「武術に学ぶ ~心と身体の再発見~」
武術研究家、甲野善紀
氏の講座「武術に学ぶ ~心と身体の再発見~」
へ。
先日、岡田慎一郎氏による「甦れ!日本人の股関節 ~ あたりまえのカラダの使い方」という講座でいろいろ刺激を受けて、師匠筋?のこの方のお話が聴きたくて。
実際に参加者を巻き込んでの実演を交えながらのお話は驚きの連続。
そのうち加筆するかも…
腕に覚えのありそうな猛者系の方が何人も来られてましたが…(手前の恐ろしく体格のいい若者はボクサーだそう)
stella451/2014
今年も、摩耶山虹の駅から往く夏を見送る恒例イベント「stella451」。
灘の美味しい日本酒を夜景を眺めながら涼しく味わえるイベント。
明日は16:00から。「明日も来ま~す」言うて帰ってきたけど、明日は下界で別用やった…。ん?ハシゴできる?
『ランチのアッコちゃん』
2014年度「本屋大賞」で7位となった話題作を読んでみた。失恋してしょぼくれていた派遣社員の女の子が、ふとしたきっかけで“ちょっとコワモテ”と敬遠していた20歳も年上の女性上司と、1週間限定で“ランチ”を交換することに…という、なんだか不思議でほんわかと心温まる作品。
毎日手作り弁当を渡し、代わりに上司はポチ袋に入れた千円と、お店までの行き方を書いたメモをくれ、昼休みにその指示通りのお店にランチを食べに行く、というストーリーの第一話「ランチのアッコちゃん」、深夜に移動販売で絶品のポトフを売る第二話「夜食のアッコちゃん」、ほか全4編の短編集なのだが、どれも食べ物が関わっていて、なんだかとっても美味しそうで、あっという間に読めてしまった。
『ランチのアッコちゃん』
柚木 麻子 著
双葉社 刊
2013年4月 初版発行
★書店員さんの声でつくる書店の“いま”わかるページ から
「著者インタビュー」…ココ!
★山上イベント告知★「stella451」と「観月の宴@TENRAN CAFE」
涼風吹き渡る涼しい山上にて、素敵なイベントが次々に。
今週末、まやビューライン虹の駅にて、恒例の「stella451」が開催されます。
灘の酒が飲める「日本酒ガーデン」、地元婦人会の方々が作る特製オードブルなど(生ビールは掬星台で♪)、ジャズのライブもあり。浴衣を着ていくとウェルカムドリンクがプレゼントされまーす。
・29日 18:00-20:30 ・30日 16:00-20:30
※当日の開催可否は 078-333-3314(神戸市総合コールセンター・自動音声案内)
極にゃみ的には、昨年、一昨年、その前の年とほぼ毎年行ってる。何年前か忘れたけど、初参加は高橋敬三さんにお誘いいただいたてだった。
それから…
『絶望の裁判所』
「法服の住人達は、市井の人の思いや希望などにはほとんど関心がない。しかし、彼らは、みずからの出世や評価にはきわめて敏感な、その意味では俗物的な人間なのであり、霞ヶ関官僚と同様に、日本的なピラミッド型ヒエラルキーによって操縦されている」…最高裁の中枢を知る元裁判官が、裁判官たちの精神の荒廃と堕落を描いた問題作。
極にゃみ的にはかなり読み辛くて、時間的制限もあって、あっちこっち飛ばし読みしてしまったのだけど…なんというかもう、“絶望的”な内容。行政から独立した崇高なる法の番人、ってイメージは「単なるイメージ」に過ぎないのか。
かなり衝撃的な内容で、裁判とかに当事者として関わる事態には絶対になりたくない…と思った。本書が多くの良識ある人の目に触れ、改善が行われますように。
『絶望の裁判所』
瀬木 比呂志 著
講談社 刊(講談社現代新書)
2014年2月20日 初版発行
著者のインタビューがわかりやすいです。
★「現代ビジネス」瀬木比呂志氏インタビュー(2014年01月28日)…ココ!
