祝!摩耶ビューテラス702開店1周年
摩耶山掬星台「星の駅」にある摩耶ビューテラス702が開店1周年を迎えた。
お祝いのアニバーサリーイベントで摩耶山上へ。
午前中の荒れ模様から急速に天候回復。夜景がとてもきれいだった。
最終日に駆け込み『飛翔する表現』
西宮市大谷記念美術館で開催中の展覧会、最終日となって駆け込み鑑賞。
2012年度に新たにコレクションに加わった山下摩起、下村良之介、塚脇淳の作品を中心としたこじんまりとした所蔵品展。
午前中は大荒れの天気だったが、お庭に出る頃には小やみになってた。
お庭には春の花がいろいろ…↓
『日本人の知らない日本語4』
日本語教師“凪子先生”と、イラストレーターでコピーライターの蛇蔵さんによる23「なるほど~×爆笑!の日本語“再発見”コミックエッセイ」第4弾は海外編。蛇蔵さんとなぎこ先生がフランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、オーストリア、チェコ、スイスなどを旅しながら、各国で日本語を学んでいる人たちを取材。“外から見た”日本語にまつわる面白いエピソード満載の一冊。
『日本人の知らない日本語4』2013年8月 初版発行
蛇蔵&海野 凪子 著
メディアファクトリー 刊
シリーズ既刊
★『日本人の知らない日本語』
★『日本人の知らない日本語』2+3
六甲山大学ミントサロン拡大版「ミントフォーラム」
六甲山大学山麓キャンパスの恒例「ミントサロン」3月分に出席。
拡大版スペシャル企画で、大武校長を座長に、兵庫県立人と自然の博物館の服部保先生、造形作家でドングリネット神戸代表のマスダマキコさん、神戸市森林整備事務所の重藤所長も交えて、六甲山の森や自然についてのお話、問題点、これからどうしていくべきかなどをお話しいただいた。
極にゃみ的には、前回に引き続き皆勤賞継続中。
間もなく発売!『六甲山シーズンガイド 春・夏』
六甲山の四季の魅力を紹介する新刊が間もなく発売に。
六甲山の四季の魅力を、春夏編・秋冬編に分けてご紹介。まずは、春夏編の刊行です。既刊の『六甲山を歩こう!』『六甲山ショートハイキング77コース』に続く、神戸新聞総合出版センターからの三冊目となります。早い店では、明日くらいから店頭に並ぶはず。
白馬堂ROKKOにも配置予定です。
『六甲山シーズンガイド 春・夏』
根岸 真理 著
神戸新聞総合出版センター 刊
2014年4月8日 発行
勝浦の鮪料理店「桂城」
今回の熊野旅二日目の夕食をいただいた店。港から一筋入った路地にある。
ちょうど、店先に水揚げされたばかりの生きのいい鮪が届いたところ…
デカーい!みんなこれを見てテンションUP!
