数か月ぶりの“にゃみツアー”にて摩耶山へ
ナゼかしばらく実施できていなかった“にゃみツアー”を久々開催。
この週末でまやビューラインロープウェイが運休に入るので、その前に。
気持ちよく晴れた摩耶山は紅葉がとても鮮やかだった。
思えばツアーは、白馬堂ROKKOとのコラボ企画で7月に摩耶山夕涼みハイク+山ヨガと伊吹山に行って以来。3ヶ月も間があいてたのだった。
ナゼかしばらく実施できていなかった“にゃみツアー”を久々開催。
この週末でまやビューラインロープウェイが運休に入るので、その前に。
気持ちよく晴れた摩耶山は紅葉がとても鮮やかだった。
思えばツアーは、白馬堂ROKKOとのコラボ企画で7月に摩耶山夕涼みハイク+山ヨガと伊吹山に行って以来。3ヶ月も間があいてたのだった。
師走並みの冷え込みの今日は大阪へ。梅田もすっかりXmasモード。
↑は大阪駅「時空の広場」 そして目的地はグランフロント大阪↓
大阪ガス㈱エネルギー・文化研究所都市魅力研究室で開催されている朗読劇シリーズ「イストワール」にて、登山家・加藤文太郎と彼を慕う後輩の吉田登美久が昭和11年、槍ヶ岳北鎌尾根で遭難した件を題材にした二人芝居を観に。
師走のような寒風が吹いた神戸。街はすっかりクリスマスモードで華やか。
今月の六甲山大学ミントサロンは「摩訶不思議な有馬の温泉のヒミツ」と題し、有馬温泉で一番歴史のあるお宿、御所坊の15代目・金井啓修さんにお話を伺った。
『脳はこんなに悩ましい』、『単純な脳、複雑な「私」』に続いて、池谷裕二さんの著作を読んでみた。
「脳は妙に
IQに左右される/自分が好き/信用する/運任せ/知ったぶる/ブランドにこだわる/自己満足する…」
など、脳の「妙な習性」について解説。350Pもある分厚い一冊で、読了にはずいぶん時間がかかってしまった。
多岐にわたる内容で、「へぇぇー」というネタが満載。
極にゃみ的脳のキャパシティでは、読み終わった頃、最初の方の項目をほとんど忘れてたけど… 加齢によって脳の能力は低下するものではない…そうです。トホホ。
『脳には妙なクセがある』
池谷 裕二 著
扶桑社 刊
2012年8月 初版一刷発行
極にゃみ的に気になった部分だけを簡単にメモ。
先日の広島ツアーで行った、三倉岳クライミングエリアの最新トポと一緒に…
こんなカワイイ絵葉書をいただいた。広島のお好み焼きの作り方が書いてある。送ってくださったのは広島のまゆみネーサンかな(取次多謝!)。
神戸布引ハーブ園にて、ロマンチックな『古城のクリスマスプラザ』開催中。
ヨーロッパのクリスマスを思わせる素敵な演出(行ったコトないけどw)。
夕暮れ時の景色がとてもきれい。標高400mから神戸の街とミナトが一望。
極にゃみ的お気に入り、神戸市立森林植物園の神秘の森のアドベントとはまたひと味違うクリスマスムードが楽しめる。
諸事情で遠出がボツになったものの、今日は動ける感じだったので…
Fukuzo&monacoちゃんを誘って北側斜面にある未知の沢の探索行へ…
地元の方に取りつきだけ教えてもらった、極にゃみ的には初見のバリエーション。もしかするとちとヤバいかも…と思ったけどまぁ、このメンバーなら。が!!結果的に未遂に終わった。
料理研究家のアレックスさんが考案した「One Minute Pasta」。乾麺のパスタを水に漬けることで、ゆで時間が1分で済むという画期的な方法がNHK『ためしてガッテン』10月9日放送分「うまっ!次世代パスタ」特集で取り上げられて話題に。
今発売中の『PEAKS12月号』でも「小雀陣二さんの山グルメ」のコーナーで軽く紹介されている。
で、今日ちょいと試してみた。スパゲティをそのまま水に浸せる容器がウチにはなかったので、二つ折りにして鍋に漬けておいた。電子レンジでパスタを茹でるための細長い容器が発売されているが(私はやらんけど)、あれを使うといいカモ。
浸水約1時間。なんだか白っぽくて、とてもじゃないけどパスタには見えない色になってる。はっきり言って「美味しくなさそう」。