DAYS JAPAN vol.11 No.9 2014 SEP
DAYS JAPAN 9月号が届いた。巻頭は「惨劇のガザ」と題し、フォトジャーナリスト古居みずえ氏による緊急現地報告。7月はじめに始まった、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃。8月6日現在で、犠牲者の総数は1875人。そのほとんどが民間人で、うち子どもの犠牲者は430人にも上る。
本文から抜粋
「2009年のイスラエルの攻撃のときには1400人が死亡し、子どもは300人だった。09年、国連の調査委員会は600ページもの調査報告書を作成した。しかし、民間人を多数犠牲にしたことへの責任は誰もとっていない。あのときに、国際社会が責任を追及していたら、今回のことは起こらなかったかもしれない。歯止めが効かないこの事態をどう打開できるのか、あるいは、それができずに、再び同じようなことが繰り返されることを許すのか。今、国際社会は問われている。」
メインの特集は「フォトジャーナリスト 広河隆一 パレスチナ取材47年」。
表紙の写真は、広河氏が2009年にガザで撮影したもの。学校に行っている時爆撃に遭い、他人の身体の一部が落ちてきて、そのショックで口がきけなくなった女の子。なぜ罪もない幼い子どもたちが犠牲にならねばならないのか。
大手メディアが報じようとしない、世界で起こっているいろんなことをきちんと伝えてくれる誠実なメディア。写真の力が、とても強いことがわかる素晴らしい雑誌だと思う。
「一枚の写真が国家を動かすこともある」 …ぜひ定期購読を。
ちなみに、「マスメディア」は広告と切り離しては存在しえず、つまり大手資本の意思が少なからず介入しているということ。もっと悪いことに、今のNHKは完全に御用放送局。これらの報道を鵜呑みにすることなど到底できない。都合の悪いことは隠して報じない。ウソは言わないまでも、意図的に事実を捻じ曲げたり、ニュアンスを変えたりはお手の物。地方紙の良心は信じたいと思っているけれど…
★DAYS JAPAN 公式サイト
土山人@有馬
8月上旬に下見で有馬に来た時オープン直前だった「土山人」の新店。
有馬に下山して、雨宿りがてら立ち寄ってみた。14:30過ぎ、休日のランチタイムも一段落したタイミングで、ちょうどテーブル席にいた先客が帰ったところ。奥にもテーブル席があるようだ。
六甲最高峰から有馬へ
NHKカルチャー神戸教室「始めよう山歩き日曜」クラス。
六甲山上は涼しかったけど、霧で景色は全く見えず。
木曜クラスのあと、10日の予定だったのが台風11号の影響で順延し、お盆を挟んだため今日に。
台風11号被害【六甲最高峰-有馬(魚屋道)】2014.8.23現在
神戸市森林整備事務所からの情報で、最高峰から有馬までの魚屋道は通行できるようになったと聞いたものの、今夜から明日にかけての天候が怪しいので、明日の講座に備えて現地を確認することに。山上は涼しくて快適。
★神戸市サイトの登山道情報…ココ!
ココの情報によれば、現在通行止めなのは「山田道」「紅葉谷道」「シェール道」「トエンティクロス」「アイスロード」「炭ヶ谷」。
山上にはまだ色鮮やかなアジサイもあった。
六甲ケーブル山上駅から、最高峰の間は問題なし。
有馬へ通じる魚屋道はけっこう荒れていた。あちこち崩れて、道も浸食されてるけど、倒木は処理されてて、危ない場所はわかりやすく標識が設置されていた。
白馬岳→白馬鑓温泉で見た植物(2014.8.20)
のっけから花じゃないけど…白馬三山ツアー三日目に見たもの。
杓子岳のピークには、「日本の名峰・絶景探訪」の撮影クルーが天気待ち。すごいイケメンのお兄さんがいるなーと思ったらナビゲーターのタレントさんだったみたい。地元ガイドと思われる男性から白馬岳の名の由来について教えていただいた。
「しろうまだけ」が正しいのだと聞いていたけど、「はくばだけ」が正しいそう。
蕎麦と温泉@白馬
今回の白馬三山ツアーにて食した蕎麦…
まずは往路、道の駅「白馬」にて、なぜかかき揚げ蕎麦。なんでめちゃめちゃ暑かったのに熱い種ものにしちゃったのか謎だけど、道の駅の食堂にしてはちゃんとした手打ちで、野菜たっぷりのかき揚げも美味しかった。
道の駅白馬は、国道148号線沿い、白馬駅の2lm南側にある。
『PEAKS No.58』 2014年9月号
山旅から帰ってきたら、PEAKS 9月号が届いていた。今号は、“「連休別」おすすめ山行ルート”と題して、秋の連休に最適の山行プランを提案。朝日岳、白馬三山、甲武信岳、信越トレイル、雲ノ平、栂海新道…
極にゃみ的には、「文化の日にお勧めのコース」をご紹介しています。
第二特集で、最近クライミングエリアのみならず、一般ルートでも着用するひとが増えてきた「ヘルメット」についての解説。涸沢や槍ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、宝剣岳などの山小屋でレンタルのヘルメットが導入され、落石等が多発しているエリアで着用が推奨されていることを受けての記事。必要性や現状、活用のノウハウや人気モデルカタログまで、なにかと親切な解説。
★『PEAKS 2014年9月号 No.58 』
新装『岳人』が届いた!
この春、中日新聞からモンベルに出版事業が継承されることになった山岳雑誌『岳人』のリニューアル1号となる9月号が届いた。
これまで毎号買っていた訳ではないけど、20年以上にわたって、どっちかと言うと『山と渓谷』よりは買う頻度の高い雑誌だった。
京大山岳部の設立者のひとりでもある伊藤洋平らが1947年に創刊し、14号以降は中日新聞の前身である中部日本新聞社が引き受ける形となり、以後65年に渡って発行されてきた。今年2月号で通算800号となったが、ついに立ち行かなくなったこの雑誌を、1947年生まれのモンベル会長の辰野 勇氏が商標権譲渡という形で引き取った。
辰野氏によれば、「めざすは、山の文藝春秋であり、山のナショナルジオグラフィック」だそう。
手元に届いたものの、じっくり読む暇がないのだが、今後が楽しみ。エディターには加藤芳樹氏、服部文祥氏も名を連ねておられる。
★山岳雑誌『岳人』の出版事業承継について… ココ!