★桂城
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦398-11
0735-52-1845
11:30-14:00 17:00-22:00 月曜、第4日曜定休
「環境経済から六甲山のこれからを考える」
昨日、神戸国際会館「環境経済から六甲山のこれからを考える」セミナーへ。
「六甲山の利用現状と課題を包括的に概観した後、人工林整備やカーボンオフセット活動、さらには学校林活動の実態と教育的利用の可能性について報告を受け「私たちの六甲山」のこれからの在り方を考える」という兵庫県立大学経済学部環境経済研究センター主催の公開セミナー。センター長の新澤秀則氏、同センター三俣 学氏、神戸市建設局公園砂防部 松岡達郎氏、サンフォレスト株式会社 、株式会社日本オフセットデザイン創研代表取締役 浦上尚己氏がパネリストとしてお話をされた。
弥生のお茶。
何年も中断していて、今年3年ぶりに「初釜会」を企画していただいたお茶。
ナニゲにお稽古が復活する運びとなり、先月に続いて炉のお点前を。
まー、見事になんにも覚えてなかったけど。なんちゃってお点前でも、D-yan師匠のお道具やお軸、お菓子のセレクトに美しい日本の季節を感じて、松風の音を聴きながらのまったり和やかな時間はステキなのだ。
久々にSHMWへ…
なんだかんだでしばらくご無沙汰していたコチラのお店へ…
芦屋川のコアなアウトドアショップSky High Mountain Worksさん。
店主のタクさんともめっちゃお久しぶり。相変わらずのカリスマ…
岡本駅前隠れ家ケーキショップ「Ciel C.」
阪急神戸線岡本駅からすぐ南、テナントビルの二階にある小さなお店。
大手チェーン店のコーヒーショップの横にある狭い階段の上なので、ちょっとわかりにくいかもだけど。
★Ciel Clair(シエル・クレール)
神戸市東灘区岡本1-12-14 オカモトT+Tビル 2F
078-413-1184
10:00~20:00 水曜定休
『CEL Vol.105』【特集】スローなまち暮らし
先日、大阪ガスさんのセミナー「里山資本主義、そして関西への提言」に参加させていただいた際に頂戴した冊子、CELの機関誌が面白い。
2冊配布いただいたうちの105号、メインの記事は「スローなまち暮らし」と題した特集。
限りない成長神話に陰りがさし、先進諸国に行き詰まり感が明確になってきて、もはや久しい。それと同調するかのように、人工的な「大都市」よりも、より自然なものに魅力を感じる人々が増えつつある。
その動きのひとつが、1986年に北イタリアのブラで起こった「スローフード運動」であり、その後トスカーナで発祥した「スローシティ運動」。
大都市では人口集中によって生活環境が劣悪化。大資本による大型店舗やファストフードの席巻によって、地域の食文化や地産池消のシステムが崩壊、街の様相そのものも均質化。元々その地域が持っていた個性や美点が失われていっているというのが世界的な流れ。
それらに対抗するように「大都市では望めない質の高い暮らし、ゆったりした時間と人間らしい大きさを保持する小さな町のネットワーク」を目指したのがイタリア発祥の「スローシティ連合」、、、というような内容。
★コチラで読めます→ ココ!
別冊PEAKS『テント泊の山道具』
PEAKS別冊、テント泊の本が発売に。既刊『みんなの山道具』シリーズの第3弾で、ピークハントが目的ではなく、テント場で過ごす時間も「旅」の楽しみととらえる人たちのテント泊装備一式を紹介…という企画。
アウトドアショップ店員、山岳ガイド、山小屋スタッフ、山岳カメラマン、アウトドアライターなど総勢約60人が登場するなか、白馬堂ROKKO店主のあさやんとか、神戸が誇るアウトドアブランドファイントラックの大堀さんも登場。アノときのロケはこの本のためだったんですねー。
ちなみに、信越トレイル登録ガイド・美谷島(びやじま)さんのページも担当させていただいてます。
これからテント泊が楽しい季節。ぜひご一読を。
★別冊PEAKS テント泊の山道具
ところで…
3.11から3年。いま思っていること。
東日本大震災から丸3年。3年経ってもまだ避難生活を強いられている人々が26万7千人。そして、もう二度とふるさとに帰ることができない人々も…。
→舩橋淳監督 「フタバから遠く離れて」(3月23日まで無料配信中)
事故を起こした福島第一原発は、アンダーコントロールどころか、メルトダウンして収束のめどもたたない。