この連休は広島やしまなみ海道方面へと企んでいたのだが…今回はちょっと呼ばれてなかったようである(お誘いした皆さますみません)。
直前まで行く気満々でガイドブックとかをガン見してたのだけど…。
美味しそうな情報満載で、見てるだけで楽しかったのがコチラ。島旅好きイラストエッセイスト“松鳥むう”さんの『ちょこ旅』シリーズの瀬戸内版。
サブタイトルに「キラキラの海と島さんぽ」とあるが、気候のいい時期にしまなみ海道や瀬戸内の島々を主に自転車で廻ったようで、見てるだけでテンションUPするイラストが満載。それにしてもよく食べるわこの方。
因島、大三島、生口島、弓削島も直島も豊島も小豆島も…行きたいなぁ。
『ちょこ旅 瀬戸内』
松鳥むう 著
アスペクト 刊
2013年8月 初版1刷発行
“あとがき”?に松鳥さんはこんな風に書いている。
神戸のランドマークで、メリケン波止場のシンボルでもあるポートタワー。
世界初のパイプ構造の観光タワーとして1963(昭和38年)11月21日開業。
「鼓」のような双曲面構造が特徴的で、日本初のライトアップが行われたことでも知られる。海に面して佇む優美なフォルムはメリケン波止場のシンボルとして重要な景観を形作っている。
明日21日から、開業50周年記念の多彩なイベントが企画されている。
昭和38年生まれの人は明日は入場無料、明日誕生日の方にはプレゼントも。
各種セレモニーやプレゼント企画があるほか、21~24日の間は展望スカイラウンジでいくつかのメニューが開業当時のお値段に(先着限定あり。コーヒーが60円とか、カレー・ハヤシライスが80円など)。
詳しくは…
★神戸ポートタワー(公式サイト)
昨年春「ほっこり熊野古道Ⅲ」でお会いしたのりこ農園さんから熊野柑橘が。
酢ミカン「さんず」と早生みかんをお取り寄せした。オマケでゆずもちょっといただいた。のりこ農園さんには、今春海の熊野古道を歩いたときにも親切にしていただいたのだけど、とっても美しい熊野灘の海に面した、環境のいい農園なのだ。
熊野にハマって通ううちにすっかりお気に入りになったのが「さんず」。爽やかな酸味が特徴の酢ミカン(甘味が全くなく酸っぱい柑橘)で、ゆずやスダチとはひと味違う香りがとてもステキ。自家製ポン酢にしても美味しいし、しぼったままで湯豆腐にかけても美味しい。ドレッシングに、マリネに、洋風の味にもよく合う。
(↑写真の青くて大きいのが「さんず」です)
※詳しくはコチラ…熊野の酢みかん「さんず」を参照
「ほしい」って声が多いので、2~3個からお分けできるように白馬堂ROKKOで扱ってもらうことにしました。明日21日木曜日からのお取扱いになります。入手希望の方はお早めに。(本日、白馬堂さんは定休日です。)
山雑誌「PEAKS」12月号が発売されています。今月は「週末登山をもっともっと楽しくできるヒント」と題して、週末を山のためにとことん活用する方法をレクチャー。あ、表紙は比良山系ですよー。
モデルプランやお役立ちグッズの紹介などのほか、「週末オススメ山行プラン20」と題し、“週末行の達人”たちが教えるこの時期歩きたい山々をご紹介。
極にゃみ的には、丹波の白髪岳、白馬堂あさやんが六甲山の東西お多福山、編集者の加藤芳樹氏が城崎の来日岳、同じく編集者の今田壮氏(『絶景 富士山と日本百名山』の担当編集者様)が篠山の高城山と、なんと兵庫県の山が1/5を占めています。
第二特集は冬用のマウンテンブーツについて、連載「Because it is there」は京都のナカニシヤ出版中西健夫氏です。
『PEAKS No.49 2013年12月号 』
2013年11月15日発行
なお、
先日ランチミーティング(?)にて京町堀の可愛らしいピッツェリアへ。
西船場公園の南西にあるこじんまりとしたお店。
★Roma Pizza Cheena
大阪市西区京町掘1-16-28
06-6131-8735
