大阪岳連・大阪労山共催「アウトドアの救急法」2014
山岳事故における応急処置について実戦的に学ぶ、毎年恒例の講習会。
大阪府山岳連盟遭難対策委員会と大阪府勤労者山岳連盟の共催で参加者約40名。いきなり午前中からシミュレーション!
高山病、暑熱障害などの症状がインパクト満点でインプットされたかも。
講師は、映画『岳』の医療関係の監修、『登山者のためのファーストエイド・ブック』や『野外のファーストエイド術』(地球丸)などの著作でも知られるアウトドア救急法の第一人者の悳秀彦先生。
高山病の諸症状は飲み過ぎと似てるとかなんとかかんとか…
それはさておき、今年の事故者はバックパックを背負ってる!(よく考えれば当たり前だけど、これまでこの設定はなかった)。これがまた、手当のための体勢にするにはなかなかたいへん。
骨盤骨折が疑われる高エネルギー事故の場合の処置とか…山で、手持ちの装備で何ができるのかを追求。毎年、基本的な流れは同じだけど、必ずアップグレードされた情報が何かあるのが悳秀彦先生ならでは。
終了後の飲み会。“気ままな樂書き”のお方もブログ用の写真を撮影ちうー!
明日は実技を中心に。極にゃみ的にはおシゴトでちょいと旅立つので出席できません。どなたか去年とどう内容が変わったか、後日教えてくださいませ。
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