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5日間の山旅・衣食住【住】

今回の「高島トレイル」スルーハイク、さすがに5日間ともなると、何を食べて何を着て何を持って行ったのか、気になるところかと思うので、数回に分けてご紹介してみようかなとか…。
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まず「住」は、もう何年も愛用しているアライテント「エアライズ」一人用。

設営がとても簡単で、風さえ強くなければ、一人で5分あれば立てられる。撤収も同じくらい。ココで設営したときはそこそこ風があったけど、ポールを通す前に風上側の1か所を固定すれば飛ぶことはない。とりあえず荷物を放り込めば安定する。

ところで、高島トレイルには、幕営指定地というものがない。つまり、各人が自分の判断で、安全性の確保ができ、かつそこに暮らす動植物への影響を最小限に留めるためのローインパクトな場所の選定をしなければならないということ。
ゴミは残してはいけないし、食糧の管理もきちんと行って、結果的に動物に餌付けをするようなことがあってはならないし、植生を荒らしてもいけない。
幸い、幕営適地はたくさんある。張りやすい平地が多いというだけでなく、上の写真のような裸地だったり、下生えのない林床に落葉が深く散り敷いていたりする場所がたくさんあってありがたかった。

フカフカ落葉の快適サイト。動物の通り道を邪魔したかもだけれど…
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昼間は人の通り道だけど、もう誰も通らない時間に張って、誰も来ない間に撤収(ってどうせ誰もいなかったんだけど)。このサイトでは一晩中、周りに獣の気配がしていた。動物さん邪魔でゴメンね。

今回、スリーピングバッグは神戸の登山・アウトドアメーカー「ファイントラック」の商品で今一番注目している「ポリゴンネスト」を試用。
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0℃まで対応というスペックの「ポリゴンネスト®6×4ショート」(左)は、極にゃみ的に長年愛用している「イスカ エア 280X ショ-ト 」(写真右/2℃まで対応)とほぼ同等性能。
イスカエア280の520gに対して、ポリゴンネスト6×4は560g(いずれもショートサイズ)と重量はほとんど変わらないが、かさは羽毛の方がずいぶん小さい。使用してみた感じでは(あくまで主観だが)暖かさはほぼ同じくらいだと感じた。

羽毛の方がコンパクトだが、濡れには極端に弱い。数日間に渡る幕営山行では、雨に遭わなくてもだんだん寝汗でへたってくる感があって、3日目くらいにはロフトも減って、当初の温かさが維持されない感じがするのだが、ポリゴンは「濡れに強い」という謳い文句そのままで、最終日まで全く変化なく暖かかった。
6×4ではスペック的に厳冬期にはちょっと辛いと思うけど、「濡れに強い」性能は結露しがちな冬にはとくにありがたいかも。
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それから、特筆すべきは首回り。どういう作りなのか、寝袋の中に入った不自由な状態でも、なぜかファスナーが非常に閉めやすく、咬まない。そして、一番上までファスナーを閉めるとマグネットで勝手に閉じてくれるのがとても便利。
さらに、ちょうどいい感じのゴムのコードで開口部を調整できるので、「頭を覆って顔だけ出して寝る」という微妙な調整がしやすい(←寒い季節にはココ重要)。

※寒い時期は、体温を保持するためになるべくスリーピングバッグは密閉したいのだが、顔回りを閉じてしまうと、自分の呼気で内部が結露してたいへんなことになる。どんなに寒くても、鼻と口の部分は出して、それ以外の頭部は閉めておきたいのだが、そううまくはいかない。だが、このポリゴンネストの頭部へのフィット感は画期的に素晴らしかった。どういう構造なのかはわからないけど。

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