のち晴れ、な摩耶山へ。
午前中は大荒れの天気で、お昼には雷神様も大暴れだった日曜日。
雨上がりの午後、杣谷へ。たまたまFukuzo&monacoペアとご一緒にて。
降雨後なだけに、いつもより水量が多く、ひと味違う雰囲気。
あ、降雨後の谷筋コースは、谷によってはハイリスクなので、状況をよく見極める必要があります。ビギナーさんは安易に行ってはダメですよ。
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