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小春日和の須磨さんぽ。

離宮公園のバラが見頃ってコトで、須磨寺在住N師匠のお誘いで須磨界隈へ。
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冬将軍到来で、あちこちで積雪が観測されても、須磨浜はとっても温暖。
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まるで南国を思わせるぽかぽか陽気だった。青空と青い海がきれい!

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「赤灯台(旧和田岬灯台)」。スコットランド出身の鉄道技師リチャード・H・ブラントン設計、明治初期に建てられた本州最古の鋳鉄製灯台。明治5年から活躍したが、和田岬の埋め立てが進み、昭和38年廃灯に。明治期の洋式灯台建設の歴史を示す貴重な資料ということで現在の場所に移築・保存されることになり、1998年には国の登録有形文化財になった。
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海浜公園を歩いて、JR須磨駅から北上し、須磨寺前商店街へ。
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まずは、須磨寺にちょこっと寄り道を。
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熊谷次郎直実、平敦盛の像がある「源平の庭」。
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その奥、本堂への階段左側には、宝物館の建物がある。
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宝物館前には「七福神マニコロ」。亀の背中の七福神さんを回せる。
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現在の本堂は慶長7(1602)年、豊臣秀頼が再建したもので、昭和47年、平成17年に復元修理が行われた。開創当時は「源氏物語」の光源氏のモデルの一人とされる、在原行平が参籠したと伝えられている。
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本堂左手には昭和59年に再建された三重塔。内側に四国八十八カ所お砂踏み霊場がある。
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「五猿」は頭をなでるといろんな動きをして面白い。向かい側には触ると一絃琴の『異国の丘』が鳴る「ミーシャ熊」も。
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不思議なものがいっぱいあるけど、敦盛首塚だけは静寂とした雰囲気。
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鐘楼の隣には押して回せる「写経輪堂」。この横から池の畔の公園へ。
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そして、秋バラが見頃を迎えている離宮公園へ。
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「王侯貴族のバラ園」にはたくさんのバラがきれいに咲いていた。
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ランチ後にはなぜかお歌タイム。このメンバーは、神戸YMCAのコーラス隊「草笛」の方たちなのであった。隊長のウクレレに合わせて歌う歌う…
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N師匠は、12月20日に予定されている第55回 神戸市民クリスマスキャロリングin KOBEで指揮者を務めるそう。
ハイキングなんかしてると、“タダの怪しいおっちゃん”だけど、たまにクライミングに誘ってくれるクライマーだし(幾多の伝説に彩られた往年の名クライマー)、夜釣りに連れてってくれたりもする釣り師でもある。その上、音楽までたしなむヒトだったとは!そして、その正体は「表具師」なのだ!
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離宮公園では、バラだけではなく「ジュウガツザクラ」がちょうど見ごろ。
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寒いのでしばらく見頃が続くと思う。

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コメント

わ~、N師匠が音楽の人だとは・・・私も知らなかったです~!

投稿: chie | 2013年11月14日 (木) 17:47

chieさんー。
ミスマッチな感じですよねー。
でもそのギャップが魅力…カモ!?


昨日はありがとうございましたー。
久々酔っぱらって川西池田まで行ってしまいましたー

投稿: にゃみ。 | 2013年11月15日 (金) 07:03

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