この小さな島国が浮んでいるプレートが、地震の活動期に入っているという指摘もあり、南海トラフがいつ動いてもおかしくない状況で、原発の再稼働だなんて狂っているとしか思えない。そして、もうひとつとんでもないのは、放射能汚染の深刻さについて、マスメディアがきちんと報じないこと。
この3年で学んだこと。
マスコミは本当に必要な大事な情報を教えてはくれないということ。
“巨大なシステム”に依存していると、それが壊れたときにどうしうようもなくなるということ。この2つから導き出されるのは、「与えられるものを受け取る」だけではダメだということ。巨大すぎるものは危ないということ。
「マス」も「グローバル」も、もういらない。
藻谷浩介氏著の『里山資本主義』に共感したのは、つまりそういうことだったのだ。『成長から成熟へ さよなら経済大国
』に書かれていることもそう。
大量生産大量消費のシステムに組み込まれている状態から少しでも離脱して、地に足の着いた暮らしへ。信頼できる情報源を自ら求め、信頼できる仲間たちとつながっていくこと。これからは、はっきりとそんなものを目指していく。
昨日の神戸新聞の夕刊に掲載されていた、哲学者・鷲田清一氏の連載コラム氏「ラジカルラジオ」に書かれている「新しいサイズ感」というのもまさにそういうことだと思う。
以下引用。 東日本大震災後の3年間、わたしたちは自分たちの生活がいかに制御不可能なものに依存しているかを思い知りました。一つは原子力発電、一つはグローバル経済です。エネルギーの消費がどれほど過酷なリスクを内包しているか、食材から建築資材までどれほどグローバル市場の動きに翻弄されるものかを痛感しました。生活をある程度制御可能なもの、つまりはいつでも修正や停止がみずからの手でできるようなものへと組み替えないと危ないと知ったのです。
六甲スカイヴィラ春のディナー「星屑」
この週末に宿泊した六甲スカイヴィラにて。
ランチには何度か来たことがあるのだが、夕食は初めて。
「ビラブリガーデンテラス」で一番ライトな「星屑」(3500円)。
前菜はとても凝った構成で、色とりどりの生野菜が春の畑のよう。生ハムやマグロの下には手の込んだ野菜のパテのようなものが隠れてる。コンソメジュレをトッピングしたムースも美味しかった。
メインが魚1皿のシンプルなコースだが、ほかに三田牛がプラスされる「風吹」(5000円)、魚料理がオマール海老に変わる「天空」(7000円)などがある。
で、「星屑」は…
中山連峰縦走で中山梅林へ
シグマ総会でスカイヴィラに宿泊したけど、朝食はあきらめて7時に出発。
で、ナゼか山の北側へワープ…兵庫岳連KGさんありがとうございました。
オオキタさんで朝食getしてJRで集合場所へ移動。
クラブΣ総会@六甲山上
地域を越えた山仲間の絆をつなぐ「シグマ」の総会が今年は六甲山上で。
六甲山上の六甲スカイヴィラ、別棟「山荘」を1棟借り切って。地元の兵庫大阪以外にも、群馬、岐阜、愛知、鳥取などから総勢約20名が参集。
「里山資本主義、そして関西への提言」
カモ鳥さんのご縁で、大阪ガス・CELのセミナーに参加させていただいた。
本社のある「ガスビル
」のホールにて、『里山資本主義』著者藻谷浩介氏の講演。題して「里山資本主義、そして関西への提言」。
まずは、「木」という資源に対する価値観に関して、木造建築の本場である日本ではあまりに認知が低いと指摘し、スイスの新聞数紙を統合するメディアグループ「タメディア(Tamedia)」の本社ビルを紹介。日本人建築家・坂茂氏 の作品で、2013年 7月に正式公開、釘やネジを使用しない木造建築物としては世界で最も高い7階建てのもの。
★参考サイト…ココ!
日本人設計家による素晴らしい建築が海外にはあるのに、国内では鉄筋コンクリート製のいわゆる“近代建築”ばかりが席巻している。
『頂きへ、そしてその先へ』
1971年生まれの竹内氏は、1995年のマカルー(8463m)を皮切りに、8000m峰にチャレンジを続け、2012年に14座目のダウラギリ(8167m)の登頂に成功して日本人初の8000m峰14座完全登頂を果たした。
自らを「プロ登山家」と名乗る著者が考えた、63のテーマについて書いた本。
「頂上はゴールではない!」
「常識だからにはだまされるな」
「恐怖は打ち消すものではなく、利用するもの」
「安全だと思い込んでいる場所こそ気をつけるべき場所」etc.etc.
『頂きへ、そしてその先へ』
竹内洋岳 著
東京書籍 刊
2013年8月 初版発行
★竹内洋岳公式ブログ
極にゃみ的抜粋を少々。
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