摩耶山に星は… 四万六千日の夜。
摩耶山に星が下る夜… 心躍る山上のオーベルジュオテル・ド・摩耶にて。
怪しいお揃いTシャツの三人組で素敵なディナーを。別テーブルにも御一方、ROKKO-Tの方がいらして、異様にROKKO-T率の高いリストランテエルベッタであった。
アンティパストミストは、毛利さんのご配慮で、私の分だけ肉系のものをすべてお魚系にチェンジしてくださってた。ガスパチョ、魚のタルタル、エスカベッシュ。どれも丁寧に作られてて、彩り美しい一皿。
プリモは、自家製のアナゴの燻製とズッキーニのスパゲッティ。スモークされたアナゴは旨みが凝縮してとても美味。センスの感じられる味わいがとてもよかった。
セコンドはスズキのソテー。雲丹をトッピングしたソースがとても個性的。彩りも美しく、満足度の高い一皿。
ちょっと前にお誕生日だった“あっち-”様のために、まゆたま様が仕込んでおいてくれたサプライズ!ステキなデコレーション!まゆたま様ありがとう。
デフォルトのデザート盛りと両方しっかりいただきました。美味しかった。
山上は暴風雨で、横殴りの雨が降り続いていたのだけど、なぜか夜景はばっちり見えていた。が、風雨があまりに強くて屋外に出られる状態ではなく、お隣のお寺に星が下る頃まで起きていたけど、四万六千日大祭は未遂。えーっと、ナニしに行ったんだったっけ? 昨年はいいお天気だったんだけどな…
まぁ3年連続で行って、もう13万8千日分ご利益いただいてるからいっかー。
★昨年の「随想」
帰りは、ビューラインは当然運行休止だろうし、バス停までの3分ほどでずぶぬれになりそうな降り方だったのだけど、たまたま一人で来られていたS氏が車に便乗させてくださって、無事に下界へ…
本格的な暴風雨になる前に下山できてよかった。ナニしに行ったのかよくわかんないけど、楽しくて美味しくてよい週末だった。
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