【熊野旅・小辺路 -番外編】高野山
小辺路ツアーの初日、高野山上での集合前に少し付近を探索。
6月15日は弘法大師の誕生日で、「青葉まつり」というお祭りが行われていた。「花御堂渡御」という行列が山上をパレード。先頭はゆるキャラの「こうやくん」。続いては和歌山県警音楽隊。
摩耶山天上寺の「しゅげんくん」の遠い親戚じゃないかと思うんだけど…
行列の最後をお坊さんたちが“散華”をしながら歩かれていた。
和歌山のゆるキャラ「わかぱん」も来ていた。子どもたちに愛嬌振りまきすぎて、出番に遅れそうになって怒られて一生懸命走ってたのがかわいかった。
さすが仏教都市、道の看板もお坊さん。
お昼を「中央食道さんぼう」で食べようと企んでいたのに貸切…orz
気を取り直して、メインストリートから外れたところにある濱田屋さんへ。
今回初めて見たメニュー、抹茶風味の胡麻豆腐。ミルクと和三盆糖をかけて供される。風味よくて美味しかった。
宿泊は、初の宿坊体験。加賀前田家三代利常夫人珠姫(徳川秀忠二女)の菩提所として建立された別格本山天徳院。
山内唯一、重要文化財の庭園は非公開だが、宿泊すると拝見できる。
夕食は二の膳付で、極にゃみ的には充分満足。胡麻豆腐も手作りだそう。
朝食は質素だけど、きちんと丁寧に作られていて美味。一日歩くので、ごはんをしっかりお代わりしていただいた。
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