« 醤油仕込み | トップページ | 明日は“はっさく堂ROKKO” »

六甲山大学ミントサロン【食する花の魅力】 2015.2

六甲山大学山麓キャンパス「ミントサロン」、昨年5月の星川さん再び。
Dsc01561
はじめに、桜のハーブティと焼き菓子が出された。Dsc01559
桜の塩漬けではなくて、葉っぱを使ったお茶? おせんべいには葉と花の両方が入っていた。身近に食べられる植物がたくさんあるというお話の前置きとしてとてもステキ。

Dsc01566
エディブルフラワーを使ったメニューの一例として、「ひな祭りのお寿司」を作ってきてくださってた。寿司酢にタラゴンビネガーを使ったり、トッピングにニオイスミレや季節の花(タンポポ、ストック、スイートピー、菜の花、キンセンカ、ボリジ、コーンフラワー、マスタードグリーンなど)を使うのがポイント。
「若菜摘む」と言うのは万葉の昔から日本の伝統だが、春先にはデトックス効果のある野草がたくさん出てくる。旬花旬菜を食生活に取り入れることによって、健康的に過ごすことが出来る古来からの知恵をもっと取り入れるべきとのお話。
ノカンゾウやキンセンカはもっと食材として利用されるべきで、身近に植えておくことを提唱されていた。ちょうど、お米の勉強会の畑からの帰り道でもそれに近い話(役立つ野草を庭に植えておくと便利。ノカンゾウやミョウガは場所を選ばずよく育つ、ハーブ区、山菜区などゾーニングして植栽しておくといい、など)をお聞きしたばかりだったので、この春からにゃみ庭改造計画を始めてみようかと思った。

その後、702スタッフ送別会にて水道筋方面へ…「にわとり」かと思いきや。
Dsc01583
引き続き残る方もいるけれど、異動の季節。出会いがあり別れがあり、新たな門出があり。おぢさんたちはその後さらにディープな方面へと流れていくのであった。
Dsc01585
久々ののんべーワインさんへ。おかげで久々の午前様でしたがな。
Dsc01589
新たな門出のO野氏、応援しまっせ!

|

« 醤油仕込み | トップページ | 明日は“はっさく堂ROKKO” »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 醤油仕込み | トップページ | 明日は“はっさく堂ROKKO” »