床尾山と糸井の大カツラ
連休中日の今日、あっちーの愛車「そ」に乗っけてもらって丹後方面へ。
諸事情で春日ICでうろうろ、間違えて青垣で降りてしまってうろうろ。
でも青垣の道の駅で超新鮮なタケノコをget。朝からつい買い物モードに…。
昨年4月、『co-opステーション』2013年7月号
のロケで来たものの、大カツラの新緑には早すぎて、ぜひもう一度と思っていた床尾山方面へ。
不動の滝から羅漢谷へ。何回か渡渉があるので、水量が多いと大変かも。
一般ルートと言うにはちと踏み跡がわかりにくい。要ルートファインディング力。
ミヤマカタバミがたくさん咲いていた。
きのこたちがかわいく行列。
尾根に乗ってからはものすごい急登。
オオカメノキの花が咲いていた。
スミレがとても小さくて、7~8㎜くらいの花ばかり。
西床尾山は標高843mで丹後山地の最高峰。ココからはなだらかで歩きやすい稜線の道だが、コンパスは必携。
稜線は桜がちょうど見ごろ。標高800m前後はまだ桜が見頃。
目の覚めるような鮮やかな新緑の林を行く。
東床尾山へ…
山頂には一等三角点。そして360℃の展望。日本海が見えるそうだが、あいにくあまり視程がよくなくて、海はわからなかった。
コノお方とは、バックパックとTシャツの色が違うだけでほぼ全身お揃いな感じ…
糸井の大カツラ方面へ下山。下りもハンパない急傾斜ながら新緑にうっとり。
そして、「糸井の大カツラ」へ。樹齢2000年とも言われる巨大な樹。
1本の樹ではなく、元々あったカツラの回りに生えたひこばえが育った集合体、
元の樹は朽ち果ててないのだが、母樹のまわりを取り囲むように育ったひこばえが約80本、一本一本が大概の大きさなので、総体ではとてつもない迫力。もはや神樹と言って差支えないと思う。
あっちー、行きも帰りも運転ありがとう。
★詳細はヤマレコの記録をどうぞ…ココ!
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コメント
写真からも新緑の息吹が感じられます
見事な大かつらですね~~
紅葉時も見事でしょうね
投稿: 湊のメリー | 2014年5月 5日 (月) 09:57
ホントに見事な巨樹です。
カツラは黄葉も綺麗なので、
秋もとてもステキだと思います。
甘い香りが一面にたちこめて、
うっとりするような雰囲気が味わえそう…
投稿: にゃみ。 | 2014年5月 5日 (月) 10:17