おとな旅神戸「神秘の森のイルミネーションと夜景」
「おとな旅神戸」の「神秘の森のイルミネーションと夜景バスツアー」へ。
2014年秋冬版の前期プログラムで、森林植物園と六甲山上へ。ドレスコードは「暖かい服装」だったのだが、拍子抜けするぐらい暖かかった。
初忘年会@摩耶山上
ミントサロン終了後、KB市某氏に拉致されたぽい感じで摩耶山上へワープ。
山上の皆さまと、なんとなんと!鍋忘年会。参入したのが22時近く、すでに意識は離脱してるっぽい方もおられる中、延々宴会。深夜に徒歩で帰る人も数名いらしたが(!)、極にゃみ的には自然の家でぬくぬくとお泊り。山上は極寒かと思ったが、全館暖房?なのか快適だった。
「日本庭園で愛でる紅葉と須磨の伝統芸能・歴史」
大正~昭和初期に“社交界の華”と称されたという「旧西尾邸・神戸迎賓館」。
神戸の貿易商として華やかな時代を築いた西尾類蔵氏が、須磨離宮に隣接する高台に建てた総面積約10,000m²の豪邸。
当時欧州で一世を風靡したアールヌーヴォーの様式を汲む本格的なセセッション様式の迎賓館で、現在は兵庫県指定の重要有形文化財。初代通天閣の設計者として知られる建築家設楽貞雄氏が設計を手掛けた。
ここを舞台に、見頃を迎えている庭園の紅葉を愛でるイベントへ…。
ラジオ関西にちょこっと出演
朝イチからハーバーランドへ。
ラジオ関西の朝の番組、羽川英樹さんの「ハッスル!」にてちょこっとお話。
新刊本を紹介する、5週間限定のコーナーが今日から始まるということで、そのトップバッターとして『六甲山シーズンガイド秋冬』のご紹介をさせていただきました。
『あなたのために いのちを支えるスープ』
誕生日プレゼントに、とあっちーが贈ってくれた本。装丁が美しくて、中の写真もステキで、眺めているだけでうっとりするような一冊。
辰巳芳子先生による、滋味あふれる汁物、スープのレシピがたくさん。どれも素晴らしく美味しそうなのだけれど、単なる美食の追求ではなく、「一口吸って、ほっとする」つゆものを紹介してあって、例えば闘病生活をしている方や、嚥下困難な方のいのちを支えるものにもなり得るメニューであること。和洋を問わず、出汁のひきかたから、応用メニューまで網羅。いつも手元に置いておきたい素晴らしい本。あっちーありがとう。
『あなたのために いのちを支えるスープ』
辰巳芳子 著
文化出版局 刊
2002年9月 初版発行
★辰巳芳子オフィシャルサイト …ココ!
『近くて遠いこの身体』
7月に「甦れ!日本人の股関節 ~ あたりまえのカラダの使い方
」と題した、リベルタ学舎主催、古武術介護の岡田慎一郎先生の講習会に行ったときにお目にかかった、元ラグビー日本代表の平尾剛さんの著書。
現在は神戸親和女子大学で講師をされており、専門はスポーツ教育学と身体論。トップアスリートとしての経験、度重なる怪我や故障とそのリハビリの経験を踏まえ、「身体」についての考察をまとめた一冊。
ここのところ、「身体知」についていろいろと考えていて、そういう中でとても面白い内容だった。ここ数年、「脳」で処理する「情報」を重視するあまり、「身体」とか「感覚」を軽んじすぎてないかな、と感じていて、「身体」という自分のものでありながらつかみきれないものの奥深さってとても面白いと思う。
『近くて遠いこの身体』
平尾剛 著
ミシマ社 刊
2014年9月 初版発行
『虹の岬の喫茶店』
マンスリーでお会いする方が「読みませんか」と貸してくださったので読んでみた小説。
未舗装の荒地の先、断崖絶壁の岬の先端にひっそりと建つ小さな喫茶店を舞台に、そこを訪れる客たちを巡る6つのストーリー。
海と、対岸に富士山が見える眺望、元ピアニストで、なんとなくミステリアスな憂いを秘めた女店主が淹れる極上のコーヒー、音楽に造詣が深い店主がセレクトするBGM。
