「摘み草クッキング」
Fukuzo&monacoちゃん&まゆたま様と風キャビン農園のイベントへ。
NACS-Jの指導員の先生に食べられる野草について教わりながら摘み草散策。
一応私も、諸般の事情で更新はしてないけど、一時期あの緑の腕章をいただいてたこともあるのだけど、今日の先生はレベルが全く違う…。さすがさすがの興味深いお話を伺えた。
道端は野生の王国!(街中植物・春編)
登山口までの街中でも、いろんな花を見ることができる。
路傍で野生化している植物たちも、足元でひっそりと春を謳歌しているが、その大半は帰化植物。見た目は可憐で美しいものが多いが、日本の在来植物や生態系への影響が懸念されている種もある。
★ユウゲショウ(花の大きさ/1.5-2㎝くらい)
南米~北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。明治時代に観賞用として移入したものが野生化して全国に分布。
★ナガミヒナゲシ (花の大きさ/3-4㎝くらい)
※可憐な花だが、近年増えすぎて問題化。漢字で書くと「長実雛罌粟」
地中海沿岸原産の外来種で、50年ほど前に日本に侵入。一個体から最大約15万粒の種子を生産するほど繁殖力が強い上、アレロパシー活性が強く、ほかの植物の生育を阻害してテリトリーを広げるため、在来種を駆逐し生態系に悪影響を及ぼす可能性があるとして注意喚起が行われている。
第16回ミントサロン「2014年春・夏 六甲山の楽しみ方」
月例で開催されている六甲山大学山麓キャンパスミントサロン。
三宮駅前ミント神戸最上階の「ミントテラス」が会場。(右のビルね)
コチラで、第16回目は「2014年春・夏 六甲山の楽しみ方」と題して、新刊本の紹介も兼ねてお話をさせていただいた。
六甲摩耶活性化《名物とは?》
六甲摩耶活性化PJの一環で、「名物」について考えるワーキング。
「スペースアルファ三宮」にて。前回同様いろんな職種の人々が集った。
六甲産のシイタケを使った「きのこせんべい」をたたき台として…
『原発、いのち、日本人』と『みんなで決めよう「原発」国民投票』
「原発」をどうするのか。この極めて重大な問題は、これまでのように政府や国会が決めるのではなく、主権者である私たち一人ひとりの国民が実質的な決定権を握るべきではないでしょうか。…と提案する市民グループがある。
★みんなで決めよう「原発」国民投票
文化人などを中心に現在約6800人が賛同。私も賛同・署名しています。
★ネット署名、賛同人登録は→ココ!
2012年6月~10月にかけて、この会の賛同人でもある9名の文化人にインタビューした本が集英社新書『原発、いのち、日本人』。
・浅田次郎(作家)
・藤原新也(写真家・作家)
・ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
・レーナ・リンダル(持続可能なスウェーデン協会理事)
・辻井 喬(詩人・作家)
・豊竹英大夫(文楽・太夫)
・野中ともよ(NPOガイア・イニシアティブ代表)
・想田和弘(映画作家)
・谷川俊太郎(詩人)
極にゃみ的抜粋を少々。
農園ミーティング♪
Fukuzo&monacoちゃんたちと畑へ…
大北商店さん前の八重桜がそろそろ見頃に…華やかだけど上品な色が素敵。
武庫川畔は西洋カラシナが満開。奇しくもほぼ同時期に能勢で畑を借りた“白衣のぺ天使”さん、山歩きから降りて来たあっちー&もりもん、まゆたまちゃんも三々五々集まって。
『アリスファームの暮らしのレシピ 農的生活12か月』
“田舎暮らしってステキ♪”と人々に憧れを感じさせるきっかけのひとつだったのが、北海道余市郊外にあるアリスファーム。オーナー夫妻である藤門弘氏&宇土巻子氏が、その暮らしぶりを写真とエッセイで綴った一冊。
夢のように美しい花が彩る農園、おとぎ話に出てきそうなステキな邸宅…そりゃ都会生活しか知らないセレブ奥様方も憧れるだろう。
けれど、30haもの広大な農場を運営するのは一筋縄ではいかないだろうし、ここで描かれているのは、生活に対する徹底したこだわりと美意識、金銭で解決するのではなく、あらゆることを自らの手で実践していく確固たる覚悟がなくてはとてもできない非常に厳しいライフスタイルだ。
『アリスファームの暮らしのレシピ 農的生活12か月』
宇土巻子 著
世界文化社 刊
2001年7月 初版発行
(1999年1月~12月『家庭画報』連載記事を元に編集)
六甲手拭い新色&オリジナルマップケース登場@白馬堂
六甲山麓「白馬堂ROKKO」オリジナルの六甲手拭いに新色が登場。
春らしい、瑞々しいグラデーション。限定104枚で、すでに残り80枚ちょい。
それから、軽量コンパクトでさくっと使いやすいマップケースが新登場。内側に差し色的にビビットなカラーが使われているのがステキ。
登山サークル「山隊」の“ソーイングハイカー”Phooさん製作の白馬堂コラボバージョン。
「能勢 くりの郷」と「Bon delcieux」
昨日、ロケのときに立ち寄った道の駅。
ココは前から好きで、機会があると立ち寄るのだが、超!新鮮な野菜が安い!
