いよいよ本日開幕!『六甲ミーツアート 芸術散歩2014』
六甲山の秋の風物詩、大人気の『六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014 』開幕。
六甲ケーブル、カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、六甲ガーデンテラス、六甲山ホテルなどに総勢42組のアーティストによる作品展示、ワークショップ、パフォーマンスが展開。
9月13日~11月23日まで。
観賞チケットは山上各施設、六甲ケーブル山上駅構内 「ショップ 737 六甲遊山案内処」で販売。大人1850円ですが、展示会場のうち有料4施設の入場料を合計すると2570円なので、単なる共通入場券としてもお得。一日で回り切れなくても、入場時にスタンプを押すスタイルなので日をまたいでの利用も可能。
また、STACIAカードを提示すれば大人200円引きになり、特製チケットホルダーがもらえます。
アクセスには、阪急・阪神沿線からなら電車+バス+ケーブル+山上バス乗り放題付の「六甲山 レジャーきっぷ」がお勧め。
阪神版は大人1,550円、阪急版1,700円なので、かなり割安で、しかもいちいち切符を買うのに並んだり、小銭を出したりしなくていいからとても便利。
今年の作品から…
カンツリーハウスの作品の一部をご紹介。
中出武彦氏「六甲の赤いケーブルカー」は、主催者特別賞を受賞。
この方の作品は彫刻のまち・宇部でも注目したのを覚えてる。第24回UBEビエンナーレ作品「深夜バス」のような感じの作品が今回、六甲枝垂れの中に展示されていた。
特別賞のひとつ「兵庫宅建ハトマーク賞」受賞、小川 泰輝氏『樹木の通り抜け』。
ちょっとスリルがあるのだけど、係員がいるときには渡らせてもらえるみたい。前を渡ってるのは神戸市広報官の松下麻理さん。
準グランプリ受賞作品、石井 琢郎氏の『辺のふるまい』。 2、3トンもある石をくりぬいた作品で、中に入ってみることができる。
園内には全11作品+スサイタカコさんのワークショップ作品も。
出展アーティストの作品集などを閲覧できるライブラリーや、毎年人気の「未来郵便局」も。
気持ちのいい芝生の斜面や、まだ咲いてないけどバラが美しいローズウォークなど、園内を散策するだけでも楽しいカンツリーハウス。これからの行楽シーズンにはホントにステキな場所です。
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