なんて絵になる作品世界なんだろう…と思ったら、やっぱり映画化されていた。
吉永小百合さんが作品に惚れ込んで、企画から関わった初めての作品だとか。そう言えば吉永さん、適役だと思う。
『虹の岬の喫茶店 』
森沢明夫 著
幻冬舎 刊
2011年6月 初版発行
★映画『ふしぎな岬の物語』公式サイト
『八月の六日間』
数年前に山登りを始めたmonacoちゃん&まゆたまちゃんお勧めの一冊。文芸雑誌の副編集長で、仕事も恋愛もいろいろタイヘンなヒロインが、獲得した休暇を費やし、北アルプスや裏磐梯、八ヶ岳などの山々を旅するお話。いつも単独で、山小屋泊で数日間の山旅。なかなか贅沢な日程で、行動食に何をどれだけ持って行くかとか、どこで何を食べたとか、山女子にウケそうなネタもちりばめつつ、“微妙なお年頃”の働く女性の共感をしっかり得られそうなストーリー展開。山に行ったような気分になれて楽しかった。働くアラフォーの山好き女性にはど真ん中な作品なのかも。
『八月の六日間』★公式サイト
北村薫 著
角川書店 刊
2014年5月 初版発行
霜月のお茶
毎度毎度ナンチャッテな弟子でスミマセン、なお茶のお稽古なのだが…
初冬の今月、お菓子は「深山路」。秋色ではなくやはり冬の彩り。
このところ、“身体運用”的なことをつらつら考えていて、その中で“和服”と“洋服”では身体の動きがかなり違うはずだよな、と感じていて、お茶の所作は和服が基本になっているのだろうなと。けど、暑い時期はちょっと気が重いし、先月は山帰りにそのままお稽古だったので無理で、今月は自宅から直接師匠宅へ行ける状況だったので…
ナナ・ファーム須磨
離宮公園に行った帰り、ランチ&お買い物に「ナナ・ファーム須磨」へ。
須磨海浜水族園の少し東、妙法寺川河口にある“地産地消”をテーマにした農・海産物直売所。
1階がショップ、2階がレストランフロアで、2階のテラスからは西側の港と鉢伏山あたりが見渡せる。
「KissFM KOBE」にちょい出演♪(再)
朝イチで神戸。お天気がよかったので海沿いを歩いてメリケン波止場へ。
目的地はポートタワー下から発信している地元FM局「KissFM KOBE 」。
「4 SEASONS」枠、月曜10:00~の「コレクト六甲・摩耶〜tektek」にまたまたお呼びいただきました。5月12日に続き2回目。
指導員研修会と「安全登山の集い」
秋晴れの週末なのに、この時期恒例の指導員研修会にて午後はインドア。
その後、これまた恒例行事・大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催「安全登山の集い」。毎年魅力的な講師をお招きするのだが、今年は女性で初めてピオレドール賞を受賞(第17回)したアルピニストの谷口ケイさん。
ホントに素敵な方で、久々にこころの底からワクワクするお話を聞かせていただいた。
『村上海賊の娘』
飲み会だったか会議の席上だったかで、とある村上さん(かなり偉い人だぜ)が瀬戸内方面のご出身だと言うので、誰かが
「やっぱり村上海賊の末裔なんですかぁ」
というありきたりな質問をしたら、
「直系ではないけど、先祖を辿るとたぶん一族…」
とのことで、
「ほな村上海賊の娘ですやん」
というありがちな話になったのがきっかけで、なんとなく読んでみた一冊。上下巻でなかなかのボリュームであったが、テンポよくストーリーが展開するので、一気に読めた。
『村上海賊の娘』
和田竜 著 新潮社 刊
2013年10月 初版発行
数百年に渡って瀬戸内海の覇を握り、日本最大の海賊王と言われた村上水軍最盛期に君臨した、能島・村上家の当主武吉には、当時の武将の多くがそうであるように多くの養女がいたが、たった一人だけ実の娘がいたという。