朝(つまりはロケ前)編集者様が撮影用のアイテムを仕入れてる隙に、がっつり自分の買い物に走ってしまった。ふと見ると…カメラマンの藤原信二さんもワタシ以上に買い込んでた(笑…信二さんのボルボは野菜でいっぱいに…
そして帰りにも一度寄ってもらって…歩いて暑かったので、今シーズン初ソフト。バニラ意外に季節モノがあるのだけど、今は「苺」。とっても美味しかった。前回は「みかん」だったような…
★道の駅能勢「くりの郷」
豊能郡能勢町平野535(国道173号線沿い)
火曜定休(7月~10月末は無休)
ところで、併設のレストランでは「くり坊弁当」ってのがあるらしい。
ちょっと目つきがコワいぞ…。
そして、お土産に買ったのがコチラ。
『THE BIG ISSUE JAPAN』 236 & 237号
数日前にTwitterで坂本龍一さんのインタビュー記事のことを知り、読んでみようと思っていたものの…
販売者さんがおられるところに行く機会がなくて買えなかったのが、昨日、たまたま間違って行った先で発見。すでに次号が出ていたけれど、バックナンバーもお持ちだったので二冊購入することができてラッキー。
★公式サイト…ビッグイシュー日本版
坂本龍一さんインタビューより
『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』
世界一豊かな“アメリカンドリーム”の国、だったのは過去の話で、今現在はとてつもない格差社会になってしまっているアメリカ。
1%の富裕層が富を独占し、中流階級という幻想は消滅し、多くの貧困層という弱者で構成されている“末期的”大国。
そんなアメリカで、不正と戦う“弱者”たちの姿を取材した渾身のレポート。未成年者を食い物にする軍のリクルートに反対する若者たち、大事な子どもを戦死させられ、反戦運動に身を投じた母親たち、そしてマイノリティの人々…
絶望的な状況の中で、ひそやかに、しかし着実に自分たちで未来を切り開こうとしている人々がいる。社会を変えるために声を上げていくことの大切さがよくわかる一冊。必読です。
『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―なぜあの国にまだ希望があるのか』
堤未果 著
新潮文庫 刊(2010年11月)
※初出は『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』海鳴社(2006)
★同じ著者の本
『(株)貧困大国アメリカ 』
『政府は必ず嘘をつく』
『社会の真実の見つけかた』
『もうひとつの核なき世界 真のCHANGEは日本が起こす』
絹延橋うどん研究所
諸般の事情でスカ喰らって行きくれたのである。しょうがないので、気を取り直してかねてより行ってみたかったコチラへ。
能勢電鉄「絹延橋」駅からすぐのところにあるうどん屋さん。その名も…
「絹延橋うどん研究所」。絹延橋のたもとにある。
★絹延橋うどん研究所
川西市小戸3丁目23-6
072-767-7639
月・火定休
11:30~14:00 17:30~20:00(夜営業は金・土のみ)
和ドーナツ「toquiwa(トキワ)」@苦楽園
4月度の日曜クラス、苦楽園口で解散後におやつを買いに寄り道…
阪急甲陽線苦楽園口駅から南西へ5分くらい(いかりスーパーのちょい南)にある「和」ドーナツ屋さん。
★toquiwa(トキワ)
西宮市松生町12-21第二寿松ハイツ1F
050-3604-8791
12:00~18:00(ドーナツ売り切れ次第閉店)
火・水定休
仁川~甲山~北山貯水池~夙川緑道2
NHKカルチャー神戸教室「始めよう山歩き日曜」クラスで甲山周辺へ。
木曜日と同じコースですけどね。芝桜はさらにええ感じになってましたよ。
桜はほぼ終わりかけなれど…
