3年ぶりの「初釜会」

ずーっと中休み中のお茶…　ながら、今年は初釜会を企画していただいた。

前回の3年前も4年ぶりだったから、お茶そのものがとてもご無沙汰状態なのだけど。今回は我々生徒二人＋師匠のまったり会で、久しぶりの顔合わせでもあり、おしゃべりを楽しみながら点心で開始。

お点前は師匠。まずは濃茶から。

お正月なので主菓子は葩餅。お詰めは一保堂。
相客は気心の知れたumeちゃんだし、お正客の座を譲り合ってあーだこーだ言い合っても仕方ないし、多少年上だしってことで潔く先にお席入りさせていただいたけど、お茶のお作法なんてぜーんぶ忘れてる。一から十まで師匠のナビゲート頼りの“ナンチャッテ”正客ですみませぬ。
懐紙の折り方も、拝見のお作法もぜーんぶ忘れてましたけど、お茶はしっかり美味しくいただきました。

極にゃみ的今日の装い。ジミーな色無地に作家さん手描きの一点モノの帯。
平成の北斎ともいわれる江戸友禅の模様師 小柳津公龍氏の作品で、お太鼓には「真」の字と福々しい唐子ちゃん、

前には「理」の字と、やはり唐子ちゃんを描いていただいてます。


帰りにはそっこー、着替えちゃったけど。3年ぶりの女装でしたー。