年間購読の申し込みをしたら、表紙を飾る畦地梅太郎氏の作品をモチーフにした保温マグがオマケでついてきた。
ハーバーランド界隈へ…
ハーバーランドの一画にて、夕方ちと打ち合わせがあり…
夏休みだけあって、子供連れが多くてなんだかふだんと違う賑わい方。
終了後、この建物の向こう側の「はねっこ広場」で開催中のイベントへ。
↑コレがはねっこ広場。そんな名称だとは今日初めて知った。
★一番搾りビアガーデン神戸ハーバーランド2014
~ 8月24日(日) 11:00~21:00
ホントは週末9日からの予定が、台風11号のせいで2日間とも開催できず、実質今日がopening。海風が吹いてとても涼しく快適だった。
北海道海鮮料理、山形の玉こんにゃく、静岡の富士宮焼きそば、宮城の牛タン、高知のしまん豚、大分のからあげ、ブラジルのソーセージ、メキシコ料理、中華の小籠包や餃子、トルコアイスやケバブ、スイーツでは東京花神楽の「おちょぼ鯛焼き」など…
海辺で生ビールが飲めますよー。
明石活け蛸「たこ焼き たちばな」
のろのろ動きがのろい台風11号のせいで講座は順延。一日全力で引きこもって急ぎの原稿を書いてた。で、そんなときは…妄想食べ物ネタ。明石焼きというか玉子焼きというか、三宮にずっと昔からある定番系のお店をご紹介。
たまごたっぷり、ふわふわの焼き上がり。ダシと三つ葉を刻んだ薬味が別々に供される。ダシをたっぷりつけて、ときどきソースを塗ってみたりして。明石の活け蛸を使ってるそうで、蛸の美味しさも間違いない。定番で安心できる好きなお店。センター街とサンプラザの2店がある。
★たこ焼たちばな さんプラザ店
神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ
078-391-3793
JR兵庫駅前「こなもん屋」も好きやねんけどね。ダシたこ焼きって美味しいねん。
摩耶山に星は… 四万六千日の夜。
摩耶山に星が下る夜… 心躍る山上のオーベルジュオテル・ド・摩耶にて。
怪しいお揃いTシャツの三人組で素敵なディナーを。別テーブルにも御一方、ROKKO-Tの方がいらして、異様にROKKO-T率の高いリストランテエルベッタであった。
嵐の前のウリボーライド!
ROKKO-T三人組摩耶山上へ。2名はまず「ウリボーライド」ライセンス講習。
台風接近中で天候が怪しかったけど、雨も降らず、意外と穏やかな感じで…
二人ともさくさくと講習終了、ライセンスget。
『「里」という思想 』
極にゃみ的には、ここ数年「ローカル」ということにこだわりを感じている。漠然と「ローカル性」というものが大事だという感覚を持っていたのだが、この本に出会って、ものすごくいろんなことが“腑に落ちた”。そう、言葉にできなかったけれど、感じていたことはこういうことだったんだ、と。
マネー資本主義も、グローバリズムももういらない。もっと自然に寄り添った、もっと感性を大事にした暮らしを目指したい。ひとは、土から離れて生きてはいけない。
「ローカルであること」が、グローバリズムを超える道。
いろいろな気づきを与えてくれる、とてもよい本だと思う。ぜひご一読いただきたい。
■選書本裏表紙より
グローバル化された社会へ警鐘を鳴らす、未来へ向けた哲学的論考。
世界を席巻したグローバリズムは、「ローカルであること」を次々に解体していった。 たどりついた世界の中で、人は実体のある幸福を感じにくくなってきた。 競争、発展、開発、科学や技術の進歩、合理的な認識と判断―私たちは今「近代」的なものに取り囲まれて暮らしている。 本当に必要なものは手ごたえのある幸福感。 そのために、人は「ローカルであること」を見直す必要があるのだ。
『「里」という思想 』
内山節 著
新潮社 刊
2005年9月 初版発行
極にゃみ的に気になった部分を抜粋。
献上伊吹そば つる亀庵
集合前に、ちょいとお昼ごはんー!
暑いときにどうかと思ったけど、十割蕎麦で、しかも「伊吹蕎麦」を名乗る店があったので…
★献上伊吹そば つる亀庵
滋賀県彦根市立花町1-1
11:30-20:00 水曜定休
TENRAN CAFE オープン!
六甲ケーブル山上駅天覧台に、カフェが新規オープン!早速ランチを食べに♪
あいにくの曇り空だったけど、オープンと同時に続々とお客さまが。
★TENRAN CAFE
カフェ使いにも、ランチにも、夜は夜景バーとしても使えそう。
※夜はこんな感じ…ココ!
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