free magazine『D』2014夏号

時々記事を書かせていただいているfree magazineの見本誌が届いた。
ミルクの宅配会社さんが顧客向けに配布している季刊誌で、今号は巻頭インタビューを担当させていただいた。先日のインタビュー＠読売ＴＶでお話を聞かせていただいたのは、元阪神タイガース赤星選手。『頭で走る盗塁論』などの著書からもうかがえるように、非常に頭の切れる方で、著名人だからという理由ではなく、なんだかものすごく緊張してしまった。
けれど、さすが一流のアスリート、笑顔がさわやかで、とってもすてきな仕上がり。カメラマンはK i i Tさん。

現役時代、成功させた盗塁数と同じ数の車いすを贈る活動を続けてこられた話は有名だが、病気や障害で走ることができない方から、赤星選手が走る姿に励まされたというファンレターをもらい、逆に力と勇気をもらってきたのだそう。

現役を隠退した今、タレント活動などもしているが、「ユニフォームを脱いでも、野球を通じた貢献をしていきたい」と意気込みを語ってくださった。

インタビュー中のカットをちょいと…（KiiTさん提供）

足のあたりから緊張感がにじみだしております…

ご著書を持参して、ちゃっかりサインをいただきました。
「勇気」。盗塁には、身体能力だけではなく、情報収集と緻密な計算、そして勇気が必要だとか。
そして、社会貢献やボランティアなどの活動に対して「偽善」ときめつけるような人がいる中、自分の思いを貫くにも勇気が必要、というようにも感じられた。勇気をもって信念を貫く。大事なことだと思う。

それから、諸般の事情で、昨年秋の丹波路栗農園取材の記事も今号に…