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兵庫産「岩津ねぎ」が最旬!

浅田次郎『一路』の中で、高熱を発したお殿様が葱パワーで回復するというエピソードがあるが、風邪などに対して葱の薬効が語られることは多い。地方によって特産の品種もいろいろとあって、兵庫県では朝来町の「岩津ねぎ」が有名。そして、寒さが厳しい今の季節が最も美味しい時期なのだ。
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ハーバーランドでの打ち合わせの帰り、元町商店街のひょうごイナカフェへ。
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ココは、兵庫県産の農産物などが手軽に買える産直ショップ。朝来産の岩津ねぎが200円程度で買えるのである。
岩津ねぎは、関東の根深葱(白ネギ)と関西の葉葱(青ネギ)の中間種で、葉先から根元まで余すところなく食べられるのが特徴。すき焼きやなべ物のみならず、てんぷら、焼き葱にしても美味。霜にあたると柔らかく甘みを増すので、今の季節が最も美味なのである。

朝来の味 岩津ねぎ※朝来市のサイト

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ほかにもいろいろと見たことのない新顔野菜たちが。むらさき祭(小松菜)、ハンサムレッド(プリーツレタス)、勝男菜(高菜)… 地元産の新鮮野菜が買えるってホントに幸せ。

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