時は、織田信長が一向宗門徒との対立を深め、本願寺第8世法主蓮如が籠る石山本願寺を包囲する「天王寺合戦」へ。経済封鎖された本願寺が毛利輝元に援助を要請、村上海賊を主力とする毛利水軍を繰り出し、「木津川口海戦」へ…という時代。
「海賊船の先頭に立つ女性の絵が描きたかった」という著者が設定したヒロインは…
淡路島の美味アレコレ
今回の淡路島旅で出会った美味…まずは待ち合わせの淡路SAで朝食。
神戸ベルの淡路島限定メニュー、玉ねぎピザがちょうど焼きたて♪
お天気がよかったので、明石海峡大橋を眺めながらコーヒーと共にパクリ。
ほかにも、鳴門金時を使ったパンとか、玉ねぎパンアレコレ。淡路島の玉ねぎ、美味しいよなぁ。それから、先山から下山してランチに立ち寄ったのが…
淡路一宮「伊弉諾神宮」と先山「千光寺」
企画していたツアーが流れたので、平日チームで淡路島ツアーへ。
朝早く自宅付近であっちー号にpickしてもらって、淡路SAであさやんと合流。
目指すは、ぜひ詣でてみたいと思っていた淡路国一之宮伊弉諾神宮。
またしても!10日ぶりに畑へ。
前回行ったのが10月31日
だったのでまたまた10日ぶり。なぜに10日おき?
対岸の山の斜面が紅葉しかけてた。陽が陰ってから…と雑用片してから夕方遅駆けで行ったら、なんとあっと言う間に日が暮れた。秋の日は釣瓶落とし也。
『武将メシ 戦国時代、「食」はひとつの武器であった』
食文化史研究家の永山久夫氏が戦国武将たちの“食”に着目し、当時の文献などからレシピを再現して構成した一冊。
「戦上手な武将たちは食事法の達人」=戦闘に適した強靭な肉体、戦乱を生き抜く頭脳力や直観力、柔軟な発想力などは食によって作られる、という観点から、豊臣秀吉、前田利家、加藤清正、黒田長政、上杉謙信、武田信玄、織田信長、石田三成、明智光秀、徳川家康…名だたる武将たちの食に関する好みやエピソードなどを紹介している。
「武将メシ 戦国時代、『食』はひとつの武器であった」
永山久夫 著
宝島社 刊
2013年3月 初版発行
※2012年3月発行『武士のメシ』再編集・改題書
参考:
★永山久夫オフィシャルホームページ「長寿王国」
本書には、再現レシピが掲載されているのだが、作ってみたいものがいくつか。
第13回摩耶山天上寺宝物展 -曼荼羅特別展-
摩耶山上の古刹、摩耶山天上寺で開催中の秋の宝物展が今週末9日まで。
会期終了が迫ってきたので、なんとしても今日中に拝観したいと上山。
秋の花もきれいだった。さすが花の寺。
運転免許更新→下見
gold免許保持のSuper優良paperドライバー?につき更新手続きは5年ぶり。
よく考えると優良ドライバーなので(運転スキルはさておき。違反をする機会がほぼない、というのが正しい)、伊丹へ行かなくても県警本部そばの更新センターでOKなのであった。
30分の形式的な講習で即発行。直近の道路交通法改正についてと、兵庫県での事故の実態について。兵庫県では昨年度は32,000件オーバーの交通事故が発生しており、死者は187人。なんと、都道府県別では全国ワースト2なのだそう。県下では、死亡事故発生が最多なのが姫路署管内。次いで、神戸西署、明石署、加古川署と続く。逆に、養父署、宍粟署、佐用所では発生ゼロ。
行者山~岩原山
NHKカルチャー神戸「水曜ショートハイキング」クラスで東六甲の山へ。
行者山へは7月に木曜クラスで来ており、重複受講の方もおられるので今回は別ルートの逆瀬台から登ることに。登山道入り口ですでに眺望がよく、しかも短距離。
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