別冊PEAKS『テント泊の山道具』
PEAKS別冊、テント泊の本が発売に。既刊『みんなの山道具』シリーズの第3弾で、ピークハントが目的ではなく、テント場で過ごす時間も「旅」の楽しみととらえる人たちのテント泊装備一式を紹介…という企画。
アウトドアショップ店員、山岳ガイド、山小屋スタッフ、山岳カメラマン、アウトドアライターなど総勢約60人が登場するなか、白馬堂ROKKO店主のあさやんとか、神戸が誇るアウトドアブランドファイントラックの大堀さんも登場。アノときのロケはこの本のためだったんですねー。
ちなみに、信越トレイル登録ガイド・美谷島(びやじま)さんのページも担当させていただいてます。
これからテント泊が楽しい季節。ぜひご一読を。
★別冊PEAKS テント泊の山道具
ところで…
今回皆さんに披露していただいたテント泊装備は、それぞれ「どんな山で何泊か」を設定していただいた。あさやんの場合は“スーパーファインな四国山旅”を連想したのだけど、あまり一般的にお勧めというわけでもないし、ココはやはり「熊野古道」で設定。
熊野古道でテント泊?って思われるかもしれませんが、中辺路ルートの「大雲取越え・小雲取越え」の場合、中間点の「小口」にキャンプ場があって、1泊2日で歩けます。…ココ!
また、ゴールの熊野本宮の近くには川湯温泉キャンプ場が。那智で前泊して早朝に出発すれば、大雲小雲を一気に歩いて川湯まで到達することも可能(健脚ならね)。
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