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天保(1841)12年創業、元は能勢街道沿いの峠茶屋だった和菓子屋さん。逸翁こと小林一三氏の旧邸「雅俗山荘」(現・小林一三記念館)の近くで、逸翁はこの店の大福餅をこよなく愛したというエピソードが残る。能勢街道は猪名川沿いに南下してきて、呉服橋(くれはばし)東側で東へ。この店は「めん茂坂」と呼ばれるあたりにあるが、かつてはこのあたりが池田の賑わいの中心であったそう。また、このあたりは池田城の南側にあたり、濠の中を街道が通るという珍しいところであったそう。★福助堂池田市建石町3-2 072-751-425211:00~15:00
日持ちのするものとしないものを取り混ぜて…秋限定の「ぎんなん餅」がお勧め、と地元在住者に聞いたのだけど、今はないので、とても気になる「モンブラン大福」を。割ってみたら、渋皮煮の栗が丸ごと1個と、モンブランクリームがたっぷり。栗の味がとっても濃厚で美味しかった。一般的な大福餅より小ぶりなサイズなのも上品でいい感じ。生チョコ大福も美味しそうだった。バーチャル駅長時代にも来てるはずなのだけど…
2015年2月13日 (金) 15:46 | 固定リンク Tweet
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