ちなみに、神呪寺の見頃はこんなんです。
『街場の憂国論』
ウチダ先生が、2011年~2013年にブログや新聞・雑誌などに発表された「主に国家や政治などにかかわるエッセイをエディットしてもらったコンピレーション本」。グローバル資本主義によって、国民国家が粛々と崩壊へと向かっていることを“憂いた”一冊。いろんなコトが腑に落ちた。読んでよかった、お勧め本です。
『街場の憂国論』(犀の教室 Liberal Arts Lab)
内田 樹 著
晶文社 刊
2013年10月 初版発行
★「BOOK」データベースより
行き過ぎた市場原理主義、国民を過酷な競争に駆り立てるグローバル化の波、排外的なナショナリストたちの跋扈、改憲派の危険な動き…未曾有の国難に対し、わたしたちはどう処すべきなのか?日本が直面する危機に、誰も言えなかった天下の暴論でお答えします。真に日本の未来を憂うウチダ先生が説く、国を揺るがす危機への備え方。
極にゃみ的抜粋…
『それでも夜は明ける』
南北戦争前のアメリカ、19世紀前半の実話を映画化し、この春第86回米アカデミー賞を受賞した作品。“自由黒人”(奴隷階級ではない一般市民)として生まれ、ニューヨークでバイオリニストとして活躍していたソロモン・ノーサップ。愛する妻や子どもたちと幸福な日々を過ごしていたが、旅先で計略に嵌められて誘拐される。奴隷制度が根強く残る南部の農園へ売り飛ばされ、以来12年に渡って過酷な日々を過ごすことに…。
南北戦争勃発の8年前(1853年)に刊行され、ベストセラーになった当人の自伝『12 Years a Slave』を元にスティーブ・マックイーンが監督として制作、黒人監督による賞獲得はアカデミー賞では史上初だとか。
出演者の一人でもあるブラッド・ピットも「プランB」のプロデューサーとして製作に関わっている。
*『それでも夜は明ける』公式サイト…ココ!
廣田神社のコバノミツバツツジが満開に
「伊勢大神宮御同体」という古い歴史と格式を誇る西宮の「廣田神社」。
ご祭神は天照大御神之荒御魂で、古くから広く崇敬されてきた。
境内から背後の広田公園にかけて、コバノミツバツツジが約2万株の群落を形成、県指定天然記念物となっている。そのコバノミツバツツジがいよいよ満開。そしてこの週末には、毎年恒例の「つつじ祭り」が開催(四月第二土日)。「廣田神社いすず会」主催で、チャリティバザー、廣田の森コンサート、野菜市、模擬店などが出店するそう。
黒川「桜の森」2014
今年も、そろそろ黒川のエドヒガンが見頃ではないかと…
能勢電鉄妙見口へ。この時期毎年来ていて、去年は13日ににゃみツアーで。
うららかに晴れて、お花見日和。たくさんのハイカーの姿があった。
ハイキング企画のロケへ
とある地元系媒体の取材で兵庫の山へ…。
自分が行ってみたいという理由でセレクトした山を採用していただけた。
カメラマンは肥野さん。年若いけれど、デキる編集者様と三人で…
朝からよく晴れて、ぽかぽか陽気のハイキング日和、ロケ日和。
低山ながら山頂からは360度の展望が。
生田の森からウラヤマへ…
昨日不発に終わったロケハンのリベンジに…
生田神社の境内を通らせていただいて、山の方へ…なんだけど、
なんか行事があったみたいで、神職さんたちが整列しておられた。“生田の森”に寄ろうと思ったら行事のため一般人は入れないっぽかった。
波豆川支流「村雨・松風の滝」
昨日のロケハンにて…
千刈ダムの下流にある、波豆川の支流へ入った。じつはココには「村雨・松風の滝」という滝があるという話を以前聞いたことがあり、一度探索してみたいと思っていたのだ。
コース、記録の詳細は
ヤマレコ記録『波豆川支流「村雨・松風の滝」』…ココ!
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