『衣服にできること―阪神・淡路大震災から20年』
六甲アイランドにある「神戸ファッション美術館」で開催中の展覧会へ。
『衣服にできること―阪神・淡路大震災から20年
』を観てみようと。
災害時に役立つシェルターとしての機能を持つ衣服に関しての展示が行われている。
2015年1月17日(土)~4月7日(火)
10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
毎水曜、2/12休館(2/11は開館)
入館料 500円(小中高65歳以上 250円)
※六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車すぐ
阪急線からは、みなと観光路線バス「12系統芦屋・夙川グリーンタウン便
」(岡本駅)「13系統阪急御影便」(御影駅)が便利です。
先週金曜日(1月23日)の神戸新聞「青空主義」で紹介されていて、面白そうだなと。
衣服造形家の眞田岳彦氏が発案・制作した「プレファブコート」、ファッションデザイナーの津村 耕佑氏による「FINAL HOME」を展示。
プレファブコートは、ポンチョのようなつくりで、広げると長方形になるので、タープのようにシェルターとして使ったり、複数つなげて壁面を構成したり、多様な使い方が想定されている。(写真は神戸新聞の記事から)
「ファイナルホーム」は、全体にポケットがたくさんついたコートで、新聞紙を入れると防寒着として使用できる、というアイデアは、アウトドアウェアにも応用できそう。
いずれも素材と構造を改良すれば、アウトドアでも役立ちそうな気がする。
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