ひと月半！！ぶりに畑へ…

なんだかんだ多忙でぜんぜん畑へ行けてなかった。なんと7月25日以来…
彼岸花が咲きはじめていた。日差しはきつくて空は夏空だけど。
田んぼの稲はええ感じで色づいていた。

ひと月半ぶりの畑は、びっくりするほど変貌してた。
サトイモ、デカ！生姜、デカ！
モロヘイヤと大葉は“樹木”みたいになってた。
空芯菜は地面をのたくってつる植物みたいになってるし、相変わらずバターナッツは自由な感じで、遠くまでつるを伸ばして、あちこちにごろごろ実が成ってるし。

アイコは、いっぱい実が成ってたけど半分以上腐ってた。採り頃を逃した感？
黄色い方は死んでる？
万願寺はいくつか成ってる実が赤くなってたので、色づいてるのは全部収穫した。

それから、シカクマメ！！が育ってた。自宅にも苗を数本植えたんだけど。

スイートピーの花を3倍くらいにした感じの、水色のきれいな花が咲いてる。
７、８個大きくなってる実を収獲したけど、まだまだ育ちそう。

バターナッツの横に、大根が出来てる！と思ったけど、よく考えると“蒔いてない”…　たぶん、白い二十日大根が、40日放置して四十日大根になったと思われ…
樹木化していた巨大大葉を始末し、その陰で虫に食われながら育ってた、もはや何かわからない菜っ葉関係も収獲して、冬野菜のタネを下ろした。
年内に収獲できる冬咲きの菜花、すみれカブ、春菊、サラダ大根（赤）、ほうれん草（次郎丸）。カメムシ被害で実をつけたけど収獲できなかった大豆を始末して、ミニキャロットのタネも下ろした。全部不耕起で、ランナーを張り巡らせている草だけブチブチ抜いて、軽く表土をシャベルで均してタネを置いて、刈ったまわりの草でマルチングしておいたけど…
水もほとんど与えてないので、どうなることやら。

先輩格の“野菜のオジサン”には、「まだおるんか」「ナニしてんねん」と言われつつ、なんだかんだしてるうちに日が暮れてしまった。
慣行農法の方に「草マルチ」って言っても理解してはいただけないんだろうなぁと思いつつ…ちゃんと育つかどうかわかんないからえらそうな口を利くこともできず。

駅前では、旅料理人クライマー氏夫妻とクライマー仲間の皆さんが宴会中で、ちらっと混ぜてもらったのだけど、久々に「おでんや」さんでまったりしたくて。途中からひとりおでんモードに移行。chieさんとぽつぽつ喋りながら赤星飲んでると、やっぱ和むなぁ。