11:30~15:00(LO.14:00)18:00~23:00(LO.22:00) 月曜定休
お昼はピッツァ、パスタ、イタリア家庭料理のワンプレートランチの3種。
ピッツァにはサラダ、パスタにはアンティパスト・ミストがつく。
大阪市西区江戸堀に最近オープンしたばかりの可愛らしいパン屋さん。
なにわ筋と土佐堀通りの交差点から南西側に少し入った閑静なエリアにある。
★Louloutte(ルルット)
大阪市西区江戸堀2-3-17
06-6136-7277
9:00~19:00 日・月曜定休(不定休あり)
土佐堀通りから2筋南、なにわ筋に面した江戸堀郵便局の角を西へ入ったあたり。
先日の大阪府山岳連盟「安全登山の集い」2013の講演要旨をさくっと・・・。
■「体力不足が登山事故を招く」
現代の登山者に見られる体力の弱点とトレーニングの盲点とは?
鹿屋体育大学 山本 正嘉教授
(極にゃみ的要約につき、先生のご発言と少し異なる用語選択があるかも)
NHKカルチャー神戸教室「始めよう山歩き」日曜女性クラスにて炭ヶ谷へ。
本当は先週だったのだが、荒天予想で順延。そのせいか欠席者多数。
けれど、穏やかな好天に恵まれて、静かなコースをゆったりと楽しんだ。
山アジサイの自生地で、6月ならこんな感じ。←クリック
著者は40歳でイタリアに移住した東京生まれのイラストレーター。イタリア・ドイツのハーフであるオットと結婚、猫とともにマッタリとイタリア暮らしを楽しんでいたが、あるとき体調不良で受診してみたらなんと子宮体がんの告知…。
帰国するか、イタリアで治療を受けるかで悩んだ末に、オットと共にイタリアでがんを克服する事を決意。抗がん剤のせいで髪が抜けちゃったらどうしよう、という著者にオットは「カワイイ帽子をたくさんかぶれるじゃない?」と返す。友人たちのイタリア風の強引な(?)励ましに元気をもらい、タトゥを入れた医師や、ピアスをしたレントゲン技師や、情け容赦ない看護師や、妙に色っぽい同室者などに囲まれてがんとの闘いの日々が始まる。
想定外のアレコレに翻弄されながら、がんを克服して行く日々をユーモラスに描き、ビョーキの話なのになんだか妙に元気が出てしまう一冊。
セカンドオピニオンが当たり前で、患者も病気のことや薬のことをよく勉強していて医師と対等に渡り合うというイタリアの医療事情。医師・看護師・患者は一体となって病気と闘うチーム、というような認識でがあるらしい。“ニッポンの常識”とはずいぶん異なるけれど、それっていいかも。
とりあえず、「ピザを食べて元気を出す」ってのは何かのときにやってみよ。
『イタリアでがんになった』
泉モモ 著
PHP研究所 刊
2013年8月 初版発行
年に1、2回の不定期ミーティング?で、かつての“戦友的上司”F氏と一献。
過去に約7年半ほどサラリーマンみたいな状態だったときのご縁だが、前回は春先だったので半年ぶり。
新大阪のちょい南、西中島南方の繁華街にあるお店。魚の産地がすべて表記されているのがGood。
★海鮮茶屋貝族料理みのしょう(食べログ)
大阪市淀川区西中島3-14-3
06-6304-8415
17:00~0:00(L.O.23:30)
日祝定休
須磨さんぽに行ったついでに、「横尾道」のノジギクもそろそろかも?と…
離宮公園から栂尾山を越えて、横尾道へ…
通ったことのない道を開拓してみよと思ったらちょっと道ロストで、プチ遭難っぽいムードも味わいつつ。
今日はお気楽ハイキング♪のつもりだったので、ソールパターンがほぼなくなるくらいにすり減った古いクツだったので、ずるずるの急斜面でちょこっと本気モードに入ってしまった瞬間があったことをココでカミングアウトしておく。六甲山、ナメたらアカン。
離宮公園のバラが見頃ってコトで、須磨寺在住N師匠のお誘いで須磨界隈へ。
冬将軍到来で、あちこちで積雪が観測されても、須磨浜はとっても温暖。
まるで南国を思わせるぽかぽか陽気だった。青空と青い海がきれい!
