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『「のび太」という生きかた』

勉強はクラスで最下位、スポーツも苦手、何をやってもうまくいかず、Nobitaしかもぐうたら三昧。ママや担任の先生から叱られてばかりで、ジャイアンやスネ夫からはいじめられてばかり。なのに、最終的にはみんなのマドンナ・しずかちゃんを生涯のパートナーとして射止める。
「ダメのび太」が夢を叶えられる理由“のび太メソッド”を解説。
…と、まるでビジネス書か自己啓発本のようなムードが漂う一冊。

「のび太」という生きかた
横山泰行 著
アスコム 刊
2004年12月 初版発行

著者は、富山大学教育学部の教授で、ドラえもんを研究し、「ドラえもん学コロキアム」というサイトを運営されてもいる。

ドラえもんの「ひみつ道具」は、ユニークでおもしろいものが多いのだが、ドラえもんはけっしてのび太を甘やかしていないし、ひみつ道具は“やる気”のきっかけにはなっても最終的には自力で取り組むというストーリーになっているという。
そして、のび太自身の“資質”はと言えば、一見コンプレックスの塊のようだが、「めげない」「過剰な欲がない」「誰にでも優しくできる」「何に対しても偏見がない」「ひとの悪口を言わない」「心配なことは考えない」「カッコいい自分を想像はするが、現実ではかっこつけない」「やりたいことに対しては前向き」「気楽に理想を口に出す」「直感で決断、とにかく動きだす」「失敗したら、再チャレンジ」「自分の夢でまわりを感動させる」

・・ん?やっぱ自己啓発本っぽい?

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