六甲山大学ミントサロン【食する花の魅力】 2015.2
エディブルフラワーを使ったメニューの一例として、「ひな祭りのお寿司」を作ってきてくださってた。寿司酢にタラゴンビネガーを使ったり、トッピングにニオイスミレや季節の花(タンポポ、ストック、スイートピー、菜の花、キンセンカ、ボリジ、コーンフラワー、マスタードグリーンなど)を使うのがポイント。
「若菜摘む」と言うのは万葉の昔から日本の伝統だが、春先にはデトックス効果のある野草がたくさん出てくる。旬花旬菜を食生活に取り入れることによって、健康的に過ごすことが出来る古来からの知恵をもっと取り入れるべきとのお話。
ノカンゾウやキンセンカはもっと食材として利用されるべきで、身近に植えておくことを提唱されていた。ちょうど、お米の勉強会の畑からの帰り道でもそれに近い話(役立つ野草を庭に植えておくと便利。ノカンゾウやミョウガは場所を選ばずよく育つ、ハーブ区、山菜区などゾーニングして植栽しておくといい、など)をお聞きしたばかりだったので、この春からにゃみ庭改造計画を始めてみようかと思った。
その後、702スタッフ送別会にて水道筋方面へ…「にわとり」かと思いきや。
引き続き残る方もいるけれど、異動の季節。出会いがあり別れがあり、新たな門出があり。おぢさんたちはその後さらにディープな方面へと流れていくのであった。
久々ののんべーワインさんへ。おかげで久々の午前様でしたがな。
新たな門出のO野氏、応援しまっせ!
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