西梅田のヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階「ニコンプラザ大阪」にて開催中の写真展を観てきた。福島県出身のカメラマン・瀬戸 正人氏は東日本大震災から約1年後の2012年2月に、ある通信社の依頼で立ち入り禁止区域である福島第一原子力発電所敷地内へ撮影に。その時、タイベックスーツのマスクごしに見た海辺の眺めは、「美しいといえばこの上なく美しい光景」だった。
事故で放出された放射性物質(セシウム約35kg)がまったく「見えない」ことにむしろ衝撃を受け、その「恐怖なるモノを写真として可視化したい」と、福島県内の山林、河川、田畑などにカメラを向けるようになったとか。
「思いのほか、福島の自然がこんなにも美しく、美しいゆえに切ない。見てはならないモノを見てしまったという思いもある」
★瀬戸 正人写真展「Cesium/Cs-137
」
大阪ニコンサロン(ニコンプラザ大阪内)
11/7 (木) ~11/13 (水)
10:30~18:30(最終日~15:00)
瀬戸 正人氏のサイトより
エッセイ「セシウム」
Works 「Cesium - Fukushima」
新町の路地裏に25年前に開業した「南亜細亜亜熱帯ビスタリ食堂ラクシュミ」 。
←この写真は2007年7月のもの。
専門学校時代の同級生の友人が開いたお店で、オープン当時、この近所の事務所に居候していたこともあって、当初から数年間、足繁く通った。
アメリカ村の「楽天食堂」がまだ絶賛営業中だった頃で、この2店をヘビーローテーションしてて、どちらも週2回くらいは通っていたのである。
その後すっかりご無沙汰状態が続いていたのだが、このたびスタイルを大きくリニューアルされた。で、久々に行ってみたのだけれど。店内・店外とも撮影禁止なので、今回の写真はありません。
“理由”は… なんとなくわからんでもない。つか、その、店側の“主張”は受け入れる。
★ラクシュミ
大阪市西区新町1-20-17
06-6536-0779
昼:火~土 11:30~15:00(LO14:30)
夜:水~金 17:30~21:00(LO20:30)
ビル街の緑地に絶滅危惧種の珍鳥がいる…というので見に行ってみた。
巨大な緑化壁「希望の壁」が紹介されたばかりの「新梅田シティ」。
グランフロント大阪の西側、JR貨物線の線路を挟んだ向かい側。
ビルの背後にちょっとした起伏を作って、いろんな植物が植えてある。都会のど真ん中の素敵な公園緑地なのだ。ココに希少種の鳥が来てるそうなのだ。
★都心に絶滅危惧種 大阪・梅田にミゾゴイ飛来、小6撮影(朝日新聞デジタル)
先日来、カレー成分欠乏症だったのが、ようやくちょびっと補充できた。
スリランカ旅のため「ティダチチサロン」をお休みされていたカラピンチャさんがいつの間にか帰国・営業再開してるコトに気づいたのであった。
紫陽花シーズンと紅葉シーズンだけ季節運行の「森バス」が走っているので…
駐在終了後、スカイシャトル&森バスを乗り継いで神戸市立森林植物園へ。
今年も恒例のサンタ&トナカイが登場。とってもリアルなトナカイさんは、職員さんの手作りで、園内の樹の枝など自然物で作られたとても精巧なもの。
六甲山上記念碑台県立自然保護センター併設ガイドハウスで駐在当番。
森バス運行&摩耶ビューライン増便にて、摩耶山経由で山上へ。
ガイドハウスの駐在当番。女性トリオでまったり和やかに。
“「料理僧」を名乗り、食を通して仏教の教えを伝える活動をしているお坊さん”が書いた本。「肉、魚をつかわず、野菜をふんだんにつかうお寺のごはんは、体の中をすっきりとととのえ、また、野菜を多くつかうことから、一般の食事に比べて非常に低カロリーでヘルシー」。
そんなお寺レシピをふんだんに紹介した一冊。
“料理の過程で大切にしていただきたいのは、「ていねいにつくり、ていねいにいただく」ということです。”ってことで、きちんとダシを引き、野菜は面取りをし、手間暇を惜しまずきちんと作ろう、というのが基本コンセプト。和食ばかりではなく、揚げワンタンとかポテトサラダ、豆腐とモッツァレッラの刺身、車麩のみそカツといったイマドキ風のメニューも満載。
『お寺ごはん』
青江覚峰 著
ディスカバートエンティワン 刊
2012年11月 初版1刷発行
カレー成分欠乏中の妄想その2で十三の隣、中津にある超人気店をご紹介。
阪急中津駅そのものが、梅田から一駅のワリにかなり鄙びた感のある駅なのだが、この店は駅から少し離れた中津商店街の入り口からさらに先にある。古民家を改装したお店だが、開店前からずらーっと行列ができて、ココだけ人口密度が高いので遠くから見てもよくわかる。
★spice curry soma
大阪市北区中津3-18-2
06-7503-8217
12:00~(※売り切れ次第終了)
金・日曜定休
ミーティング時に参考として見せていただいた本をついつい買ってしまった。神戸の街の古い写真を現在と対比させた、とても興味深い一冊。
鉄道写真をライフワークとされてこられた、昭和15年生まれの兼先勤氏による著作。
昭和初期頃から終戦後、また神戸大水害の頃の写真なども多く、神戸の街の変遷がよくわかる。
『神戸街角今昔』
兼先 勤 著
神戸新聞総合出版センター 刊
2013年11月4日 初版発行
少しだけ中味を…
「えええーっ、ココ、こんなんやったん!?」という楽しい発見が満載。蔵書したくなること請け合いである。
午後から神戸でお世話になってる出版社さんにてミーティング。
来年の春に向けての企画の打ち合わせが一件と、ひとはくの先生を編集者様にご紹介する件と。こちらは早くて一年後と言うのんびりしたお話だけど。
何年ぶりかで広島クライミングツアー。登攀は2009年のチームお天気以来?
広島西部にある三倉岳へ…
金曜深夜に組長にPickUpしてもらって、中国道~山陽道を西へひた走り、朝一番広島空港で東京組をPickUp。ほかのメンバーは前夜未明に先着して朝から登ってるところへ合流。
ウランを産する「人形峠」で実際に行われたというありえないような「住民思想調査」の実態、まるでスパイ映画のような、動燃の裏工作部隊「K機関」について、組織ぐるみでの選挙工作、都合の悪い報道をしたNHKに対して行った「やらせ抗議」の手口、プルトニウム輸送船「あかつき丸」の日米密約…などなど、とてもじゃないが、近代民主主義国家を標榜する現代日本での現実とは思えないような驚愕すべき内容が証拠文書と共に明らかにされている。「洗脳」とか「工作」と言った、一般社会では考えられないようなことがこれでもかと暴露された、戦慄のドキュメンタリー。
『原子力ムラの陰謀 機密ファイルが暴く闇』
今西 憲之/週刊朝日取材班 著
朝日新聞出版 刊
2013年8月 初版発行
★参考:座間宮ガレイ氏
絶対に『原子力ムラの陰謀: 機密ファイルが暴く闇』を読め! 自殺した西村氏の遺書が「改ざん」その遺書すら「偽造」の可能性!
著者・今西憲之さんインタビュー動画もアリ。
最近のコメント